2009年8月 4日 (火)
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2009年4月30日 (木)
自主制作マンガで奨励賞を受賞した白井弓子の新作が連載スタート!
『天顕祭』で第11回メディア芸術祭マンガ部門の奨励賞を受賞した白井弓子さんの新作連載が4月25日から「月刊IKKI」(小学館)でスタートしました。タイトルは『WOMBS ウームズ』。
自主制作マンガから初のマンガ部門受賞作品となった『天顕祭』も受賞をきっかけに昨年単行本化されるなど、ますます活躍しつづけている白井さんから、新連載に際して次のようなコメントをいただきました。
「このような連載の機会を得ることができたのもメディア芸術祭で『天顕祭』を認めていただけたからに他なりません。本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。」
月刊IKKI(小学館)公式ページ「イキパラ」
http://www.ikki-para.com/index.html
http://www.ikki-para.com/new.html
弓工房
http://www.ne.jp/asahi/yumi/koubou/
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2009年4月24日 (金)
長崎県美術館でメディア芸術祭受賞作品上映!(5/1-6/28)
昨年度に引きつづき、今年も5月1日から6月28まで第12回文化庁メディア芸術祭の受賞作品を上映します。
また、関連企画としてエンターテインメント部門 大賞の『TENORI-ON』を5月5日と6日の2日間限定で展示します。
メディア芸術祭を九州で見ることのできる数少ない機会ですので、最寄の皆様は、ぜひご来場ください。
■アートビジョン(屋外)上映 ※視聴無料
<第12回文化庁メディア芸術祭 受賞作品上映>
「アート部門」「エンターテインメント部門」「アニメーション部門」「マンガ部門」の4つの部門で受賞した作品を映像で紹介します。
日時:5月1日(金)~6月28日(金)(日)11:00~12:20、(月)15:00~16:20
※アニメーション部門受賞作品の『つみきのいえ』、『カイバ』は本編ではなく紹介映像です。
■ホール上映(ギャラリー棟2F)
<第12回]文化庁メディア芸術祭>
短編作品の中から大賞を受賞した『つみきのいえ』など受賞5作品と推薦作品から6作品を全編上映。
日時:5月5日(火・祝)15:00~16:10
会場:ホール(ギャラリー棟2階)
定員:100名(先着順)※入場無料
■エンターテインメント部門大賞作品『TENORI-ON』展示
ゲーム機のようなインターフェースで音と光を遊ぶ新しい楽器を体験できます。
日時:5月5日(火・祝)、6日(水・祝)
両日ともに13:00~15:00
場所:ホール(ギャラリー棟2階)
台数:2台(先着順受付)
※入場無料
★お問合せ
長崎県美術館
http://www.nagasaki-museum.jp/
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2009年4月 7日 (火)
審査委員会推薦作品『MORE』作者インタビュー[1]
第12回文化庁メディア芸術祭 出展アーティスト
アート部門静止画 審査委員会推薦作品
作品名:『MORE(モア)』
作者名:Helle Vibeke JENSEN ヘレ・フィビィイケ・イェンセン
展示室の壁面に吊り下げられた圧倒的なカーペット。
アート部門推薦作品に選ばれた『MORE』は、直径2mの円形カーペットと10枚のパネルで構成される非常にスケールの大きな作品だ。第11回文化庁メディア芸術祭でもマンガ部門審査委員会推薦作品に選ばれたヘレ・フィビィイケ・イェンセンさん。彼女のオリジナルキャラクターであるBug(虫)が登場する巨大なカーペットは、メディア芸術祭開催直前に、ヘレさん自身によって搬入された。
東京での滞在を非常に楽しんでいるというヘレさんに美術館内カフェで話しを伺った。
Q1.どうやって文化庁メディア芸術祭を知りましたか?
2004年度の第8回メディア芸術祭にデンマークのアーティストで友人のMogens Jacobsen氏がビデオインスタレーションを出展していまして、その際、私はオープニングに呼ばれてメディア芸術祭を知りました。Mogensは、そのまた友人から聞いたと思います。
そして第11回に私の作品がマンガ部門で審査委員会推薦作品に選ばれました。
Q2.今回の展示の準備のためにご連絡をすると、様々な国からお返事を頂きましたが、活動拠点はどちらですか?
デンマークのコペンハーゲンです。小さなスタジオを200年前に軍事用に建てられた巨大なビルの中に持っていて、アーティスト・デザイナー・イラストレーターなど様々なクリエイター達と共同でそのビルを使用しています。
大きな庭があり、一緒に作業することもあります。また、デザイン学校で講師もしています。講師は世界中から集められ、それぞれみな仕事を持っています。私はリサーチをしたり、アニメーションのワークショップをしながら、テキスタイルとファッションを教えています。
Q3.そのマフラーも自作ですか?
そうです。自分でデザインして手編みました。日本でも編み物をしますよね。中古の毛糸を使って作りました。簡単ですが、手間がかかっていますから、売ったらすごく高いですよね(笑)。
Q4.これまでどのような勉強をされてきましたか?
コペンハーゲンのデンマークデザインスクールで4年間ファッションを学びました。1988年に卒業して、ファッションデザイナーのアシスタントをしている間にイラストを描きはじめました。
1997年に、ファッションデザイナーになるのをやめて、イラストレーターとして独立して、仕事を始めました。
『MORE』作者インタビュー[1] [2] [3]
2009年4月 7日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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審査委員会推薦作品『MORE』作者インタビュー[2]
Q5.制作は商品化を目的としているのでしょうか?それともアート作品として制作されていますか?
昨年は 私のキャラクターであるスネークドッグ(蛇犬)の絵本を出版しました。また、同じモチーフを使用した1.5mものポスターを何枚も制作し、展示しました。
私の場合、本を制作することと作品を制作することを同時進行で行っていますので、両方だといえますね。
Q6.いつもオリジナルのキャラクターが作品に登場しますか?
常に、Bug(虫)やスネークドッグ(蛇犬)や魚など、私のキャラクターが必ず登場します。
Q7.今回推薦作品に選ばれた『MORE』に関して、説明していただけますか?
この作品は、今回のメディア芸術祭応募のために制作された特別なカーペットです。しかし、モチーフで登場しているBug(虫) は、すでにコペンハーゲンで行った『MORE』という展覧会で、スネークドッグ(蛇犬)とともに巨大な平面作品で登場しています。
そこでは、異なるカーペットも展示しました。
『MORE』というタイトルの由来ですが、私の作品では、同じモチーフが何度も何度も登場します。コペンハーゲンで大きなスペースでの展覧会の予定があり、スネークドック(蛇犬)をモチーフにしたビジュアルを今回出展した2mのサイズで何枚も展示する予定です。
他のプロジェクトもあって、例えば、数日前に新宿でみつけた古い工具店の前で撮影した写真をモチーフとして組み合わせてポスターを制作したいと思っています。大阪で見つけた不思議なサインを撮った写真などもモチーフにしようと思っています。
Q8.『MORE』のモチーフとして、何か日本のモチーフは使われましたか?
JRの路線図のイメージを使用しました。初めて東京に来たときは、本当に電車を利用するのが難しかったですね。
私は、地図が好きなので、新しい町にいくと必ず地図を買って、どうやって移動するかを考えます。デンマークの地図は必ず北が上になりますが、日本の地図は必ずしも北が上でないですよね。地図自体はわかりやすいのですが、非常に混乱します。そこから地図を使うアイデアが生まれました。白黒のモチーフの背景に使用したのは、刺繍が施されている古いカーペットの写真です。構造的な要素を持った古いものと新しいものを混ぜ合わせています。
Q9.日本には、メトロの路線図を記号化しているような作品もありますが、なぜJRだったのでしょうか?
メトロの路線図は、色が付いていて素敵ですけど、日本語がわからない私には、認識するのも利用するのも難しいですね。しかし、JRは白と黒だけで構築されているので、まるで白黒のコピーのようですし、駅の部分がまるで生き物のイラストのように見えるんです。
そこから、この作品のようなイメージに繋がりました。
デンマークの地図とは全く異なるJRの路線図は、デザインに見えてきます。この路線図を見慣れていない観光客は、日本の人と全く異なった感覚でこの地図を捉えて、デザインのように感じると思います。
Q10.新しいプロジェクトはありますか?
あります。カーペットをまたつくりたいと思っています。
そして、硬い木材を使用して、椅子と立体の作品もつくれたらと思っています。触れて、座って使用する作品をパブリックな図書館に展示する計画です。椅子と立体のまわりにカーペットを敷いて・・・。10人のアーティストがこの図書館のプロジェクトに参加しています。
それからフランス人の作家とコラボレーションして、本を制作するプロジェクトもあります。たくさんの写真を使用する予定なので、東京での写真も使用したいと考えています。
今回の来日で、山ほどの写真を撮りました。日本の家屋や商店の小さな窓に何かが映りこんでいる写真を素材にして、作品にしたいと思っています。
『MORE』作者インタビュー[1] [2] [3]
2009年4月 7日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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審査委員会推薦作品『MORE』作者インタビュー[3]
Q11.メディア芸術祭をどう思いますか?
非常に面白いと思います。展示に関して言えば、去年より見やすい印象があります。昨年は、一度に展示空間を見渡すことができましたが、対照的に、今回は展覧会的というのでしょうか? 作品に対峙しやすいように思います。それから、作品が非常に多岐に渡っていますね。デンマークには同じようなフェスティバルはありません。4つの部門はデンマークでは全く別のものとして扱われていますので、例えば、アニメーションがマンガと一緒に展示されるような機会はありません。また、デンマークではアートとイラストレーションは全く異なりますので、アーティストとイラストレーターも全く違った存在となります。
Q12.全く異なるとおっしゃられたアーティストとイラストレーターですが、どちらでも活動をされているヘレさんにとって、何かこだわりはありますか?
デンマークでは、通常は一度、イラストレーターになってしまったらアーティストになるのは非常に困難です。最近は、この状況にも変化が出てきました。アーティストも、イラストを使うようになってきています。でも、私は、自分がどちらの立場かということは気にしていません。
Q13.教鞭もとられているヘレさんより、これからアーティストを目指す人々にメッセージをお願いします。
そうですね。学校では生徒に多くのことを話します。朝起きて、スタジオに行って、学び、自分の仕事をすること。毎日様々なことを感じながら、制作を続けること。日々を積み重ねていきながら、自分の人生を歩みなさいということでしょうか。そうすることで、アーティストへの道が開けるかもしれません。大変な道のりです。
女性でアーティストを目指す人によっては、キャリアを考えた場合、結婚や出産の時期に対する不安があるかもしれません。私の場合は、在学中と卒業してすぐに子どもを産み、2人の息子がいます。出産と仕事の両立は出来ると思います。私は、どちらも楽しんでいます。一緒に旅行をしながら展覧会に参加することもありますし、最近は、息子たちがウェブサイトや家具の制作を手伝ってくれます。贈り物だと思っています。
Q14.『MORE』をどのように楽しんでもらいたいですか?
去年私は、マンガ部門に本として作品を出展しましたが、非常に展示スペースが小さくて、本自体を触ることが出来ませんでした。触れてもらうことは重要だと思っていたので残念でした。しかし、今回は非常に大きなスペースで作品を体験してもらえることに満足しています。広い空間で、作品を楽しみながら来場者同士でいろいろな話をして、
時間を共有してほしいです。
作品を展示できるすばらしい機会をつくってくれたことを本当に感謝しています。そして、再びメディア芸術祭に参加できたことを嬉しく思っています。
『MORE』作者インタビュー[1] [2] [3]
2009年4月 7日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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審査委員会推薦作品『Oasis II』作者インタビュー[1]
第12回文化庁メディア芸術祭 出展アーティスト
アート部門インタラクティブ 審査委員会推薦作品
作品名:『Oasis II(オアシス ツー)』
作者名:Yunsil HEO/Hyunwoo BANG ヨンシル・ハウ/ヨンウー・バン
砂をどかし、光るディスプレイを覗かせ、暫くすると、何もなかったはずのまっさらな画面に滑らかに動く物体が現れる。その物体は微生物、魚、昆虫など様々な生物を想起させる。生物は砂のよけられたくぼみのディスプレイ画面に現れ、次第に数を増やし、その淵をよけながら、種別ごとに群れを成して動めく。くぼみの形を変えると、それに応じて、生物も動きを変える。淵をしなやかなによけながら。
『Oasis Ⅱ』は本年度文化庁メディア芸術祭アート部門インタラクティブ部門の審査委員会推薦作品に選ばれた。昨年のシーグラフで、作品を目にした人もいるかもしれない。黒いプラスチックの砂を使用していた前回とことなり、『Oasis Ⅱ』は天然の砂を使いバージョンアップされている。展示のため、韓国から来日したアーティスト、ヨンシル・ハウ氏とヨンウー・バン氏に、メディア芸術祭初日となる4日、美術館1Fのカフェでお話を聞いた。
実はヨンシル氏、日本語が堪能だ。交換留学生として6か月間九州に滞在経験がある。言葉の障害は、時に展示作業の足かせになるが、ヨンシル氏の日本語による指示でスムースに展示作業を進めることができた。
Q1.どうやって文化庁メディア芸術祭を知りましたか?
ロサンゼルス大学(UCLA)の教授陣がメディア芸術祭への応募を促していました。
アルスやシーグラフのように、メディア芸術祭は周知されていて複数の教授が参加を促すメールを学生達に送信していて、そのきっかけで応募をしようと思いました。
Q2.どのような活動をされていますか?
UCLAで学んだ後、しばらくアメリカに滞在していましたが、現在は韓国ソウルにベースを移し、夫婦でユニットを組んで活動しています。
アート作品を手がけるだけでなく、企業とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいます。
(ヨンシル氏はプログラムが得意で、これまでにNTTとのコラボレーションで携帯のプログラムインターフェイスなども手掛けてきました。ヨンウー氏はシステム構築、およびビジュアルデザインを得意としています)。
Q3.メディアアートについてどう思いますか?
UCLAでの経験とそして、現在ベースを置く韓国の状況を比較すると大きな違いがあるように思います。ヨーロッパでの滞在経験が無いので、西洋というくくりはできませんが、アメリカとアジアを比較した場合、アメリカのメディアアートは内容的によりファインアートに近い表現を求められているように感じられます。一方、アジアのメディアアートはテクノロジーを重視する傾向が強いように感じられます。韓国はもちろんですが、日本の状況も同様だと思います。
実は、それが一つの理由で大学卒業後の活動ベースとしたカリフォルニアから韓国に戻りました。
メディアアートがファインアートよりのため、企業とのコラボレーションが難しいのです。一方で、日本、韓国では、技術的な側面が評価されますから、仕事が発生しやすいと感じました。
テクノロジーとアートに関していえば、両者がやっとシンクロしはじめたように思います。テクノロジーが日々の生活の中に取り入れられることで、本来あるべきアートが生活の一部となりはじめたのではないでしょうか。生活とアートがテクノロジーによって結びついていく、そんな時代になってきように思います。
『Oasis II』作者インタビュー[1] [2]
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審査委員会推薦作品『Oasis II』作者インタビュー[2]
Q4.メディア芸術祭をどう思いますか?
西洋ではアートとエンターテインメントの境界が非常にはっきりしていますが、日本では曖昧だと思います。例えば岩井俊雄さんはアート部門で数年前に参加されていました。
そしてアート作品をつくられていましたよね。でも、今回はエンターテインメント部門で大賞を取っています。でもそれは自然のことのように思います。
近代は、アートは美術館の中で存在するものでしたが、それが理想的だとは思いません。私たちの世代では、ゲームもアートになると思います。
西洋でその区別が明確なのは、やはり伝統的な絵画、彫刻に立脚しているからなのでしょうか。
新しいアジアの状況を踏まえながら、韓国、中国そして日本で協力をして新しい世代、環境をつくり出して、お互いに発展や成長ができたらいいなと思いました。
Q5.これからアーティストを目指す人たちにメッセージをお願いします。
勉強をたくさんしてください。かつての美術作品を作る技術は現在と比べると非常にシンプルであったと思います。例えば、絵の具を混ぜるそしてキャンバスにのせる。といったような。
しかし、現在は大変難しくなってきているし、多くの選択肢が存在している。ぜひ、頑張ってほしいと思います。
Q6.今回、東京で展示をしていかがでしたか?
非常にスケジュールが管理されていて仕事がしやすかったと思いました。
スタッフの技術も優れていて、解決が早くて非常に働きやすかったです。
Q7.どのように『Oasis Ⅱ』を楽しめばよいでしょうか?
怖がらずに大胆に砂を触って作品を体験してほしいですね。
『Oasis II』作者インタビュー[1] [2]
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2009年4月 3日 (金)
審査委員会推薦作品『levelHead』作者インタビュー[1]
第12回文化庁メディア芸術祭 出展アーティスト
エンターテインメント部門ゲーム・遊具 審査委員会推薦作品
作品名:『levelHead(レベルヘッド)』
作者名:Julian OLIVER ジュリアン・オリバー
目の前にスクリーンには、自分の手もとがキューブとともに拡大されている。
操作しているキューブの面には、白黒の記号しかないはずだが、スクリーン上には、キューブの中に部屋が映し出され、主人公ブライアンが出口を求めてさまよっている。ブライアンを出口へと導くために、プレイヤーの記憶が試されるゲーム『levelHead』は、エンターテインメント部門で審査委員会推薦作品に選ばれ、ハードウェアありきのソフトウェアの応募が多いエンターテインメント部門のゲーム作品の中で、その独創性が注目を集めた。
展示のためにマドリードより来日したアーティストのジュリアン・オリバー氏に話を聞いた。
Q1. どうやって文化庁メディア芸術祭を知りましたか?
もともと聞いたことはありました。
実際には、アルス・エレクトロニカで、応募を進められて応募を決意しました。東京は好きな街なので、また行きたいとも思っていました。
Q2. 東京にいらしたことはあるんですか?
2003年に、当時制作していたサウンドを使ったゲームのデモンストレーションで来たことがあります。
Q3. 2回目の東京はどうですか?
楽しんでます。何だか空気がニュージーランドに似ていますね。
Q4. 出身はニュージーランドなんですか?
そうです。ニュージーランドで生まれ、1997年頃にオーストラリアに移住しました。その後、間もなくヨーロッパに移動して、現在はスペインの首都マドリードに住んでいます。すでに、ヨーロッパで仕事をして10年程になります。
展覧会での指導をしたり、コミッション作品をつくったり、また、公共プロジェクトなども手がけています。
『levelHead』作者インタビュー[1] [2] [3]
2009年4月 3日 (金) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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審査委員会推薦作品『levelHead』作者インタビュー[2]
Q5. メディアアートに対してどのように思っていますか?
そうですね。この文化庁メディア芸術祭で使っている“メディアアート”の定義は難しいと思います。テクノロジーが急速に進化していますので、美学や概念や歴史も変化します。
そして、アーティストは、学芸員や批評家よりもその変化に早く適応します。多くの学芸員にとって、最新のテクノロジーの状況を把握することは困難で、大変な労力が必要です。
メディアアートではたくさんの挑戦ができます。絵画、彫刻は、数百年間をかけて、理解され、受容されてきましたが、でもメディアアートの歴史は50年です。50年でメディアアートのすべてが発生したのです。
だからこそ、非常に魅力的です。一方で、意義や定義、影響力、そして在り方など、多くを学ぶ重要性を感じています。
そして、メディアアートでは、日々新しいことが起こります。ですから、毎日毎日新しいアイデアが100以上も浮かんできます。友人のアーティストたちもそうです。
Q6. どのような勉強をこれまでされてきました?
建築と哲学を学びました。子どものときから様々な異なる要素を組み合わせて、一体化して機能させにはどうすればいいのかを考えるのが好きでした。
1990年代の初期に初めてエレクトロニックな作品をつくったのをきっかけに、建築家ではなく、アーティストになろうと決意しました。いい決断だったと思います。
Q7. 今回、日本で展示してみてどうでしたか?
これまでの中で、もっとも素晴らしいスタッフだと思いました。
ロンドンのテイトモダン、ニューヨークの映像ミュージアム、オーストリアのアルスエレクトロニカでも仕事をしましたが、今回のスタッフの対応は非常に早くて、作業がスムーズにできました。
Q8. 新しいプロジェクトがあれば聞かせてください。
非常に大きなプロジェクトが進行中で、完成間近です。
コンピュータに広告を認識させる仕組みを構築するソフトウェアです。携帯電話のカメラモードを使用して、町の中のビルボードを撮影すると、広告の代わりにアート作品が瞬時に画面に表示されます。
このプロジェクトは世界のいくつかの都市で展開されます。展覧会はギャラリーの外で開催されるのです。ソフトウェアを携帯に配信すれば、ビルボードからアート作品の画像、映像を見ることができます。
そして、それと対となるヴェノキュラスというコンピュータ内蔵の装置も開発しました。これは建物にアート作品を映し出せるものなのです。
『levelHead』作者インタビュー[1] [2] [3]
2009年4月 3日 (金) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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審査委員会推薦作品『levelHead』作者インタビュー[3]
Q9. それは企業とのコラボレーションになるのでしょうか?
この仕組みは大きなビジュアルイメージ、街中であればそれは広告写真になるわけですが、その写真をこれらの装置が読み込むとアート作品を映し出すというものです。
特に企業とのコラボレーションは考えていません。
Q10. そのプロジェクトは完成間近なんですか。
ソフトウェアに関しては、まだテストの必要があります。
せっかく、東京に来ているので街中でテストしたいと思っています。東京に来る前にも、テストをしてきましたが、とてもいい仕上がりになっています。
東京には多くの巨大広告があるからすごくいい機会だと感じています。
Q11. 製作する上で、チームやパートナーはいらっしゃるのですか?
たいていは一人で制作をしますが、もちろんコラボレーションもしてきました。
たとえば、第11回のメディア芸術祭の優秀賞『Se Mi Sei Vicino』 の設置に来ていたスティーブン・ピコーとはもう7,8年ぐらい様々なプロジェクトを行なっています。新しいプロジェクトでも彼は何かしら手伝ってくれると思います。
また、マドリードには、素晴らしいメディアラボがあって、そこでの作業が多いです。自分の小さなスタジオもあります。
Q12. これからアーティストを目指すまた、アート作品をつくっていきたいと思っている若い人々にメッセージをお願いします。
言えることは「Live in your time (今を生きろ)」ということでしょうか。
自分を取り巻く世界、環境、そして技術を見渡してほしいと思います。アートの歴史と形式を学ぶことは大変重要なことですが、それに固執して模倣するようなことはせずに、今、何ができるのか、どんな技術が使えるのか、まわりを見渡して考えてもらいたいと思います。
Q13.それでは最後に『levelHead』をどのように楽しんでほしいかを聞かせてください。
時間を使ってください。そしてどこを通ったか思い出してください。ゲームの最中、多くの観客があなたがゲームをする様子を覗きこむと思いますが、それを気にしないで、楽しんでください。
展覧会にきている鑑賞者はもっとリラックスしていいと思っています。ミスすることや迷子になることを気にしないで『levelHead』楽しんでください。
『levelHead』作者インタビュー[1] [2] [3]
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2009年4月 2日 (木)
審査委員会推薦作品『Flow 5.0』作者インタビュー[1]
第12回文化庁メディア芸術祭 出展アーティスト
アート部門インタラクティブ 審査委員会推薦作品
作品名:『Flow 5.0(フロー ファイブ ポイント ゼロ)』
作者名:Daan ROOSEGAARDE ダーン・ローズガールデ
数百のプロペラを使った鑑賞者の動きに反応する空間インスタレーション作品。人が歩き、触れることでプロペラが回る。人は作品と一体となり、空間とテクノロジーとの関係を体感する。
公共空間で建築物の一部でありながらも、身体や感覚の延長となりうるような作品を制作しているアーティスト、ダーン・ローズガールデ氏に、作品の制作に関するエピソードや文化庁メディア芸術祭についてお話を伺った。
Q1. どこでどのように文化庁メディア芸術祭を知りましたか?
文化庁メディア芸術祭については、昨年度のメディア芸術祭で(アート部門優秀賞を受賞して)作品を展示した2人の友人エヴェリーナ・ドミニックとドミートリ・ゲルファンドから聞いていましたし、僕自身がYCAM(山口情報芸術センター)で作品『Liquid Space 6.0』を展示したこともあり、日本での展覧会のあり方に興味があったので応募しました。
僕が日本に対してとても好ましいと思っているのは、日本にはテクノロジーを巧みに扱いながら、テクノロジーと共存していく姿勢があることです。ヨーロッパではまだテクノロジーとの関わりに障壁を感じるといった意見も多くあります。
しかし日本ではテクノロジーが環境や身体の一部として扱われていますし、テクノロジーアートに対して拒否することもなく自然に親しみを感じていると思います。
Q2.例えばテクノロジーと環境について、日本とヨーロッパの大きな違いは何だと思いますか?
テクノロジーとの関係について言えば、日本とヨーロッパでは全く異なっています。
ヨーロッパでは、デッサンを行うための木炭とコンピュータを操作するためのマウスとの間には、道具としての定義や使用する領域が定められているため、大きな差異や隔たりがあります。しかし、僕にとって自分自身のアイデアや感情を表現するための道具としてとらえると、それらの間には何の差異も隔たりもありません。
例えばエスカレーターを例にとってみると同じことが言えます。100年前の人にとっては心臓発作を起こすほどの驚きであったに違いありません。しかし僕らは地下鉄の駅で静止しているエスカレーターに近づくとセンサーで動き出すことを当たり前のように感じている。今では、このようにテクノロジーが僕らの環境や身体の一部として組み込まれています。僕が制作するインスタレーション作品もこうしたアートとテクノロジーの自然な関わりを取り込んで、人とテクノロジーの精神的、情緒的、機能的な関係を構築することを目的としています。
Q3.これまでの経歴を教えていただけますか?
オランダで4年間美術(彫刻)を学びました。そして2年間、修士課程で建築を学びました。その後すぐにテート・モダンとロッテルダム市の建築物のためにアート作品の制作委託を受けました。
その時、僕の今のアトリエである「スタジオ・ローゼガールデ」を立ち上げ、スタッフを雇い入れて大型彫刻の制作に取り掛かりました。それが2年前の話です。それからインタラクティブなランドスケープ作品『Dune』を公共空間で展示し、『Liquid Space』をYCAMで展示し、今回、国立新美術館での『Flow』の展示にいたりました。こうして度重ねて大型彫刻の展示を世界中で行ってました。
アーティストにとって重要なのは、テクノロジーがいかに日常生活に影響を与えているか、またテクノロジーが人間同士のコミュニケーションにいかに組み込まれているかを考えることです。
また一方で、アートがプロダクトとは異なるアプローチでいかにテクノロジーと関わっていくかを考え、またテクノロジーを用いたアートについての展望を見据えて言説化する必要があります。
『Flow 5.0』作者インタビュー[1] [2] [3] [4]
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審査委員会推薦作品『Flow 5.0』作者インタビュー[2]
Q4.最初に彫刻を学んだということですが、あなたの作品は建築の一部でもあるということでした。作品『Flow』は、アート作品でもあり建築の一部でもあるような、異なる領域を横断しているのが特徴的ですね?
そこが面白いところです。過去2年の間に展示してきた作品は、デザインや建築雑誌に掲載されてきました。
それらはある専門分野において、同時に異なる見方を引き起こします。建築家は建築家としての視点でモノを考えます。というのも彼らはアーティストではないからです。僕は常にアーティストとしての視点からスタートします。それは常にそうです。
なので、僕の作品はアート作品、アートインスタレーションであることは明確です。
しかし同時に、作品には建築との関わりも生じてきます。大型彫刻作品は、建築のプロトタイプであるとも言えます。異なるスケールではありますけどね。こうした見解こそ、YCAMで磯崎新氏にお会いして話をした時に、互いに理解し、完全に一致した点でした。
現在YCAMで行っているような類の展覧会のよいと思う点は、人々がどのように作品とインタラクションするかわかることです。
テクノロジーについて興味深いことは、(作品が観客に与える)文化的な効果なのです。長らく独裁政権国家であったスロベニアで作品を展示した時、人々は作品とインタラクションすることをしばらく怖がっていました。「壁に耳あり」ではないですが、そこかしこに国家スパイがいた国でした。
作品とインタラクションすることが、プライバシーの侵害かのように思われていました。しかし一方で、ロサンゼルスで展示した際には、作品に対する反応はとても積極的なものでした。
異なる文化には、テクノロジーに対して異なるインタラクションがあることがわかり興味深いです。
Q5.日本で展示してみて、鑑賞者の反応はいかがですか?
日本人はテクノロジーに対してとても幸せな関係を築いていると思います。日本の携帯電話を見てください。様々な色のバリエーションがあり、カスタマイズしたり、装飾を施したりして、決してデフォルトの状態ではないですよね。タクシーだってそうです。
テクノロジーに対してとても開かれていて、テクノロジーと友達になって、あたかも身体の一部になっているかのように見えます。僕にとってはとても好ましく思われます。
日本を含めたアジアの人々はハイテクノロジーへの嗜好と同時に、細かさや精密さを好む傾向にあるので、僕の彫刻作品に対してはヨーロッパで展示するよりも反応が高いです。
また、展覧会は大きな試験的機会となります。同時に、僕が現在進めたいと思っているインタラクティブな建築ファサードのような、より大きな建築的プロジェクトへの足がかりとなります。こうして展覧会での展示から学び取ることとそれを次の作品に活かすことは同時に行うべきでしょう。
というのも、生活・人生というものは一人の人間、一人のアーティストが想像するよりも、ずっと残酷で詩的で情緒豊かなものだからです。だから外に出て試される必要があります。何に興味があるのか、あるいはこれから世界がどうなっていくのかなどを色々な人たちと話し合うべきでしょう。
僕は世界が変革しつつあると思っています。新しい影響を与えうるものがどんどん現れています。アーティストとして非常に興味深いことは、それらをツールとして活用して、どこまで進むことができるかを目にすることです。
そしてテクノロジーがどうやって僕らの環境や身体の一部に組み込まれ、そこにどのような詩が見出されるのか。僕が制作する作品がもたらすようなインタラクションは、テクノ的な詩と言えるでしょう。
Q6.文化庁メディア芸術祭についてどう思いますか?私たちのフェスティバルでは、メディア芸術(Media Arts)という言葉を用いています。そこにはアート部門のみならず、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門も含まれています。
任天堂のゲームなどが含まれていますよね。こうした現象はまずヨーロッパにはないことです。
このフェスティバルでは、それぞれの領域間の境界にある垣根がずっと低いんですね。でもこの点について、僕は非常にうれしさを覚えます。と言うのも、多くの展覧会はその規範が異なっていたとしても、どの展覧会でもプロジェクトの50~60%は類似しています。
僕がテクノ的な詩に傾倒し、日本の人たちはテクノロジーと身体について思いを巡らせて、任天堂はより多くの製品を売りたいと思っている。しかしここには多くの類似する点があるのです。メディア芸術祭がその類似する点に焦点を当てていることに興味深さを覚えます。
もちろん違いは多々ありますし立脚点はそれぞれ違いますが、類似性への焦点化ということが1つ挙げられるでしょう。
政府によって費用が賄われているからか、マンガはとても礼儀正しく大人しく感じます。マンガは僕にとってマンガではありません。僕にはどうすべきかよくわかりませんが、任天堂やコマーシャルはアートと別分野だからと区別するのではなく、規範がオーバーラップする部分を見つけて関係性を構築することは重要でしょう。
例えば来年のシンポジウムなどで、僕のようなアーティストと任天堂の開発者を呼んでみるのも面白いかもしれませんね。どこに同意できて、どこに同意できないのかなどを話し合うとかね。差異はもちろんあると思いますが、類似点もあると思います。
このようなフェスティバルでは、こうした議題を人々に投げかけることが大事でしょう。なぜかと言えば、アートが自らアートですと主張してホワイトキューブにおさまるわけにはいかないからです。むしろ人々との関わりを求めています。
表現がどこからゲームになって、どこからアートやプロダクトになるのか。こうした境界を越えて楽しむことが大切でしょう。
『Flow 5.0』作者インタビュー[1] [2] [3] [4]
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審査委員会推薦作品『Flow 5.0』作者インタビュー[3]
Q7.メディア芸術祭で、アートのみならずエンターテインメント、アニメーション、マンガなど、多種多様な作品を含んでいることに対する驚きや戸惑いなどはありましたか?
リアリティはファジーなものです。同時にリアリティは多くの要素を含んでいます。メディア芸術祭がテーマとして挙げる多様性について言えば、それぞれ異なるものが共存し、それらがオーバーラップしながら行き着く先を目にするのは興味深いことだと思います。また、もう1つ素晴らしいことは、より広範で多種多様な人々を来場者として迎えていることです。
マンガ好きはマンガだけ、ゲーム好きはゲームだけに関わるのではなく、今まで美術館に足を運んだことのないような人々も訪れて、様々な要素に触れることができますよね。
そういった意味で、僕は公共的なスペースで人々が触れることのできるアート作品を制作していますし、こうしたメディア芸術祭のような場所で展示することを目指しています。
アートやテクノロジーとの関わりの必要性がないようなすべての人々との関係性をつくりたいのです。情緒的、精神的、機能的な方法で人々が関われる作品を制作したいし、それがアーティストとしての仕事だと思います。
つまり、人々が何らかの気づきを意識するような作品ですね。「おや、これはどんな作品なんだろう、何が起こるんだろう」ってね。
たとえば今回展示している作品『Flow』は、来場者が手をかざすとセンサーでファンが回転しますよね。これが一つの経験となって次のアクションへフィードバックされるんです。
また、会場内で大声で叫ぶと、それに作品が反応して、人に新たな経験を与えるとかね。それが重要だし、そこがプロダクトとの違いです。プロダクトはただ機能を与えるだけという側面が強いし、人々にそれを操作することを求めますよね。アートは、作品の前に立った時に自分自身へ問いかけが行われる。それが重要な要素です。
Q8.今回、日本のスタッフと一緒に作業した感想をお聞かせください。
ああ、僕にとってその質問はとてつもないプレッシャーですね(笑)。というのも問題を解決する手順や考え方が常に僕より一歩先をいってましたからね。だからなかなかリラックスできなかったかな(笑)。
僕が感謝しているのは、詳細にまでこだわった展示を心がけていることと、常にこのフェスティバルのコンテクストを考えながら、それぞれに意見を出しあって議論できることです。シンポジウムでもこのような部分について話し合うといいし、こうした姿勢はとても好ましいです。
摩擦やあつれきも、作品を制作する際にはとても大切な要素ですし。まだ日本がこうした分野で世界を制していないのには驚きを覚えます。なぜなら禅寺の庭園から、液晶ディスプレイのデザインにいたるまで、日本には自分たち自身を魅せる力強さを感じるんですよ。とても興味深いことだと思いますよ。
Q9.あなたの次のプランやプロジェクトを教えてください。
今、YCAMで作品『Liquid Space 6.0』を展示していますが、それを今度は屋外の公共空間で展示することを考えています。
また、ロッテルダムの大きなクライアントから60メートルもある建物のファサードに永久設置するインタラクティブ制作を依頼されています。僕はより公共空間へ飛び出していくことを目指しています。
また、僕は室内でプロジェクションする作品を制作することに興味がないのです。もっと身体的なもの、触れて感じられるものが本来的なインタラクティブだと思いますし、日々の生活と人々に関わるものが大切です。こうした意味で、公共空間と建築物が僕にとって重要な要素なんです。
一方で美術館を飛び出すようなサイバーで未来的な巨大作品を常につくろうとしていて、もう一方ではアートとテクノロジーの関わりがわからないような公共空間での作品をつくりたいと思っています。
僕の頭の中では精神分裂病的な思考が渦巻いていますが、僕はどちらもやりたいと思っています。だから公共空間へ出ていって、テクノ的な詩を探し続けるんです。
『Flow 5.0』作者インタビュー[1] [2] [3] [4]
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審査委員会推薦作品『Flow 5.0』作者インタビュー[4]
Q10. アーティストになろうと思っている若者や、クリエイティブなことをしたい人たちへのメッセージをお願いします。
例えば、朝目が覚めた時にコーヒーが飲みたいと思う代わりに、何かアイデアが出てきたとしたら、そのアイデアを大切にすることですね。そのアイデアはとても貴重なものだと思います。
脳の中でどういう経路を辿って出てきたのかわからないけど、神経のつながりから現れてきたアイデアを大切にするべきです。それはお金で買うこともできないし、誰か他の人が与えることもできないものだし、自分自身の中から発生してきたものだから。それがまず1つ、若いアーティストとしては大事なことです。
2つ目には、凝り固まってしまうのではなく、コミュニケーションを図るために自分自身を素材にすること。
形態は問わず外に向かって発信しはじめること。自分が持っているものを共有することがとても大切です。人々がインタラクションしてお互いにコミュニケーションしはじめる時、人々はよりお互いを理解するようになるし、よりよい世界が生まれると真剣に信じているんです。
だから僕は自分の作品でそのように努めています。なぜならお互いにインタラクションするとか、アート作品を購入すると、他人のことも同様に理解できるようになるからです。
そうして相手や対象について考え続けていると、それが自分の一部になります。そして環境の一部に存在していることをより一層感じて、他の人々と繋がっていることを感じ取れば、それを大切にするだろうし、積極的にもなれる。自分の中に閉じこもって外界を遮断してしまうと、この社会はとっても醜いものになってしまいます。
だから、全ての若い人々は、アイデアを大切にして、生活を大事にするように。そして自分を外に向けて発信すること。自分自身を外で試してみること。とくかく今に関わることや、人と関わることが重要だと思います。
僕の個人的な意見ですが、今回のメディア芸術祭で展示している学生の作品には、他の受賞作品よりもずっと可能性を感じられるものがありますよね。そうした可能性にエネルギーを感じることができました。
ヨーロッパに行って展示して、自分自身を試してみるといいですね。本をたくさん読んで、たくさん書いて、人と話して、自分のアイデアをぶつけてみるといいと思います。そうしたことは決して終わることはないし、アーティストとしてはずっと続けていくことですから。
Q11.来場者にあなたの作品をどのように体験してほしいですか。
感覚にしたがうままに体験してほしい。目を閉じて、一瞬思考を止めて、感覚にしたがって、作品と自分の間で交わされる対話を楽しんでほしいですね。
今日、作品を体験している人たちを見ていたら、10秒で去って行く人もいましたが、二人の女性が一度体験して、また戻ってきて改めて体験していたんです。僕にとっては彼女たちも作品の一部になっていて、そうした場面を見ることができてよかったです。
日本の人たちが僕の作品と関わりを持つということがとてもうれしいですね。とても大切なのは、体験は個人的なものだということ。作品の反応はその個人に帰ってきます。この巨大な都市で、自分の中に戻ってくる瞬間があること、こうしたことに僕の作品のようなインタラクティブな作品が貢献できるのはうれしいですね。
Q12.あなたの作品は、今回の展示作品も含めて、作品名に数字がついているものが多いですが、それはなぜでしょうか。
『Flow 5.0』や『June 4.0』とか『Liquid Space 6.0』といったように、僕は作品名に数字をつけていますが、それはテクノロジーと自然の関係を表しているんです。
進化したり、学んだり、新しい何かに展開したりするようにと考えています。どこかで自分の作品を展示したら、そこでのフィードバックを次回の展示のために組み込んで、常に新たに進化するという考え方があるんです。そこに面白さがあるんです。
作品も常に一定ではなく、変化し続けるものなんです。作品は常に開かれているもの、展示することによってそこで体験する人たちの反応を見たりしながら、変わっていくべきものだと思っています。
アーティストとしてより先に進むためには必要なことですね。クリエイティビティに目を向けることが重要です。そして、今回のメディア芸術祭での展示もそうですが、与えられた環境に適応しながら進化しつづけるのです。
『Flow 5.0』作者インタビュー[1] [2] [3] [4]
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2009年3月26日 (木)
イスタンブールで大規模なメディアアート展が開催。メディア芸術祭推薦作品も出展!
世界中から最新のメディアアートを集めた展覧会『未知へ:メディアアートの可能性』がトルコ・イスタンブールで3月21日から始まりました。
会場となるのは「サントライスタンブル」。古い産業地域に残された工場がリニューアルされ、光を放つ魅力的なアートセンターとして2007年9月にオープン。アートと文化のグローバルな調査、研究、展示を行う複合的なプラットフォームになることを目指しています。
今回の企画展では、テクノロジーを使い様々な模索を続けるアーティストやグループによるインタラクティブなメディアアート作品を紹介しながら、鑑賞者と作品の関係の新たね可能性を模索します。
西洋とアジアが交差するイスタンブールでの展覧会らしく、ヨーロッパはもちろんチリ、ブラジル、日本、中国、韓国など80を超えるアーティストが参加します。日本からは藤幡正樹さんや、第11回文化庁メディア芸術祭推薦作品と第13回学生CGコンテスト佳作に選ばれた金箱淳一さんの『Mountain Guitar』も出展されます。
『Mountain Guitar』は、傾ける、揺らす、叩くなどの動作を行なうことによってプロのギター演奏テクニックを真似ることができる単純な動作で音を直感的に表現した作品です。
アートファンだけでなく、様々な学生や子供など、門徒を広げて開催されるこの展覧会では、関連イベントやワークショップの開催も予定されています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。サイトデザインも秀逸です。
■「未知へ:メディアアートの可能性」展
Uncharted: User Frames in Media Arts
http://www.santralistanbul.org/index_en.html
会期 3月21日~8月16日
会場 サントライスタンブル(トルコ・イスタンブール)
■関連情報LINK
第11回文化庁メディア芸術祭
第13回学生CGコンテスト
2009年3月26日 (木) 000 メディア芸術祭, 004 学生CGコンテスト, 040 展覧会・イベント(海外) | 固定リンク
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2009年3月 2日 (月)
メディア芸術プラザのアクセス数増加。要項発表から会期までの累計570万PV!
文化庁メディア芸術祭では、ウェブでの情報発信にも力を注いでいます。同芸術祭の公式ウエブサイトでもある「文化庁メディア芸術プラザ」(map)は1999年2月から運営開始。フェスティバルそのものは会期や会場も限られていますので、ウェブを用いて国内外に向けて受賞作品や受賞者を広く紹介してきました。
メディア芸術祭の成長と共に、メディア芸術プラザのコンテンツも充実していき、アクセス数も年々増えてきました。第12回メディア芸術祭の募集要項発表からフェスティバル開催期間までのアクセス数は570万PVにも上ります。
また、2月のみのアクセス数を見ても151万PVを超え、対前年比124%と過去最多を記録しています。
■第12回文化庁メディア芸術祭ウェブアクセス数
URL http://plaza.bunka.go.jp
期間 2008年6月25日~2009年2月15日
合計 5,700,170PV
<内訳>
要項発表から作品募集締切まで
6月25日~9月26日
1,643,581PV
受賞発表まで
9月27日~12月8日
1,220,166PV
贈賞式前日まで
12月9日~2月2日
1,784,795PV
フェスティバル最終日まで
2月3日~2月15日
1,051,628PV
*上記アクセス数にはメディア芸術祭ブログのアクセス数は含まれていません。
2009年3月 2日 (月) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月23日 (月)
日本人初!米アカデミー賞の短編アニメーション賞に『つみきのいえ』が選ばれました。
第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞された加藤久仁生さんの『つみきのいえ』が第81回米アカデミー賞の短編アニメーション賞に決まりました。
表彰式会場となった米ハリウッドのコダックシアターにて2月22日午後5時30分(日本時間23日午前10時30分)頃、プレゼンターのジェニファー・アニストンと、ジャック・ブラックから加藤さんの名前が呼ばれました。その瞬間、加藤さんはサンキューを連発。いつもはクールな加藤さんもさすがに嬉しそう!
登壇した加藤さんは、英語で「so heavy……(とても重いです!)」とオスカー像を掲げながら「サンキューアカデミー、サンキューサポーター、サンキューミスターロボット!」と感謝を述べた後、最後に日本語で「どうもありがとう」と話し、大喝采を浴びました。
なお、日本作品では滝田洋二郎監督の『おくりびと』も外国語映画賞に選ばれています。
米アカデミー賞での日本作品の受賞は長編アニメーション賞の『千と千尋の神隠し』以来6年ぶりで、短編アニメーション賞では日本人初の受賞となります。
また、メディア芸術祭受賞作が後にアカデミー賞を受賞したのは『千と千尋の神隠し』と、アレクサンダー・ペトロフ監督の『老人と海』の2作品です。
メディア芸術祭アニメーション部門主査の鈴木伸一先生からは、今回の受賞について次のようなコメントをいただきました。
「短編アニメという分野は、自分の表現したいことを作品にできる場であり、『つみきのいえ』は加藤さん個人が企画、制作された作品。魅力的で本当に力のある作品だと思う。メディア芸術祭やアカデミーの受賞が、これからの大きな活躍に繋がることとなるでしょう。劇場アニメやテレビアニメに憧れて入ってくる方も多くいますが、アニメ界の雇用の現状は厳しい。加藤さんのような方が育ってきているのは、日本のアニメ界には本当に喜ばしいことだと感じています。心からお祝いの言葉を贈りたいと思います。」
加藤さんと鈴木先生が出演された第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門受賞者シンポジウムレポートは3月中旬にウェブサイトにて公開予定です。
■文化庁メディア芸術祭受賞作品
加藤さんのプロフィール、受賞コメント、8つの質問をご覧いただけます。
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/animation/001039/
■文化庁メディア芸術祭祝賀会での加藤さんコメント
http://media-arts.cocolog-nifty.com/festival2008/2009/02/post-d182.html
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2009年2月20日 (金)
メディア芸術祭奨励賞の海老原優さんの展覧会2月28日から開催。

今年度のメディア芸術祭アート部門で奨励賞を受賞された海老原優さんと原田賢幸さんによる二人展『円周率と最大公約数』が、Ottomainzheim Gallery(東京・八丁堀)で2月28日(土)から始まります。
展覧会のタイトル『円周率と最大公約数』とは、二人の作品やその性質を数学用語に置き換えたものです。私たち人間ひとりひとりの記憶の共有地は果たして存在するのか、もしくは無限に割り切ることなどできないまま、綿々と受け継がれていくのか。会場で、二人の作品とともに思考をめぐらせる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
<プロフィール>
海老原優
2008年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻修了。自身と他者の記憶のズレや瞬間のシンクロ、それらの相互作用を意識した、シンプルな線画や水彩画による映像インスタレーション等を発表している。第12回文化庁メディア芸術祭アート部門奨励賞受賞。
http://www.yuebihara.com/
原田賢幸
2009年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業(予定)。日用品にセンサーやモーターを組み合わせたインスタレーション作品は、ユーモアとアイロニーが同居し、ディスコミュニケーションの中にこそ、かけがえのないコミュニケーションが生まれることを喚起させる。
http://home.t03.itscom.net/m_harada/
■海老原優×原田賢幸 二人展『円周率と最大公約数』
http://ca-mp.blogspot.com/
会期 2009年2月28日(土)~3月29日(日)入場無料
平日12:00-19:00、土日祝12:00-18:00
会場 Ottomainzheim Gallery
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-11-9 B1F
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2009年2月17日 (火)
第12回文化庁メディア芸術祭、総来場者は昨年から1万人増の5万5千人!!

第12回文化庁メディア芸術祭は、2月15日をもちまして盛況のなか終了いたしました。多数のご来場をいただきありがとうございました!
2月3日の贈呈式に始まり15日までの12日間で合計55,234名もの方々にご来場いただきました。前回に比べる1万人以上も増えています。国立新美術館に移って2年目ですが、新美術館でのメディア芸術祭ということも定着してきているようです。
■来場者数内訳
<一般公開 2/4-2/15>
2F展示会場 51,505人
3F講堂 2,804人
計 54,309人
<贈呈式・祝賀会・内覧会・プレス内覧会 2/3>
内覧会 369人
贈呈式・祝賀会 556人
計 925人
----------------------------------------------------
総合計 55,234人 (前年比+10,710人)
■会期中の取材件数
129媒体、181名
2009年2月17日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月16日 (月)
メディア芸術祭フォトレポート(8)
今回のメディア芸術祭では、いつも以上に外国人の来場者が目だっていました。
ポスターや募集要項などでも、文化庁メディア芸術祭=Japan Media Arts Festivalとして、Japan Media Arts Festivalを前面に出したり、観光庁のYokoso! Japanキャンペーンでも取り上げられたことが影響したのかもしれません。
メディア芸術祭は応募の面ではすでに1/4以上が海外からになっていますが、今回の会期中には海外メディアからの取材もあり、外国人の来場者も増えるなど、フェスティバルとしての国際化が進んだ回になりました。


文・写真 阿部芳久(CG-ARTS協会)
2009年2月16日 (月) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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メディア芸術祭フォトレポート(7)
メディア芸術祭最終日との様子です。午後からはやはり入場待ちの行列が出来ました。特に人気だったのはエンターテインメント部門奨励賞『Gyorol』、携帯電話で釣りが出来る作品です。多くの人たちがご自身の携帯電話で釣りを楽しんでいらっしゃいました。


文・写真 阿部芳久(CG-ARTS協会)
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2009年2月15日 (日)
メディア芸術祭フォトレポート(6)
週末や祝日の午後には入場をお待ちいただく長い列が出来ました。主催者として多くの方に作品を体験していただきたいという気持ちと、出来るだけ良い環境で作品をご紹介したいという気持ちが葛藤します。
シンポジウムも好評でした。出演者のみなさんにサインをいただくのも恒例です。何周年記念かのときにでもお披露目できたらなとも思っています。


文・写真 阿部芳久(CG-ARTS協
会)
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メディア芸術祭フォトレポート(5)
メディア芸術祭では作品を展示したり上映するだけでなく、シンポジウムやワークショップを通して作り手の顔が見えるということにも力を入れています。写真は「学生MVコラボレーション」の様子。さまざまな学校の学生さんが参加してメディア芸術祭受賞作品展のミュージックビデオを作成していただきました。

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メディア芸術祭フォトレポート(4)
今回のメディア芸術祭では、協賛展として文部科学省の「先端技術ショーケース」と、CG-ARTS協会の「学生CGコンテスト受賞作品展」を併設しています。写真は学生CGコンテストの様子です。今回で14回目を迎えた同コンテストからは多くのクリエイターやアーティストが育っており、メディア芸術分野の登竜門的な存在になっています。

文・写真 阿部芳久(CG-ARTS協
会)
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メディア芸術祭フォトレポート(3)
マンガ部門、アニメーション部門、エンターテインメント部門の展示の様子です。マンガやアニメーションの展示では作品そのものだけでなく、なかなか見ることの出来ない原画や絵コンテ、設定資料なども展示しています。エンターテインメント部門の体験型作品は週末には体験を待つ長い列が出来ていました。


文・写真 阿部芳久(CG-ARTS協
会)
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メディア芸術祭フォトレポート(2)
メディア芸術祭の会場は天井の高さが8m以上あります。国立新美術館の展示室の中でも最も高い展示室のひとつです。エントランスを抜けるとアート部門の展示がはじまります。映像、グラフィック、写真、インタラクティブアート、インスタレーション、webなど多彩な作品を体験していただくことができます。


文・写真 阿部芳久(CG-ARTS協
会)
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メディア芸術祭フォトレポート(1)
現在開催中のメディア芸術祭の様子を写真でご紹介します。まずは開場前の写真を3枚。今回の空間はできるだけシンプルなものにして、ひとつひとつの作品を丁寧にご紹介することを心がけています。これらの写真からはそのコンセプトがお判りいただけるのではないかと思います。[阿部芳久(CG-ARTS協会)]


写真 太田拓実
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2009年2月14日 (土)
いよいよ最終日!アート、アニメ、映像、ゲーム、ウェブ、マンガ、話題の作品が一堂に集まる文化庁メディア芸術祭をお楽しみください。
この10日間、多くの方にご来場いただいた第12回文化庁メディア芸術祭も、いよいよ明日が最終日となりました。アカデミー賞の発表が待ち遠しいアニメーション部門大賞『つみきのいえ』を始め、アート部門、エンターテインメント部門の映像作品の上映が盛りだくさんです。

© 吉本興業株式会社
アート部門映像作品の注目上映は『誓い』(写真右)。本作品は、 実際に起こった事件の指名手配犯を捕まえるため制作されたミュージックビデオです。『誓い』が多くのメディアに流されることで、事件の解明に結びつけようという思いが込められています。
エンターテインメント部門の映像作品上映では、『「リゲイン的出社風景」篇』や『キユーピーマヨネーズ「Central Park」篇』など、CM作品をご覧いただけます。普段なかなかじっくりと見ることができないCM映像の数々をお楽しみください。

© ROBOT
2F企画展示室内メインシアターでは、アニメーション部門で大賞を受賞した『つみきのいえ』を上映します。海に囲まれるように建っている、まるで「つみき」のような家。ひとりそこに住む老人がいまは亡き家族との思い出に再び出合う、家族愛と地球温暖化をテーマに描いた心温まる物語です。本作品は今回の受賞のほか、アヌシー国際アニメーション映画祭では最高賞であるアヌシー・クリスタル賞と、こども審査員賞を受賞!そのアヌシー国際アニメーション映画祭の作品上映も行ないます。
最終日もみどころ満載の第12回文化庁メディア芸術祭、ぜひ会場へ足をお運びください。
■展示
10:00-18:00
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-12:15 SIGGRAPH 作品上映
12:30-13:35 エンターテインメント部門映像作品上映
13:50-14:50 SIGGRAPH ASIA 作品上映
15:05-17:30 アニメーション部門短編作品上映
【3F講堂】
10:15-11:30 アート部門映像作品上映
11:45-12:35 アニメーション部門『東京マーブルチョコレート』上映
12:50-14:50 アニメーション部門『ヘルズ エンジェルス』上映
15:05-16:20 アニメーション部門『カイバ』(10話~12話)上映
16:35-17:35 アヌシー国際アニメーション映画祭作品上映
2009年2月14日 (土) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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メディア芸術祭優秀賞の田口行弘さんのスクリーニングイベント「Pub tube4」が2月23日に開催。
ベルリンの街を板が散歩する映像作品『Moment-performatives spazieren』で今年度メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞された田口行弘さんのスクリーニングイベントが2月23日に東京で行われます。
田口さんが行っているスクリーニングイベント『Pub Tube』は、映像作品を様々なPub(居酒屋、バー)で上映するというものです。田口さんは現在ベルリン在住ですが、帰国を前に大阪に引き続き東京でも開催されることになりました。
会場は、墨田区向島にある“枕橋茶や”。今回も一夜限りで受賞作を含む田口さんが制作した映像作品を多数上映されます予定です。また、会場では田口さんの受賞作品を収録したDVDも販売されるそうです。もちろん田口さんも会場にいらしゃいますので、作品についての面白いお話も聞くことが出来そうです。
■Pub Tube vol.4
Yukihiro Taguchi Video Screening
日時 2009年2月23日[月] 18:00 - 20:00
会場 枕橋茶や
東京都墨田区向島1-2-1
TEL&FAX: 03-3623-7636
■関連情報LINK
メディア芸術祭アート部門優秀賞『Moment-performatives spazieren』
田口行弘HP
画像 『Moment-performatives spazieren』© 田口行弘
2009年2月14日 (土) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月13日 (金)
2月14日(土)は受賞者シンポジウムに、エンターテインメント部門大賞『TENORI-ON』岩井俊雄氏が登場!
第12回文化庁メディア芸術祭の会期も残り2日となりました。2月14日(土)はアート、エンターテインメント、アニメーション部門映像作品や世界のメディアアートフェスティバルで選ばれた作品の上映、シンポジウムなど盛りだくさんの内容です。会期最後の週末ですので、どうかお見逃しなく!

© 岩井俊雄 / ヤマハ株式会社
3F講堂にて15:00から「エンターテインメント部門受賞者シンポジウム」を開催します。大賞を受賞した『TENORI-ON』(写真右)の作者・岩井俊雄氏や、優秀賞『FONTPARK 2.0』を手がけたウェブデザイナー・中村勇吾氏、主査の田中秀幸氏、審査委員の桝山寛氏らを迎え、受賞作品のコンセプトや制作にまつわるエピソードについてお話しいただきます。時代の最先端を走りつづけるクリエイターたちが作品に込めた思いとは。ここでしか聞けない裏話も飛びかうかもしれません!

© 前田博隆
アート部門作品上映では、受賞作品はもちろん、審査委員会推薦作品も数多く上映しています。3DCGの光をシミュレーションする機能の精度を極限まで落とすことで光の美しさを描きだした『Photon』や、コンテンポラリーダンサー・森山開次の洗練された柔軟な身体と映像美によって輪廻転生を官能的に表現した『リインカーネイション』(写真下)など、五感を刺激する作品をお楽しみください。
そのほか、エンターテインメント部門、アニメーション部門で話題となった作品も上映します。最後の2日間は特に混雑が予想されますので、お目当ての上映などはお早めに会場へ足をお運びください!
■展示
10:00-18:00
■シンポジウム
【3F講堂】
15:00-17:00 エンターテインメント部門受賞者シンポジウム
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-11:20 アニメーション部門『ステファンの恩返し』上映
11:35-12:35 オタワ国際アニメーション映画祭作品上映
12:50-14:05 アート部門映像作品上映
14:20-15:10 Ars Electronica 作品上映
15:25-16:30 エンターテインメント部門映像作品上映
16:45-17:35 アニメーション部門『東京マーブルチョコレート』上映
【3F講堂】
10:15-11:15 アヌシー国際アニメーション映画祭作品上映
11:30-12:45 アニメーション部門『カイバ』(7話~9話)上映
12:55-14:00 エンターテインメント部門映像作品上映
2009年2月13日 (金) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月12日 (木)
2月13日(金)は幾原邦彦氏、浜野保樹氏らによるテーマシンポジウム開催!世界を牽引する日本のマンガとアニメ、その未来とは!?

© 二ノ宮知子/講談社
第12回文化庁メディア芸術祭2月13日(金)は、世界を牽引する日本のマンガとアニメの未来を探求するテーマシンポジウム「マンガとアニメの未来」を開催します。TVアニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズの演出や、TVアニメ『のだめカンタービレ』のOPアニメーションなどを手がけたアニメーション監督の幾原邦彦氏、メディア芸術祭運営委員・東京大学大学院教授の浜野保樹氏、マンガ研究家の細萱敦氏が集います。
2F企画展示室内メインシアターでは、アニメーション短編作品やふだんなかなか目にすることのできないアヌシー国際アニメーション映画祭の受賞作品など、子どもから大人まで楽しめるアニメーションを上映します。
明日金曜日はいつもより2時間遅い20:00まで開館しています。学校帰りやお仕事帰りに、気軽にのぞいてお気に入りの作品を探してみてはいかがでしょうか。
■展示
10:00-20:00
■シンポジウム
【3F講堂】
14:00-15:30 テーマシンポジウム『マンガとアニメの未来』
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-11:15 SIGGRAPH ASIA 作品上映
11:30-12:45 アニメーション部門『カイバ』(10話~12話)上映
13:00-14:00 アヌシー国際アニメーション映画祭作品上映
14:15-16:40 アニメーション部門短編作品上映
16:55-18:00 エンターテインメント部門映像作品上映
18:15-19:30 アート部門映像作品上映
【3F講堂】
10:15-11:30 学生CGコンテスト動画部門作品上映
11:45-13:00 アート部門映像作品上映
17:00-19:30 SIGGRAPH プレゼンテーションと作品上映
2009年2月12日 (木) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月11日 (水)
2月12日(木)は『カイバ』や『ヘルズ エンジェルス』『ステファンの恩返し』など、アニメーション部門の上映プログラムが充実!
祝日ということもあり、本日も「第12回文化庁メディア芸術祭」は多くの来場者でにぎわいました!会期も残り4日。まだ会場に足を運んでいない方は、どうぞお気軽にご来場ください。

© ヒロモト森一・韮沢靖/集英社/ヘルズエンジェルス製作委員会
第12回文化庁メディア芸術祭2月12日(木)は、『カイバ』や『ヘルズ エンジェルス』(写真右)、『ステファンの恩返し』、短編作品など、アニメーション部門の上映プログラムが充実しています。アニメ好きはもちろん、受賞作品を一度見てみたい方や見逃した方にとっては、いろいろな作品をご覧いただける絶好のチャンスです!
またアニメーション部門だけでなく、エンターテインメント部門の優秀な映像作品も数多く上映します。
2F企画展示室内メインシアターでは、韓国最大のアニメーションとマンガの祭典SICAFや、オタワ国際アニメーション映画祭作品などの映像作品を上映します。日本とひと味違った、海外のアニメーション作品をご覧いただけます。
また映像クリエイターの寺井弘典氏を講師に迎え、参加学生たちとミュージックビデオ(MV)制作を行なうワークショップ「学生MVコラボレーション発表会」で学生たちが力を奮った作品の発表会を開催します。制作期間1週間という限られた時間のなかで、どのような仕上がりになったのでしょうか。作品発表は16:30から3F講堂で行ないます。どうぞお見逃しなく!
■展示
10:00-18:00
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-11:30 アニメーション部門『カイバ』(7話~9話)上映
11:45-12:45 オタワ国際アニメーション映画祭作品上映
13:00-15:00 アニメーション部門『ヘルズ エンジェルス』上映
15:15-16:15 SICAF 作品上映
16:30-17:35 アニメーション部門『ステファンの恩返し』上映
【3F講堂】
10:15-11:20 エンターテインメント部門映像作品上映
11:35-14:00 アニメーション部門短編作品上映
14:15-15:30 アニメーション部門『カイバ』(4話~6話)上映
16:30-17:30 学生MVコラボレーション発表会
2009年2月11日 (水) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月 9日 (月)
2月11日(水・祝)は『マエストロ』のさそうあきら氏、ちば てつや氏によるマンガ部門受賞者シンポジウム開催!
2月10日(火)は国立新美術館休館日です。
第12回文化庁メディア芸術祭2月11日(水)は、 マンガ部門受賞者シンポジウムを開催します。出演は、マンガ部門優秀賞を受賞した『マエストロ』作者のさそうあきら氏、主査のちばてつや氏、そして審査委員の藤本由香里氏です。受賞作品がつくり出された背景やコンセプト、制作秘話を紹介するとともに、今年度のマンガ部門の作品を総括します。2F展示会場では、マンガ部門の受賞作品、審査委員会推薦作品をご覧いただけます。ふだんはなかなか目にすることのできない原画の展示のほか、マンガを実際にお読みいただけるマンガ閲覧コーナーもありますので、ぜひご利用ください。

© 2008 森 博嗣/
「スカイ・クロラ」製作委員会
シンポジウムの後は、巨匠・押井守監督が手がけたアニメーション長編作品『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をお楽しみください。現代を生きる若者へのメッセージが込められた話題作です。
そのほか、世界最大規模のCGとインタラクティブ技術の国際会議SIGGRAPH作品や、アート、エンターテインメント、アニメーション部門映像作品の上映など、1日お楽しみいただける充実したプログラムを予定しています。どうぞお楽しみに!
■展示
10:00-18:00
■シンポジウム
【3F講堂】
13:30-15:00 マンガ部門受賞者シンポジウム
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-11:20 エンターテインメント部門映像作品上映
11:35-13:35 SIGGRAPH 作品上映
13:50-16:15 アニメーション部門短編作品上映
16:30-17:45 アート部門映像作品上映
【3F講堂】
10:15-11:20 アニメーション部門『ステファンの恩返し』上映
11:35-12:50 アニメーション部門『カイバ』(1話~3話)上映
15:40-17:45 アニメーション部門『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』上映
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2009年2月 8日 (日)
2月9日(月)は、テーマシンポジウム『テクノロジーが支える日本のメディアアート』開催!
第12回文化庁メディア芸術祭2月9日(月)は、日本のメディアアートとテクノロジーの関係について専門家が語るシンポジウム『テクノロジーが支える日本のメディアアート』を3F講堂にて16:00から開催します。
アート部門審査委員であり、東京大学大学院教授・原島博氏や筑波大学大学院教授の岩田洋夫氏、科学技術振興機構さきがけ研究者の橋本典久氏、東京都現代美術館学芸員の森山朋絵氏と日本を代表するメディアアートとテクノロジーの専門家が集い、日本のメディアアートの独自性はどこにあるのか?テクノロジーは魅力あるメディアアートを生みだすのか?を語りあいます。表現のための新しいテクノロジーや最先端テクノロジーが生みだす表現の可能性を体験型展示で紹介する「先端技術ショーケース'09」は2F企画展示室でご覧いただけます。あわせてお楽しみください。

© 2007 Production I.G/東京マーブルチョコレート製作委員会
同じく3F講堂にて、13:30からSIGGRAPH ASIAの作品上映とプレゼンテーションを行ないます。SIGGRAPH ASIAは、昨年第1回がシンガポールで開催され、今年2009年には横浜で開催されることが決定しています。
そのほか、2F企画展示室内メインシアターでは、アニメーション長編作品『劇場版 空の境界 俯瞰風景』『東京マーブルチョコレート』(写真右)ほかを上映します。どうぞお楽しみに!
■展示
10:00-18:00
■シンポジウム
【3F講堂】
16:00-17:30 テーマシンポジウム『テクノロジーが支える日本のメディアアート』
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-11:30 アニメーション部門『カイバ』(4話~6話)上映
11:45-12:35 アニメーション部門『劇場版 空の境界 俯瞰風景』上映
12:50-14:05 アート部門映像作品上映
14:20-15:10 Ars Electronica 作品上映
15:25-16:15 アニメーション部門『東京マーブルチョコレート』上映
16:25-17:45 中国国際アニメーション&デジタルアートフェスティバル作品上映
【3F講堂】
10:15-12:40 アニメーション部門短編作品上映
13:30-15:00 SIGGRAPH ASIA プレゼンテーションと作品上映
2009年2月 8日 (日) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月 7日 (土)
2月8日(日)はあのアカデミー賞ノミネート作品を上映!話題の短編アニメーション作品上映をお見逃しなく!

© asitanonki
第12回文化庁メディア芸術祭2月8日(日)は、アニメーション部門大賞・優秀賞作品の上映を予定しています。
今回大賞を受賞した『つみきのいえ』は、アヌシー国際アニメーション映画祭でアヌシー・クリスタル賞も受賞している話題作。アメリカのアカデミー賞(授賞式は2/22です)の短編アニメーション部門にもノミネートが決定しています。アヌシーグランプリに続くオスカーノミネートは、山村浩二氏の『頭山』に続く快挙で、オスカーのこの部門での日本人のノミネーションは山村氏以来2人目です。アカデミー賞発表前にこの作品が観られるのはメディア芸術祭だけ!この機会にぜひお見逃しなく!
そのほか、絵本のようなやわらかな温もりが伝わってくる優秀賞の『DREAMS』(写真上)、日本を代表するアニメーション作家・山村浩二氏の優秀賞作品『こどもの形而上学』(写真下)などのアニメーション部門短編作品全22作品を一挙上映します。展示会場ではアニメーション作品の上映だけでなく、普段目にする機会の少ない絵コンテやデザイン画などもあわせてご覧いただけます。

© ヤマムラアニメーション
韓国最大のアニメーションとマンガの祭典SICAF、1960年にカンヌ国際映画祭から独立して設立された、伝統あるアニメーションフェスティバル、アヌシー国際アニメーション映画祭の作品上映も行ないます。
■展示
10:00-18:00
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-11:15 SICAF 作品上映
11:30-13:55 アニメーション部門短編作品上映
14:10-15:15 エンターテインメント部門映像作品上映
15:25-16:40 アニメーション部門『カイバ』(1話~3話)上映
16:50-17:50 アヌシー国際アニメーション映画祭作品上映
2009年2月 7日 (土) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月 6日 (金)
2月7日(土)は長編アニメーション『ヘルズ エンジェルス』『ステファンの恩返し』を上映!アニメーション部門受賞者シンポジウムも!
第12回文化庁メディア芸術祭が始まって最初の週末、2月7日(土)はアニメーション部門受賞者シンポジウムを開催します。話題の長編アニメーションも上映予定。混雑が予想されますので、お目当ての上映などはお早めに会場へ足をお運びください!

© 岩井俊雄 / ヤマハ株式会社
展示作品でぜひお楽しみいただきたいのは、インタラクティブな体験型作品。今年は視覚だけでなく聴覚や触覚など人間の身体性をテーマとした作品が多く展示されています。エンターテインメント部門大賞『TENORI-ON』もそのひとつ。ゲーム機のようなインターフェースで音と光を遊ぶ、新しい楽器とでもいうべき話題のデバイス。縦横16個ずつ、256個並んだLEDはスイッチにもなっており、光のパターンを映しだすとともに、サウンドを視覚的に操れるようになっています。会場では実際に触れていただけますので、ぜひお楽しみください。

© プロペラ、内藤まろ、すずきゆきひろ
2F企画展示室内メインシアターでは、第21回東京国際映画祭animecsTIFFワールドプレミア上映でも話題になった、長編アニメーション『ヘルズ エンジェルス』を上映。ヒロモト森一氏と韮沢靖氏によるコラボレートによって生まれた、クールかつシャープで勢いのある作品です。
また午後には、『ステファンの恩返し』(写真右)を上映。次々と起こる試練にステファンが立ち向かう、ブリキを使ったコマ撮りアニメーションで愛と笑いが詰まっています。ぜひご覧ください!
■展示
10:00-18:00
■シンポジウム
【3F講堂】
13:00-14:30 アニメーション部門受賞者シンポジウム
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-12:15 アニメーション部門『ヘルズ エンジェルス』上映
12:30-13:30 SIGGRAPH ASIA 作品上映
13:45-14:50 アニメーション部門『ステファンの恩返し』上映
15:05-16:20 アニメーション部門『カイバ』(10話~12話)上映
16:35-17:50 アート部門映像作品上映
2009年2月 6日 (金) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月 5日 (木)
2月6日(金)は夜8時まで開館!アート部門受賞者シンポジウム、テーマシンポジウム『写真×ビデオアート×メディア芸術』にも注目!

第12回文化庁メディア芸術祭2月6日(金)は、テーマシンポジウム『写真×ビデオアート×メディア芸術』を開催します。出演は功労賞を受賞した中谷芙二子氏、川崎市市民ミュージアムの学芸員・濱崎好治氏、アート部門主査の原田大三郎氏。1960年代から現在に至る映像表現の変遷をみながら、デジタル技術によって大きく変わろうとしている、写真、ビデオアート、メディア芸術の関係と未来への可能性について語りあっていただきます。

© Oups!
会場の国立新美術館、金曜日は夜8時まで開館しています。お仕事帰りにもゆっくり展示作品をご覧いただけるチャンスです。2F企画展示室では、アート、アニメ、映像、ゲーム、ウェブ、マンガなど約170点の作品を展示していますが、来場者の人気をひときわ集めているのが、アート部門大賞作品『Oups!』です。スクリーンに向かうと、スクリーン上にユーモラスなグラフィックが現れます。そのグラフィックにつられて、ギターを弾くしぐさをしたり、スーパーマンのように拳を突きあげてみたり、観客のほうがついつい演技し、遊んでしまうという楽しい作品です。ぜひ体験しにいらしてください。
同作品の作者Marcio AMBROSIO氏は、優秀賞『Moment – performatives spazieren』の田口行弘氏、『OUTSIDE』のAlexander MENDELEVICH氏とともに18:00から3F講堂で行われるアート部門受賞者シンポジウムに登場します。作品に込めた思いや制作秘話を伺います。あわせてお楽しみください。
■展示
10:00-20:00
■シンポジウム
【3F講堂】
15:30-17:00 テーマシンポジウム『写真×ビデオアート×メディア芸術』
18:00-19:30 アート部門受賞者シンポジウム
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-11:05 アニメーション部門『劇場版 空の境界 俯瞰風景』上映
11:20-12:25 エンターテインメント部門映像作品上映
12:40-13:40 オタワ国際アニメーション映画祭作品上映
13:55-15:10 アニメーション部門『カイバ』(7話~9話)上映
15:25-17:50 アニメーション部門短編作品上映
18:05-19:25 中国国際アニメーション&デジタルアートフェスティバル作品上映
【3F講堂】
10:15-11:30 アニメーション部門『カイバ』(7話~9話)上映
11:45-13:00 学生CGコンテスト動画部門作品
13:15-14:30 アニメーション部門『カイバ』(10話~12話)上映
2009年2月 5日 (木) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月 4日 (水)
2月5日(木)の注目は、アジアのメディアアートフェスティバル作品上映&プレゼンテーション!

第12回文化庁メディア芸術祭2日目の2月5日(木)は、海外のメディアアートフェスティバルのプログラムが充実しています。注目は、中国江蘇省で2004年から開催されている中国国際アニメーション&デジタルアートフェスティバルと、1995年から開催されている韓国最大のアニメーションとマンガの祭典SICAF。いずれも3F講堂にて、優秀映像作品の上映のほか、フェスティバル・ディレクターによるプレゼンテーションを予定しています。いま勢いのあるアジアのメディアアートを肌で感じてください。

© 田口行弘
2F企画展示室内メインシアターでは、アート部門映像作品を上映します。注目は優秀賞を受賞した『Moment – performatives spazieren』。ギャラリーの床に敷きつめられた板がはがされ、窓からベルリンの町に跳びだし、動きつづけていく不思議なようすを描いたストップモーション・アニメーション作品です。そのほか、審査委員会推薦作品も多数上映します。
■展示
10:00-18:00
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-11:30 アニメーション部門『カイバ』(1話~3話)上映
11:45-13:45 SIGGRAPH 作品上映
14:00-15:15 アート部門映像作品上映
15:30-16:45 アニメーション部門『カイバ』(4話~6話)上映
17:00-17:50 Ars Electronica 作品上映
【3F講堂】
10:15-11:05 アニメーション部門『劇場版 空の境界 俯瞰風景』上映
11:20-12:35 アニメーション部門『カイバ』(4話~6話)上映
13:30-15:00 中国国際アニメーション&デジタルアートフェスティバル プレゼンテーションと作品上映
16:00-17:30 SICAF プレゼンテーションと作品上映
2009年2月 4日 (水) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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いよいよ本日から!2月4日(水)は「Ars Electronica」プレゼンテーションと作品上映、『カイバ(1話~3話)』上映など盛りだくさん!
明日2月4日(水)より、いよいよ「第12回文化庁メディア芸術祭」が始まります。会期中は作品展示はもちろんのこと、作家やつくり手たちの話を聞き、交流を深めるシンポジウムやワークショップなども開催します。また、欧米やアジアの代表的なフェスティバルの優秀作品を通して、世界のメディア芸術の現状がわかる「Media Art in the World」や、世界中から集まった300作品以上の映像上映など、充実のプログラムが目白押しです。

© Discovery Communication Europe
2F企画展示室内メインシアターでは終日、映像作品の上映を行ないます。エンターテインメント部門では、今回優秀賞を受賞した『Carbon Footprint』を上映。本作品は、道端に捨てられた空き缶が徐々に腐食していくようすを精妙なCG技術で描写。そのリアルな表現に目を奪われると同時に、自然にまかせると50年を要するという環境問題への強いメッセージが込められています。そのほか審査委員会推薦作品も多数上映します。

© 2008 湯浅政明・マッドハウス/カイバ製作委員会
3F講堂では、アニメーション部門で優秀賞を受賞した『カイバ』第1話~3話の上映を行ないます。本作品は、記憶のデータ化が可能となり、肉体の死が死ではなくなった世界で、カイバという男の記憶をめぐる戦いをダイナミックに描いた意欲作です。
同じく講堂で、Ars Electronicaのプレゼンテーションと作品上映を行ないます。Ars Electronicaは、オーストリアで1979年から開催されている、歴史あるメディアアートフェスティバル。今年で30周年を迎える同フェスティバルの優秀作品を一挙に上映します。また新アルスエレクトロニカセンターで企画を担当している日本人アーティスト小川秀明氏によるプレゼンテーションも行ないます。貴重な機会ですのでお見逃しなく!
■展示
10:00-18:00
■上映
【2Fメインシアター】
10:15-11:30 アート部門映像作品上映
11:45-14:10 アニメーション部門短編作品上映
14:25-15:25 アヌシー国際アニメーション映画祭作品上映
15:40-16:45 エンターテインメント部門映像作品上映
17:00-17:50 アニメーション部門『東京マーブルチョコレート』上映
【3F講堂】
10:15-11:30 アニメーション部門『カイバ』(1話~3話)上映
13:00-14:30 Ars Electronica プレゼンテーションと作品上映
2009年2月 4日 (水) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年2月 3日 (火)
【受賞者コメント】アニメーション部門優秀賞「こどもの形而上学」山村浩二氏

4回目の受賞なのですが、1年前に公開して、しかも5分という短い作品にもかかわらず今年もまた選んでもらったことが大変ありがたいです。文化庁メディア芸術祭で非常に多くの方々にお会いできることもうれしく思います。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】アート部門奨励賞「insider||outsider」海老原優氏

私はアナログな手法で作品を作っていて、今回もダメもとで応募したので、選考を勝ち抜くたびに「ええっ!」という驚きでいっぱいでした!本当にありがとうございました。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】マンガ部門優秀賞「マエストロ」 さそうあきら氏

このたびはありがとうございました。10年前も『神童』で同じ賞をいただいていて、そのマンガも音
楽の話でした。そう考えると、音楽に描かせてもらって、音楽のおかげでこのような賞をいただけたといっても過言ではありません。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】マンガ部門優秀賞「Real Clothes」 槇村さとる氏

贈呈式や祝賀会といった場に出席する機会なんて初めてに近い経験なので、今日は緊張しました。賞状をいただくなんて、中学生以来なのですごくうれしいです(笑)。本当にありがとうございます。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】アニメーション部門奨励賞「ALGOL」岡本憲昭氏

文化庁メディア芸術祭は、僕自身憧れの賞でしたので、今回の受賞はとても光栄でした。これからもがんばっていきますので、応援よろしくお願いいたします!
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】アニメーション部門優秀賞「DREAMS」荒井知恵氏

贈呈式は緊張しまくりでした(笑)。このようなちゃんとした賞をいただき、いろいろな人々に出会え、多くの方々に作品を見ていただけることが、私のような個人作家にとってはとてもうれしいことです。ありがとうございました。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】エンターテインメント部門優秀賞「君の身体を変換してみよ展」桐山孝司氏

このような素晴らしい賞をいただけたことで、たくさんのすぐれた作品を見ることができました。本当にありがとうございました。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】エンターテインメント部門奨励賞「Gyorol」朴正義氏

このような賞をいただき、大変ありがたく思っています。文化庁メディア芸術祭史上、もっとも“庶民派”な作品として、皆さんの記憶に残していただければと思います!
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】エンターテインメント部門優秀賞「Carbon Footprint」Matt CHANDLER氏

今日はとても気分がいいです。ちょっと時差ボケでつかれていますが(笑)受賞作品がバラエティに富んでいて、大変興味深いですよね。その中の一員になれたことを嬉しく思います。また、日本に来るのは今回は初めてなので、滞在中はいろいろと楽しみたいと思っています。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】アート部門「Moment – performatives spazieren」田口行弘氏

このたびはありがとうございました。床板をはがしてこの受賞の場に来られるとは思わなかったです。まだしばらくはドイツで活動を続けるのですが、今度は床板も一緒に連れて帰ってきます。
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【受賞者コメント】アート部門優秀賞「touched echo」 Markus KISON氏

今日はとても嬉しいです。展覧会もとても美しくて感動しました。日本は食べ物もおいしいですよね!じつは昨年、友人がメディア芸術祭で受賞したのですが、まさかその翌年に今度は自分が受賞できるとは思ってもみませんでした。みなさん、ありがとうございました!
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】マンガ部門奨励賞「Cartoon 2008」菊池正文氏

受賞者のみなさんがとても若いので、いい刺激になりました(笑)。若い人に負けないように、これからもがんばります!
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】マンガ部門優秀賞「宗像教授異考録」星野之宣氏

長い漫画家生活のご褒美だと思っています。本当にありがとうございました。
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【受賞者コメント】エンターテインメント部門優秀賞「FONTPARK 2.0」中村勇吾氏

このような賞をいただき光栄です。チームのみんなと天国のおばあちゃんに「ありがとう」と伝えたいです!今は、ちばてつやさんにサインもらいたくてしかたありません(笑)。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】エンターテインメント部門大賞「TENORI-ON」岩井俊雄氏・西堀佑氏

マンガ部門の星野之宣さんや諸星さんが並んでいる姿を見て、ものすごく興奮しました!色紙を持ってこなかったことが悔やまれます(笑)。マンガやアニメだけでなく、アートやエンターテインメントなどいろいろな部門が集まっているところが、文化庁メディア芸術祭のおもしろいところだと、みなさんのお姿を見て実感しました。本当にありがとうございました。(岩井氏)

このような賞をいただき、大変うれしいです。たくさんのお世話になった方々に集まっていただけたのでびっくりしています。ありがとうございました。(西堀氏)
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】アニメーション部門優秀賞「KUDAN」木村卓氏

このような賞をいただき、大変うれしいです。皆さんに作品を見ていただく機会が少ないので、今回の受賞でより多くの方に見ていただければ光栄です。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】アニメーション部門優秀賞「カイバ」湯浅政明氏

文化庁メディア芸術祭は年々スケールが大きく、参加者も多くなっていますね。この機会に多くの方々に作品を見ていただけることが大変うれしいです。ありがとうございました。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】アニメーション部門「つみきのいえ」加藤久仁生氏

このたびはありがとうございました。大変うれしく思っていますが、何よりも一緒にがんばってくれたスタッフと喜びを分かちあいたいです。
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【受賞者コメント】アート部門優秀賞「Touch the Invisibles」渡邊淳司氏・草地映介氏・安藤英由樹氏

新しい技術や新しい知識があると新しい世界を感じることができます。それを共有するために作品の展示してきて、それが認められたことをうれしく思います。(渡邊氏)
うれしいです!受賞するとは思わなかったので本当にうれしいです!その一言につきます。(草地氏)
今日はとてもうれしいです。これからも、こうした作品をつくっていきたい。それから、もっと子どもにもわかりやすくて新しい体験を与えるような作品を制作していきたいと思っています。(安藤氏)
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【受賞者コメント】アート部門優秀賞「OUTSIDE」Alexander MENDELEVICH氏

今日は本当にうれしい気持ちでいっぱいです。まさか自分が受賞できるとは思っていませんでしたので、こうして日本に来ているのが夢のようです。本当にありがとうございます。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭, 001 メディア芸術祭受賞者コメント | 固定リンク
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【受賞者コメント】アート部門大賞「Oups!」Marcio AMBROSIO氏

今回の受賞はとてもうれしいです。自分の作品は、日本のアニメーションからも大きな影響を受けています。受賞したことで、今後新しい作品を制作していくモチベーションとなりました。
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第12回文化庁メディア芸術祭受賞祝賀会場より


祝賀会場では、エンターテインメント部門大賞「TENORI-ON」作者の岩井俊雄氏と「TENORI-ON」開発チーム代表の西堀佑氏による「TENORI-ON」プレゼンテーション&ライブが行われ、盛り上がりました。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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第12回文化庁メディア芸術祭賞 贈呈式

第12回文化庁メディア芸術祭賞贈呈式が東京ミッドタウン・ホールにて行われました。
受賞者のみなさまに文部科学副大臣山内俊夫より賞状が、各部門審査主査よりトロフィーが贈呈されました。
各部門の大賞受賞者のみなさまより壇上でコメントをいただきました。アート部門大賞「Oups!」作者Marcio AMBROSIO氏のコメントです。「今日はとても光栄です。受賞はとても励みになりました。この作品の制作に携わってくださったすべての方にお礼を申しげます。また、この作品を楽しんでくれた人、これから楽しんでくれる人、みなさんがいなければ『Oups!』の存在はありませんでした。本当にありがとう。日本のみなさんの反応もとても楽しみにしています。」
これから受賞祝賀会です。受賞者のみなさまからの喜びの声をレポートします。
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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受賞者の喜びの声をお楽しみに!
本日、第12回文化庁メディア芸術祭贈呈式が行われます。
贈呈式にご来場いただけるのは関係者に限られていますが、これから始まる贈呈式や受賞祝賀会の模様を現場からレポートします。 レポートは本ブログにて順次アップしていく予定です。贈呈式を終えたばかりの受賞者の喜びのコメントもご紹介いたしますので、お楽しみに!
2009年2月 3日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2009年1月31日 (土)
文化庁メディア芸術祭取材申込み過去最多。2月1日からTVでも紹介。
メディア芸術祭の開催まであと4日と迫ってまいりました。マスコミからの取材申込みもすでに昨年を上回り過去最多を記録しています。アート、デザイン、ゲーム、アニメーション、マンガといったジャンルに加えて、ファッションや建築、音楽などのメディアでも取り上げていただくケースが増えています。
テレビでの紹介は、現時点では下記の番組での紹介が決まっています。
■フジテレビ「サキヨミ」
2月1日(日)22:00~23:00
■テレビ東京「ファイン」
2月4日(水) 15:35~16:00
■NHKニュース「おはよう日本」
2月8日(日)7:00~7:45
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日-2月15日
会場 国立新美術館【入場無料】
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2009年1月30日 (金)
メディア芸術祭が11日間限定のシネコンに!
文化庁メディア芸術祭は映像フェスティバルとしての側面もあり、さまざまなジャンルの映像作品を観ることが出来る貴重な機会です。
会場となる国立新美術館には映像展示以外に大きなシアターが2つ、小シアターが5つ設けられ、ちょっとしたシネコンのようになります。映像や音響のクオリティーについても昨年の経験を活かして出来るだけ良い環境を作ろうとしています。
なお、講堂とメインシアターの上映プログラムはWebサイトからダウンロードできますので、お気に入りの作品の上映スケジュールをチェックしてください。
■第12回文化庁メディア芸術祭 シアター構成
▶講堂 [3F/250席]
・アート部門映像作品
・エンターテインメント映像作品
・アニメーション部門短編作品
・劇場公開アニメーション作品
・OVA作品
・Media Art in the World
・学生CGコンテスト動画部門作品
▶メインシアター [2F展示室内/275インチ]
・アート部門映像作品
・エンターテインメント映像作品
・アニメーション部門短編作品
・劇場公開アニメーション作品
・OVA作品
・TVアニメーション作品
・Media Art in the World
・学生CGコンテスト動画部門作品
▶ミニシアター 1 [2F展示室内/120インチ]
・アート部門映像作品(12作品)
▶ミニシアター 2 [2F展示室内/120インチ]
・エンターテインメント部門映像作品(13作品)
▶ミニシアター 3 [2F展示室内/150インチ]
・アニメーション部門TV作品(10作品)
▶ミニシアター 4 [2F展示室内/150インチ]
・アニメーション部門短編作品(22作品)
▶ミニシアター 5 [2F展示室内/120インチ]
・学生CGコンテスト動画部門作品(19作品)
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日-2月15日
会場 国立新美術館【入場無料】
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2009年1月29日 (木)
Google Earthで巡る世界のメディアアートフェスティバル。
文化庁メディア芸術祭では、世界中のメディア芸術関連のフェスティバルの情報を、オンライン地図サービス「GoogleMaps」とデジタル地球儀「GoogleEarth」にマッピングし、オンラインで公開するプロジェクトを昨年から実施。2年目となる今回は更にバージョンアップしたものになっています。
Google Maps版では、フェスティバル開催地の説明ウインドウには、カテゴリとロゴマーク、会場で撮影された写真(Flickr経由)をみることができます。
Google Earth版では、各フェスティバルの開催時期に沿って閲覧したり、会場を上空から自由に飛びまわりながら眺めることができます。
2月4日から始まるメディア芸術祭では、「Media Art in the World」のコーナーで大型ディスプレイを用いて展示しています。
■世界のメディアアートフェスティバル・マップ
◎Google Maps版
http://mapping.jp/jmf/gmap.html
◎Google Earth版
http://mapping.jp/jmf/jmaf2009.kmz
(Google Earthのインストールが必要です)
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日-2月15日
会場 国立新美術館【入場無料】
<Google Earthの操作>
1) Google Earthをインストール。(無料)
2) Google Maps版の右下の「View with Google Earth」アイコンをクリック。
3) ダブルクリックするとGoogle Earthが起動します。
4) 画面上部のタイムスライダーで、開催時期に沿って閲覧できます。
5) 画面左側の「場所」メニューで、データのフォルダの表示の有無が選べます。
6) 「場所」メニュー下の「>」ボタンを押すと、ツアーが自動再生されます。
2009年1月29日 (木) 000 メディア芸術祭, 020 お知らせ(海外) | 固定リンク
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2009年1月27日 (火)
アート部門優秀賞『Moment-performatives spazieren』が大阪で一夜限りの上映!
メディア芸術祭アート部門優秀賞『Moment-performatives spazieren』の田口行弘さんは大阪生まれで、現在はベルリンに在住です。
田口さんはメディア芸術祭贈呈式に出席されるために帰国されますが、受賞作を含む2008年に制作した映像作品をまとめて上映する一夜限りのイベントを大阪で開催されます。
3回目となる「Pubtube」は、映像作品を様々なPub(居酒屋、バー)で限定期間、上映するイベント。メディア芸術祭の会期中、大阪で受賞作『Moment-performatives spazieren』が見られるまたとない機会です。
■Pubtube No.3
日時 2009年2月13日(金)18時~24時まで
会場 BAR SOUL KITCHEN(大阪市西区南堀江3-3-1)
※企画に協力して頂ける居酒屋、バー、随時募集中!
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日-2月15日
会場 国立新美術館【入場無料】
■アーティストHP
http://yukihirotaguchi.com
2009年1月27日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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世界の「メディアアート」と日本の「メディア芸術」を考える。
日本では報道される機会は少ないですが、メディアアート分野のフェスティバルは世界中で新しく生まれ成長しつづけています。
メディア芸術祭では今回も世界のメディアアートを知ることの出来る「Media Art in the World」を同時開催。メディアアートの世界を俯瞰できる人気プログラムは更にバージョンアップしています。
展示コーナーでは、世界各国の代表的なフェスティバルを、パネル、映像、google earth等で紹介します。講堂等では各フェスティバルの優秀作品を一挙に上映します。フェスティバル・ディレクター等によるプレゼンテーションを行うプログラム(*印)は特にお勧めです。
世界のフェスティバルを見ると、いずれも開催国の文化や歴史に根ざしていることがわかります。日本のメディア芸術とは何なのかを考えてみてはいかがでしょうか。[阿部芳久 CG-ARTS協会]
■Media Art in the Worldで紹介する主なフェスティバル
アヌシー国際アニメーション映画祭 (フランス)
http://www.annecy.org/
1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門から独立するかたちで設立。クレイアニメ、人形アニメ、切り紙アニメなどを含む様々な技法で制作された作品が審査され、優秀作品が選ばれます。世界最大規模のアニメーション見本市MIFAも併設されています。
Ars Electronica (オーストリア)*
http://www.aec.at/
1979年から開催されている歴史あるメディアアートフェスティバル。世界中からメディアアートの専門家が開催地であるリンツに集まります。アートとテクノロジー、社会との関係をメインテーマに、受賞作品展だけでなく、シンポジウムやライブイベントなども充実しています。
オタワ国際アニメーション映画祭 (カナダ)
http://ottawa.awn.com/
1976年から開催されている北米最大級のアニメーションフェスティバル。国際アニメーション映画協会(ASIFA)公認の国際映画祭であり、アヌシー、ザグレブ、広島と並ぶ世界4大アニメーションフェスティバルとして知られています。
SIGGRAPH (アメリカ)*
http://www.siggraph.org/
1973年から開催されている世界最大規模のCGとインタラクティブ技術の国際会議。最新技術の論文発表や、デジタル映像作品の上映、アート展示、講演やパネルディスカッションなど、デジタル映像関係者に欠かせない情報が一堂に集結する場となっています。
SIGGRAPH Asia (シンガポール)*
http://www.siggraph.org/asia2008/
アジアへの積極的な展開をはかるために2008年からスタート。第一回目はシンガポールで開催され、2009年は横浜、2010年はソウルでの開催が予定されています。構成はシーグラフとほぼ同じで、論文発表、上映会、アート展示、先端技術紹介などです。
SICAF (韓国)*
http://www.sicaf.or.kr/
1995年から開催されている韓国最大のアニメーションとマンガの祭典。アニメーション映画祭では世界中からの作品を集めて上映しています。アニメーション見本市、マンガ作品展、ビジネスフォーラムなどもあわせて開催しています。
ソウル国際メディアアートビエンナーレ (韓国)
http://www.mediacityseoul.or.kr/
ソウル美術館で2年おきに開催されるメディアアートの国際展。メディアシティー・ソウルの愛称で知られています。2008年に開催された第5回目は、「Turn & Widen = 転換と拡張」をテーマに韓国、日本、デンマーク、インド、シンガポール、ロシア、中国など、26ヶ国の約80作品が展示されました。
中国国際アニメーション&デジタルアートフェスティバル (中国)*
http://www.cicdaf.com/
中国の江蘇省で2004年から開催されているアニメーションとデジタルアートの祭典。政府の支援を受けて国際的なコンテストを開催するとともに、中国と海外のアニメーション作品の上映や、フォーラム、見本市などを行っています。
transmediale (ドイツ)
http://www.transmediale.de/
1988年にビデオアートのフェスティバルとしてスタート。ベルリンの新たな文化として、メディア芸術のショーケースとなるべく2001年にリニューアルしています。メディアテクノロジーから生まれる文化の可能性を、アート作品の展示やパフォーマンス、カンファレンスによって提示しています。
FILE (ブラジル)
http://www.file.org.br/
2000年からサンパウロとリオデジャネイロで開催されている南米最大のメディアアートフェスティバル。世界から募った作品や、シンポジウム、パフォーマンスイベントで構成されています。常設のラボでは作品資料のアーカイブや制作支援なども行なっています。
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日-2月15日
会場 国立新美術館【入場無料】
上映スケジュールはこちら(PDF)
講堂
メインシアター
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2009年1月25日 (日)
メディア芸術祭会期中のお勧め展覧会情報。
今年で12回目となる文化庁メディア芸術祭ですが、回数を経るごとに関東以外の遠方からいらしてくださる方が増えています。
おそらく、今回のメディア芸術祭にもいつ行こうか、他にどこか行こうかと計画を立てていらっしゃる方もいることでしょう。メディア芸術祭の会期中に開催している展覧会や美術館をまとめてみましたので参考にしてみてください。
<六本木エリア>
■チャロー!インディア:インド美術の新時代
http://www.mori.art.museum/contents/india/
会期 11月22日(土)-3月15日(日)
会場 森美術館
■加山又造展
http://www.kayamaten.jp/
会期 1月21日(水)-3月2日(月)
会場 国立新美術館
■「U-Tsu-Wa/うつわ」展
http://www.2121designsight.jp/
会期 2月13日(金)-5月10日(日)
会場 21_21 DESIGN SIGHT
■狩野光信没後400年特別展「国宝 三井寺」
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/
会期 2月7日(土)-3月15日(日)
会場 サントリー美術館
■ジム・ランビー:アンノウン プレジャーズ
http://www.haramuseum.or.jp/
会期 2月4日(水)-2月15日(日)
会場 原美術館
<東京都内>
■1970年 大阪万博の奇跡
http://www.kahaku.go.jp/
会期 1月22日(木)-2月8日(日)
会場 国立科学博物館
■映像をめぐる冒険vol.1
イマジネーション 視覚と知覚を超える旅
http://www.syabi.com/details/imagi.html
会期 2月15日(日)まで
会場 東京都写真美術館
■ライト・[イン]サイト
―拡張する光、変容する知覚
http://www.ntticc.or.jp/
会期 2月28日(土)まで
会場 NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]
■石ノ森章太郎展~石ノ森アニメの世界~
■赤塚不二夫のコニャニャチハ展
http://www.sam.or.jp/
会期 2月22日(日)まで
会場 杉並アニメーションミュージアム
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日-2月15日
会場 国立新美術館【入場無料】
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2009年1月24日 (土)
ガイドマップやスケジュールのダウンロードサービスを開始しました。
「第12回文化庁メディア芸術祭」のガイドマップのダウンロードサービスが1月24日から始まりました。展示、上映、シンポジウム、会場構成がコンパクトにわかりやすくまとまっています。
また、シンポジウムや上映が行われる講堂のスケジュールや、メインシアターでの上映スケジュールも公開しています。
2月4日から15日までの会期中は多くのイベントが盛りだくさんですので、ぜひダウンロードしてみてください。
・ガイドマップ(A4・8ページ)
・講堂スケジュール(A4・1ページ)
・メインシアタースケジュール(A4・1ページ)
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日-2月15日
会場 国立新美術館【入場無料】
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2009年1月23日 (金)
「つみきのいえ」と「おくりびと」がオスカー候補に!
第81回アカデミー賞のノミネーションが1月22日に発表されました。日本からは、短編アニメーション賞と外国語映画賞の2つでオスカー候補に選ばれています。
短編アニメーション賞では、第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞を受賞された加藤久仁生さんの『つみきのいえ』がノミネート。2002年に山村浩二さんの『頭山』が選ばれて以来の快挙です。
水に囲まれつみきを積んだような部屋でひとりの老人が暮らしている。水没している階下にパイプを落とした彼は、それを拾うためにもぐり、それぞれの部屋に刻まれた家族の思い出にめぐりあう。いまはいない妻、娘、なつかしい人々の大切な記憶が静かなタッチで描かれ、純度の高い心にしみる作品となった。地球温暖化のテーマも秘められています。
外国語映画賞にノミネートされた『おくりびと』は、本木雅弘主演で納棺師を描いた作品です。日本映画のノミネートは、2004年に『たそがれ清兵衛』以来、5年ぶりです。
『おくりびと』は、さそうあきらさんによってマンガ化されていますが、さそうさんは『マエストロ』によって第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞されています。
アカデミー賞の受賞式は2月22日(日本時間23日)、日本からの2作品の受賞を期待したいところです。
*文化庁メディア芸術プラザでは『つみきのいえ』の動画や、加藤久仁生さんの受賞コメント、Q&Aをご覧いただくことができます。
■第81回アカデミー賞
http://www.oscar.com/
授賞式 2009年2月22日
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日-2月15日
会場 国立新美術館【入場無料】
☆「つみきのいえ」の上映や絵コンテの展示もあります。
*画像 © ROBOT
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2009年1月22日 (木)
受賞作品のムービー配信スタート!作品解説、受賞コメント、講評など続々追加!
第12回文化庁メディア芸術祭受賞作品の動画配信が、ウェブサイト文化庁メディア芸術プラザ(map)にて1月22日から始まりました。
受賞者によるコメントやQ&A、審査委員による贈賞理由、ジャンル講評などもあわせて公開しています。査委員会推薦作品についてもすべての作品に画像と解説が加わりました。
下記のメニューをクリックすると該当ページが開きますので、ぜひアクセスしてみてください。
◎各受賞作品ページから、作品ムービー、作者プロフィール、受賞コメント、贈賞理由、受賞者Q&Aなど
◎審査委員会推薦作品一覧
◎功労賞、中谷芙二子氏の受賞コメントや作品など
◎審査総評
◎アート部門審査講評
◎エンターテインメント部門審査講評
◎アニメーション部門審査講評
◎マンガ部門審査講評
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日-2月15日
会場 国立新美術館【入場無料】
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2009年1月15日 (木)
「メディア芸術祭」今回の5つのポイントは?
「文化庁メディア芸術祭」は、アートからエンターテインメントに至るさまざまな表現領域を横断するフェスティバルです。今回のポイントを5つまとめてみました。いろいろな楽しみ方がありますので参考にしてください。
▼アートからマンガまで今年を代表する作品が一堂に。
世界44ヶ国・地域の2,146作品から選ばれた、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガは、今年を代表するに相応しい作品ばかりです。これだけ多様なジャンルが集まる祭典は世界的にも稀有な存在です。
▼メディア芸術の最先端を体験。
視覚や聴覚だけでなく、身体性を感じさせるインタラクティブ作品を実際に体験。テクノロジーやメディアの進化とともに変りゆくメディア芸術の最先端に触れることが出来ます。
▼世界のメディア芸術を知ることが出来る。
欧米やアジアの代表的なフェスティバルの優秀作品を通して、世界のメディア芸術の現状を知ることができます。上映やパネルに加えてフェスティバルディレクター等によるプレゼンテーションもあります。
▼多様な作品が集う映像フェスティバル。
アニメーション、ミュージックビデオ、CM、VFX、アート映像など、世界中から集まった300作品以上が連日上映され、映像フェスティバルとしても楽しむことが出来ます。
▼作家の顔が見える。
シンポジウムやライブ、ワークショップなどを通して作家や創り手たちの話を聞いたり、交流することが出来ます。
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜2月15日(日)*2月10日休館
会場 国立新美術館【入場無料】
問合せ 0120-454536(CG-ARTS協会)
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2009年1月14日 (水)
「第12回文化庁メディア芸術祭」2月4日からの開催内容を公開!
2月4日から始まる「第12回文化庁メディア芸術祭」の展示、上映、シンポジウムなどに関する情報を webサイトに公開いたしました。
受賞作品展では、世界44ヶ国・地域の2,146作品から選ばれたアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの優秀作品、約170点を紹介。時代を切り開く革新的な作品を通して未来へのつながりを体感していただくことが出来ます。
さらには、シンポジウムや上映会を実施するほか、「学生CGコンテスト受賞作品展」、表現のための新技術を紹介する「先端技術ショーケース」、海外のメディア芸術の祭典を紹介する「Media Art in the World」、メディア芸術祭のミュージックビデオを学生が共同制作するワークショップなど、会期を通して多彩なイベントを予定しています。
ぜひウェブサイトにアクセスして詳細情報をご覧ください。
<フェスティバル情報>
■展示
文化庁メディア芸術祭受賞作品展と企画展など4つの展示
・文化庁メディア芸術祭受賞作品展
・学生CG コンテスト受賞作品展
・先端技術ショーケース
・Media Art in the World
■上映
劇場公開アニメーション、TV アニメ、短編アニメーション、VFX、ミュージックビデオ、CM、アート映像など、さまざまなジャンルの映像作品上映
■シンポジウム
メディア芸術をさまざまな視点で考える7つのシンポジウム
・受賞者シンポジウム
「アート部門」
「エンターテインメント部門」
「アニメーション部門」
「マンガ部門」
・テーマシンポジウム
「写真×ビデオアート×メディア芸術」
「マンガとアニメの未来」
「テクノロジーが支える日本のメディアアートの魅力」
■学生MVコラボレーション
メディア芸術祭のミュージックビデオ(MV)を制作するワークショップ
<開催概要>
名称 第12回 文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
会期 2008年2月4日(水)〜2月15日(日)*2月10日休館
会場 国立新美術館【入場無料】
主催 文化庁メディア芸術祭実行委員会
[文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会]
URL http://plaza.bunka.go.jp/
お問合せ CG-ARTS 協会「文化庁メディア芸術祭事務局」
フリーダイヤル 0120-454536
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2009年1月 1日 (木)
新年あけましておめでとうございます。
新しい年が、皆様にとって幸多きものになりますよう、心からお祈りいたします。
「第12回文化庁メディア芸術祭」は、2月4日から15日まで国立新美術館で開催します。
アート、アニメ、映像、ゲーム、ウェブ、マンガなど、テクノロジーやメディアの進化とともに変わりゆく“メディア芸術”。時代を切り拓く作品を通して、未来へのつながりを体感していただけることと思いますので、ぜひご来場ください。
どうぞ本年もよろしくお願いします。
2009年1月 1日 (木) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2008年12月31日 (水)
2008年のメディア芸術祭関連活動のまとめ。
2008年は2月に国立新美術館で開催した「文化庁メディア芸術祭」からはじまり、「メディア芸術祭つくば展」や「広島国際アニメーションフェスティバル」「ヨコハマEIZONE」「DAF東京」などでも受賞作品の紹介に努めました。
海外においても積極的に紹介活動を展開し、アメリカ、オーストラリア、オーストリア、韓国、シンガポール、セルビア、中国、フランス、ブラジル、ラトビアなどで文化庁メディア芸術祭の受賞作品上映や企画展を開催しました。
いずれの国も社会の変化に真っ正面から向き合い、新たな文化創出に力を注いでいることが印象的でした。
2月
■「第11回文化庁メディア芸術祭」開催。12日間で来場者44,524名。(2月5日-2月17日 国立新美術館)
■「第13回学生CGコンテスト」受賞作品展開催。(2月5日-2月17日 国立新美術館)
3月
■文化庁委託調査「マンガの収集・保存に関する調査」報告書完成。(3月27日)
5月
■長崎県立美術館でメディア芸術祭受賞作品上映。(5月1日-6月29日 長崎県立美術館)
■韓国最大のアニメーションとマンガの祭典「SICAF」において、メディア芸術祭の受賞作品上映とプレゼンテーション実施。(5月21日-5月25日 韓国・ソウル)
6月
■ソウルのロッテシネマで、メディア芸術祭上映。(6月4日−6月8日、6月11日−6月15日 韓国・ソウル)
■北京五輪の文化イベント「媒体中国2008」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(6月10日-7月3日 中国・北京)
■文化庁「文化発信戦略に関する懇談会」中間まとめ(案)発表。(6月30日)
7月
■ヨーロッパ最大のアニメ関連イベント「JAPAN EXPO」で、メディア芸術祭の受賞作品上映。(7月3日−7月6日 フランス・パリ)
■「第14回学生CGコンテスト」作品募集スタート。(募集期間7月3日-9月19日)
■「第12回文化庁メディア芸術祭」作品募集スタート。(募集期間7月17日-9月26日)
■「ヨコハマEIZONE」にメディア芸術祭ブース出展。(7月24日−7月29日 横浜)
8月
■文化庁「メディア芸術の国際的な拠点の整備に関する検討会」始まる。(8月4日-)
■南米最大のメディアアートフェスティバル「FILE」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(8月5日-8月31日 ブラジル・サンパウロ)
■「広島国際アニメーションフェスティバル」に、メディア芸術祭ブース出展。(8月7日-8月11日 広島)
■世界最大のCGとインタラクティブ技術の祭典「SIGGRAPH」のアニメーションフェスティバルとアートギャラリーにおいてメディア芸術祭の受賞作品上映。(8月11日-8月15日 アメリカ・ロサンゼルス)
■「釜山国際子供映画祭」で、メディア芸術祭の学生作品を上映。(8月13日-8月17日 韓国・釜山)
■バルト三国のメディアアートフェス「WHITE NIGHT」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(8月30日-8月31日 ラトビア・リガ)
9月
■ラトビアのビデオアートフェス「WATER PIECES」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(9月2日-9月7日 ラトビア・リガ)
■ヨーロッパ最大のメディアアートフェス「Ars Electronica」のアニメーションシアターにおいて、メディア芸術祭の受賞作品上映。(9月4日-9月9日 オーストリア・リンツ)
■ウェブ企画展「日本のメディア芸術」開催。(9月11日- 文化庁メディア芸術プラザ)
10月
■オーストラリアのメディアアートフェス「Electrofringe」においてメディア芸術祭の受賞作品上映。(10月2日-10月6日 オーストラリア・リンツ)
■「デジタルアートフェスティバル東京」にて、メディア芸術祭受賞作品紹介。(10月24日-10月26日 有明、秋葉原)
■「ASIAGRAPH」にて、メディア芸術祭受賞作品紹介。(10月23日-10月26日 科学未来館)
11月
■「文化庁メディア芸術祭つくば展」開催。(11月1日-11月3日 筑波大学総合交流会館)
■「第14回学生CGコンテスト」受賞作品発表。(11月20日)
■「文化庁メディア芸術祭シンガポール展(Japan Media Arts Festival in Singapore)」開催。海外展過去最多となる24,401人の来場。(11月21日-12月14日 国立シンガポール美術館)
12月
■「第12回文化庁メディア芸術祭」受賞作品発表。(12月9日)
■アジアで初めての開催となる「SIGGGRAPH Asia」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(12月10日-12月13日 シンガポール)
■セルビアのビデオアートフェス「videomedeja」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(12月12日-12月14日 セルビア・ノビサド)
■ウェブ企画展「夢と技術 ~未来を描くジャパニーズロボット~」開催。(12月26日- 文化庁メディア芸術プラザ)
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2008年12月25日 (木)
「第12回文化庁メディア芸術祭」受賞者シンポジウム出演者決定!
2009年2月4日から国立新美術館で開催する「第12回文化庁メディア芸術祭」の受賞者シンポジウムの出演者と、テーマシンポジウムの概要が決定しました。
受賞者シンポジウムでは、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門ごとに受賞者と審査委員を迎え、作品が創り出された背景やコンセプト等を紹介するとともに、今年度のメディア芸術祭を部門ごとに総括します。
また、今回のテーマシンポジウムは「未来をつなぐ」をテーマにして、時代ととも変化し続けるメディア芸術を、アーティスト、テクノロジスト、キュレイター等が多様な切り口で語り合います。入場は無料、定員200名で当日先着順です。
■受賞者シンポジウム
[アート部門受賞者シンポジウム]
日時 2月6日(金)18:00~19:30
出演 Marcio AMBROSIO(大賞『Oups!』)
田口行弘(優秀賞『Moment -- performatives spazieren』)
Alexander MENDELEVICH(優秀賞『OUTSIDE』)
原田大三郎(アート部門主査)
[エンターテインメント部門受賞者シンポジウム]
日時 2月14日(土)15:00~16:30
出演 岩井俊雄(大賞『TENORI-ON』)
中村勇吾(優秀賞『FONTPARK 2.0』)
田中秀幸(エンターテインメント部門主査)
桝山 寛(エンターテインメント部門審査委員)
[アニメーション部門受賞者シンポジウム ]
日時 2月7日(土)13:00~14:30
出演 加藤久仁生(大賞『つみきのいえ』)
木村 卓(優秀賞『KUDAN』)
湯浅政明(優秀賞『カイバ』)
鈴木伸一(アニメーション部門主査)
[マンガ部門受賞者シンポジウム]
日時 2月11日(水・祝)13:30~15:00
出演 さそうあきら(優秀賞『マエストロ』)
ちばてつや(マンガ部門主査)
藤本由香里(マンガ部門審査委員)
■テーマシンポジウム
[写真×ビデオアート×メディア芸術]
1960年代から現在に至る映像表現の変遷をみながら、デジタル技術によって大きく変わろうとしている、写真、ビデオアート、メディア芸術の関係と未来への可能性を探ります。
[マンガとアニメの未来]
世界に広がった日本のマンガとアニメ。その発展の源泉はどこにあったのか?これからも日本から世界を牽引する作品が生まれ続けるのか?マンガとアニメの未来を探求します。
[アートとテクノロジーの融合]
進化し続けるテクノロジーは新たな表現を生み出すのか?アーティストとテクノロジストがアートとテクノロジーの関係について語り合います。
*テーマシンポジウムの出演者と日程は1月14日に発表予定です。
■第12回文化庁メディア芸術祭 開催概要
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日(水)~2月15日(日)
会場 国立新美術館 【入場無料】
主催 文化庁メディア芸術祭実行委員会
[文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会]
2008年12月25日 (木) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2008年12月17日 (水)
「第12回文化庁メディア芸術祭」ちばてつや氏によるマンガ部門総評。
マンガの世界は“大きな曲がり角に来ている”と言われて久しい。
若い読者はパソコン、携帯電話、ゲーム等々新しい興味の対象が次々現れて、雑誌や単行本も出版すれば右肩上がりで売れるような、ある意味バブル時代が終わったのは事実だろう。
しかし、そのパソコンや携帯、ゲームの世界にこれまでに無い新しいマンガ表現が、新しいキャラクターたちがたくさん生まれ、育ち、活き活きと息づき始めていたのだ。今回のマンガ部門の選考会では、それらの新ジャンルの作品にたくさん出会えて楽しかったし、更にこれまでの紙媒体の作品たちもまだまだ元気だし、内容も表現もとても充実していて例年にない大豊作。
マンガ界の曲がり角の行く先は、広く大きな豊穣の世界が開けて見えて、とても心強い選考会であった。
マンガ部門主査
ちばてつや(マンガ家)
■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)
画像:『ピアノの森』 一色 まこと © 一色まこと / 講談社
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2008年12月16日 (火)
「第12回文化庁メディア芸術祭」鈴木伸一氏によるアニメーション部門総評。
今年のアニメーション部門への応募は総数346本。今年の特徴としては短編作品に良いものが多く、大賞も短編作品の『つみきのいえ』にすんなりと決まった。地球温暖化を巧みに取り込んだ不気味な静けさの中に、一人家に住み続ける男、去っていった家族の思い出をしみじみ綴る味わい深い描写の優れた作品であった。
優秀賞、奨励賞は議論をつくした上の決定であったが、やはり短編作品が多数を占めた。
長編作品から唯一優秀賞に選ばれた『カイバ』は、シュールな内容と新鮮な画面のTVアニメーションであり、どちらかといえば短編作品に近いテイストを持った作品といってもいいだろう。
入賞はしなかった短編作品の中にも優れたものが多かった。日本のテレビアニメの業界では経済的な問題で若い人が定着しにくい世界だと聞く。しかし、個人で活動する短編のアニメ作家には、確実に若い人が増えていることを実感する年になった。
アニメーション部門主査
鈴木伸一(アニメーション監督)
■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)
画像:『つみきのいえ』 加藤 久仁生 © ROBOT
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「第12回文化庁メディア芸術祭」田中秀幸氏によるエンターテインメント部門総評。
エンターテインメント部門では、さまざまなメディアをプラットホームとする作品をひと括りに審査してきました、始めはどうやって審査をしていくのか正直なところ戸惑いました。しかしいざ審査をしてみると、ごった煮状態の審査が反対に既存のジャンルの中の理論だけで評価するのでは見えてこなかった評価の方向を見せてくれた様に感じています。
技術の進歩によって、かつてないほどの変化があらゆるエンターテインメント作品に起こっている時代の中で、制作者は「新たな作品と人との関係」といった新しい課題を与えられている様に感じられます。
今回大賞に選ばれた『TENORI-ON』はその作品としての素晴らしさや楽しさは当然のことながら、プロジェクト自体が象徴的で革新的であり、また、このプロダクトを使って新たな作品が生まれる可能性までもが作品の中に含まれている。他の受賞作品も同じように表現の面白さにとどまらない何かを持っているものばかりとなったのは偶然ではないと思います。
エンターテインメント部門主査
田中秀幸(アートディレクター)
■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)
画像:『TENORI-ON』岩井 俊雄 / 「TENORI-ON」開発チーム代表 西堀 佑 © 岩井俊雄 / ヤマハ株式会社
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2008年12月15日 (月)
「第12回文化庁メディア芸術祭」原田大三郎氏によるアート部門総評。
12回を迎えた文化庁メディア芸術祭のアート部門は1000作品を超える応募作品が集まり、実にエポックメイキングな年となった。
この応募数はメディア芸術祭の全体の応募数の約半数を占めている。また海外からの応募数が400作品近くもあるというのも特徴的だ。この事実はアート部門が国内だけに留まらず、海外からも注目されているという証しであろう。
今回、審査において気になった点は国内からの応募と海外からの応募との、作品コンセプトにおけるベクトルの差異である。そもそも芸術作品とは、その作家のパーソナルな問題意識が起点となって紡ぎだされていくものであるが、そのベクトルが内(個)へ向かうのと、外(社会)へ向かうのとでは、最終的にはその作品の在り方が変わってくる。
海外からの応募は圧倒的に社会との関係を問うものが多かった。一概にどちらのベクトルが正しいとは言えないが、海外からの応募の中に、世界的に著名な公募展において受賞した作品が多数含まれていることを考えると、このメディア芸術祭の審査基準というものが、世界に問われているという思いが強くなる。
アート部門主査
原田大三郎(多摩美術大学教授)
■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)
画像;『Oups!』Marcio AMBROSIO © Oups!
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「第12回文化庁メディア芸術祭」浜野保樹氏による審査総評。
アート部門は以前から海外作品が受賞することが多かったが、最近では他部門でも海外作品が最終審査に残ることが多くなってきた。
国内賞として出発した文化庁メディア芸術祭は、海外に門戸を開くかどうかについて真剣に議論し、海外に門戸を開くということを審査員の総意として決定をみるに到った。海外の優れた作品を、こういった機会を通して紹介することも、わが国のメディア芸術の振興という文化庁メディア芸術祭の目的に沿うものであるとの判断からであった。それから10年近くになるが、最近では海外からの応募数と応募国数も増加している。
海外に門戸を開いた後も国際賞であることを表明していないのは、これまで海外で芸術としてこなかった作品群を芸術と言い切った「メディア芸術」という新しい視座をわが国から発信したいということが、目的の一つであったからだ。国際賞であるためには作品だけなく審査員も海外に門戸を開く必要があるが、文化庁メディア芸術祭の審査員が現在も国内の専門家で構成されているのは、そのためである。ただ文化庁メディア芸術祭の趣旨の賛同していただくなら、海外からの審査員もあり得るかもしれない。
製作に巨費を投じる商用作品では、話題作との競合を避けて公開する傾向が強いため、話題作がある年とない年では商業作品の公開本数などに大きな開きがある。本年度はアニメーションやゲームなどに、その傾向が見られ、特にアニメーションの審査結果が顕著にあらわれている。
運営委員
浜野保樹(東京大学教授)
■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)
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2008年12月10日 (水)
「メディア芸術祭受賞作品発表会」エンターテインメントとアニメーション部門の大賞受賞者も出席。
第12回文化庁メディア芸術祭受賞作品発表にあわせて、報道機関の方々を対象にした「受賞作品発表会」を12月9日の午後2時30分より、 CG-ARTS協会(東京・京橋)にて行ないました。
テレビ、新聞、雑誌など、大勢のメディア関係の方々にお集りいただきました。番組や雑誌のジャンルも、アート、デザイン、カルチャー、ファッション、アニメーション、ゲーム、教育等と様々です。このようなところも文化庁メディア芸術祭がジャンル横断型のフェスティバルであるがゆえの特徴であると言えるでしょう。
発表会には、エンターテインメント部門文化庁芸術文化課支援推進室の清水功室長からの挨拶からはじまり、 浜野保樹運営委員から審査総評をしていただきました。
浜野運営委員からは、今年の特徴を4つ挙げられました。
1)海外の応募作が全体の1/4と多くなっている。
2)見るだけではなく身体性を伴った体感する作品が多い。
3)インディペンデント系作品のクオリティが非常に高くなっている。
4)音楽を題材にした作品が多い。
受賞作品の紹介では、電子楽器『TENORI-ON』でエンターテインメント部門大賞を受賞された、岩井俊雄さん(写真左)と開発チーム代表の西堀佑さん(写真右)も参加。セッションをしながら開発にかける思いを語っていただきました。「楽器を持って挫折した人が、もっと別の方向から音楽にアクセスできるものを考えた。自分から自分にあわせた音楽を作っていってほしい。」
アニメーション部門では『つみきのいえ』で大賞受賞の加藤久仁生さんに作品への思いなどを語っていただきました。同作品は今年の「アヌシー国際アニメーションフェスティバル」でもグランプリを受賞されています。
■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)
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2008年12月 9日 (火)
「第12回文化庁メディア芸術祭」受賞作品を発表!(12/9)
文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会)は、「第12回文化庁メディア芸術祭」の受賞作品と推薦作品を本日発表しました。
今年度は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に、世界44の国と地域からご応募いただいた過去最大となる2,146作品から選ばれています。
アート部門大賞は、ユーモラスなグラフィックと愉快な反応を誰もが楽しめる体験型作品『Oups!』、エンターテインメント部門は、メディアアーティストである岩井俊雄氏が企業と共同開発し製品化した、音と光を奏でる電子楽器『TENORI-ON』、アニメーション部門は、水没してゆく街のなかでひとり暮らしている老人の物語『つみきのいえ』、マンガ部門は、自由奔放で天才的な才能を持つ少年が、ピアニストを目指し成長する姿を描いた『ピアノの森』です。
これらの作品をご覧いただける受賞作品展を2月4日から15日まで国立新美術館にて開催いたします。
■第12回文化庁メディア芸術祭 受賞作品
http://plaza.bunka.go.jp/festival/
<アート部門>
大賞
『Oups!』 Marcio AMBROSIO
優秀賞
『touched echo』 Markus KISON
『Touch the Invisibles』 渡邊 淳司 / 草地 映介 / 安藤 英由樹
『Moment - performatives spazieren』 田口 行弘
『OUTSIDE』 Alexander MENDELEVICH
奨励賞
『insider||outsider』(海老原 優)
<エンターテインメント部門>
大賞
『TENORI-ON』 岩井 俊雄 / 「TENORI-ON」開発チーム代表 西堀 佑
優秀賞
『Wii Fit』 「Wii Fit」開発チーム代表 宮本 茂
『君の身体を変換してみよ展』
佐藤雅彦研究室+桐山孝司研究室 / ユーフラテス
『Carbon Footprint』
「Carbon Footprint」製作チーム代表 Matt CHANDLER
『FONTPARK 2.0』 中村 勇吾
奨励賞
『Gyorol』 朴 正義
<アニメーション部門>
大賞
『つみきのいえ』 加藤 久仁生
優秀賞
『カイバ』 湯浅 政明
『DREAMS』 荒井 知恵
『KUDAN』 木村 卓
『こどもの形而上学』 山村 浩二
奨励賞
『ALGOL』 岡本 憲昭
<マンガ部門>
大賞
『ピアノの森』 一色 まこと
優秀賞
『Real Clothes』 槇村 さとる
『栞と紙魚子』 諸星 大二郎
『マエストロ』 さそう あきら
『宗像教授異考録』 星野 之宣
奨励賞
『Cartoon 2008』 菊池 正文
<功労賞>
中谷 芙二子(アーティスト)
■第12回文化庁メディア芸術祭開催概要
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日(水)~2月15日(日)10:00 ~18:00
金曜は20:00(入館は閉館の30分前、2月10日休館)
会場 国立新美術館(東京・六本木)【入場無料】
お問合せ
CG-ARTS 協会「文化庁メディア芸術祭事務局」
フリーダイヤル 0120-454536
http://plaza.bunka.go.jp/q/
2008年12月 9日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2008年12月 6日 (土)
メディア芸術祭シンガポール展レポート(13) 『もののけ姫』と『冬の日』の上映。
文化庁メディア芸術祭シンガポール展の2回目の劇場公開アニメーション上映を12月5日(金)午後7時30分から行いました。
今回の上映は、川本喜八郎監督による連句アニメーション『冬の日』と、宮崎駿監督の『もののけ姫』の2本でした。今回も大勢の方が参加されています。

■劇場公開アニメーション上映スケジュール
会場 シンガポール美術館本館2F講堂(入場無料)
11月28日(金)
19:30~『千年女優』
21:15~『マインド・ゲーム』
12月5日(金)
19:30~『冬の日』
21:30~『もののけ姫』
12月12日(金)
19:30~『河童のクゥと夏休み』
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
2008年12月 6日 (土) 000 メディア芸術祭, 003 メディア芸術祭シンガポール展 | 固定リンク
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2008年12月 5日 (金)
「第12回文化庁メディア芸術祭」受賞作品は12月9日に発表します!
「第12回 文化庁メディア芸術祭」の審査も終了し、現在は発表に向けての準備を進めています。受賞作品は来週の12月9日(火)に発表します。 webサイトでは午後3時に公開する予定です。
今回は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に、世界44の国と地域から過去最多となる2,146作品の応募がありました。審査では白熱する議論が続きましたが、最終的に受賞作品として選ばれた作品に対しては、審査委員のみなさんも納得のご様子でした。
また、メディア芸術祭は各部門の中にも幅広いジャンルを含んでいますので、最終審査にまで進んだ作品の中から、特にすぐれた作品については「審査委員会推薦作品」として紹介しています。この審査委員会推薦作品も、今回の受賞作品発表にあわせて公開を予定しています。
いずれの部門も素晴らしい作品が選ばれています。発表までしばらくお待ちください。
■第12回文化庁メディア芸術祭 受賞作品発表
http://plaza.bunka.go.jp/
日時 2008年12月9日(火)午後3時
方法 ウェブサイト(文化庁メディア芸術プラザ)で発表
<発表スケジュール>
webでの発表は3段階に分けて行なう予定です。
12月9日(火) 受賞作品、審査委員会推薦作品
フェスティバル開催概要
12月25日(木) シンポジウム情報
1月14日(水) フェスティバル詳細情報
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2008年12月 2日 (火)
第12回セルビア国際ビデオフェスティバル「videomedeja」でメディア芸術祭優秀作品の特別上映が決定!
先日、このブログでもご紹介した国際ビデオフェスティバル「videomedeja」の今回のテーマは「POP VIDEO」。10月1日までの応募期間に、44ヶ国から321作品がサイトを通じて応募され、受賞作が発表されました。
そして、メディア芸術祭の優秀作19点の特別上映も決定し、サイト上で大きく取り上げられています。タイトルは日本語でもアップされています。
今回の上映は、9月にラトビアで上映したメディア芸術祭優秀作品上映を観たvideomedejaの関係者が、日本ならではの面白さやクオリティーの高さを、セルビアでも紹介したいということになり、実現したものです。
■メディア芸術祭優秀作品の特別上映
http://videomedeja.org/en/2008/special
日程 12月14日(日) 予定
会場 Studio M(セルビア・ノビサド)
■第12回セルビア国際ビデオフェスティバル「videomedeja」
http://videomedeja.org/
会期 12月12日(金) - 14日(日)
会場 Studio M(セルビア・ノビサド)
2008年12月 2日 (火) 000 メディア芸術祭, 040 展覧会・イベント(海外) | 固定リンク
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2008年11月30日 (日)
メディア芸術祭シンガポール展レポート(12) 『千年女優』と『マインド・ゲーム』の上映。
文化庁メディア芸術祭シンガポール展では、劇場公開アニメーション作品の上映が11月28日(金)午後7時30分から行われました。
会期中の毎週金曜日の夜に、シンガポール美術館の講堂にて開催しますが、第一回目は『千年女優』と『マインド・ゲーム』の2本でした。
会場は早々に満員となり、多くの方々に作品を楽しんでいただきました。来場者は大人が多く、中には年配の方もちらほらと見受けられました。なお、劇場公開アニメーションの上映は12月5日と12日の2回行われます。
■劇場公開アニメーション上映スケジュール
会場 シンガポール美術館本館2F講堂(入場無料)
11月28日(金)
19:30~『千年女優』
21:15~『マインド・ゲーム』
12月5日(金)
19:30~『冬の日』
21:30~『もののけ姫』
12月12日(金)
19:30~『河童のクゥと夏休み』
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
2008年11月30日 (日) 000 メディア芸術祭, 003 メディア芸術祭シンガポール展 | 固定リンク
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2008年11月25日 (火)
メディア芸術祭シンガポール展レポート(11) ピンクのラッピングバスが会期通して走ります。
シンガポールのバスは広告でラッピングされていてとてもカラフルです。その中でもひときわ目をひくのがメディア芸術祭のラッピングバスです。文化庁メディア芸術祭シンガポール展の会期中を通して街中を走ります。
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
2008年11月25日 (火) 000 メディア芸術祭, 003 メディア芸術祭シンガポール展 | 固定リンク
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メディア芸術祭シンガポール展レポート(10) シンガポールの街を彩るメディア芸術祭展のバナー。
文化庁メディア芸術祭シンガポール展の開催にあわせて街路バナーを出しています。ピンク、緑、ブルーなどのカラフルなバナーが、街路の電灯に掲げられ、通りを走る車や道行く人たちの目をひいています。
また、市内の美術館、映画館、ショッピングモール、カフェなどでは、本展覧会のDMが設置されており、随所で目にすることができます。
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
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メディア芸術祭シンガポール展レポート(9) SIGGRAPHとの連携シンポジウムを12月12日に開催。
皆さんご存知のように「SIGGRAPH」は国際的なコンピューターアニメーション学会&フェスティバルですが、メディア芸術祭シンガポール展の会期中に、シンガポールのサンテックにおいて「SIGGRAPH Asia 2008」が開催されます。アジアで初めてのSIGGRAPHです。
そこでメディア芸術祭シンガポール展では、SIGGRAPH Asiaと連携したシンポジウムを開催します。テーマは「アジアにおけるアートとテクノロジーの融合」。SIGGRAPH Asia 2008の参加アーティストおよび各部門の議長たちが集い、テクノロジーの進化に伴う各国のアート表現の状況や、メディアの変化に伴う表現文化の変容、グローバリゼーションの中のアジア文化のあり方についての話を聞くことができます。
SIGGRAPH Asiaに行かれる方は、メディア芸術祭シンガポール展にも是非いらしてください。国内でのメディア芸術祭とは少し違った展示やイベントを楽しんでいただけると思います。
■SIGGRAPH Asia 2008連携シンポジウム
「アジアにおけるアートとテクノロジーの融合」
日時 2008年12月12日(金)16:00-18:00
会場 シンガポール美術館 本館2F 講堂(入場無料)
モデレーター
森山朋絵(SIGGRAPH Asia 2008 Art Gallery& E-Tec Chair)
出演 渡邉英徳(アーティスト、プロデューサー)
Jinny H.J. Choo(SIGGRAPH ASIA 2008 CAF Chair)
Mark Chavez(SIGGRAPH Asia 2008 Educators Programme Chair)
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
2008年11月25日 (火) 000 メディア芸術祭, 003 メディア芸術祭シンガポール展, 045 SIGGRAPH | 固定リンク
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2008年11月24日 (月)
メディア芸術祭シンガポール展レポート(8) 毎週金曜夜は劇場公開アニメ5作品を上映。
文化庁メディア芸術祭シンガポール展では、毎週金曜日に美術館本館2Fの講堂において、メディア芸術祭で受賞した劇場公開アニメーション作品を上映します。
毎週金曜日は19時から無料で美術館に入場することができ、遅くまで展示作品を鑑賞することができます。日本でこうした作品をまとめて見ることができない貴重な機会です。シンガポールにお住まいあるいはご滞在の皆さんにぜひいらしていただきたいと思います。
なお、上の写真はシンガポール美術館本館に投影された『バンド・スキュルテ~プラネット・サムライ』です。メディア芸術祭シンガポール展の出展作品が期間限定で投影されていましたが、クリスマスのイルミネーションが輝く街並みの中でもひときわ目を引いていました。
■劇場公開アニメーション上映スケジュール
会場 シンガポール美術館本館2F講堂(入場無料)
11月28日(金)
19:30~『千年女優』
21:15~『マインド・ゲーム』
12月5日(金)
19:30~『冬の日』
21:30~『もののけ姫』
12月12日(金)
19:30~『河童のクゥと夏休み』
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
2008年11月24日 (月) 000 メディア芸術祭, 003 メディア芸術祭シンガポール展 | 固定リンク
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メディア芸術祭シンガポール展レポート(7) ゾーン3はゲーム、マンガ、アニメで「ものがたり」を紹介。

メディア芸術祭シンガポール展のZONE3は「ものがたり」をテーマに、ゲーム、マンガ、短編アニメーションを展示しています。
何かの物語(ストーリー)をものがたる時、その物語は、様々な表現手法やメディアにおいて語られる可能性を有しています。こうした「ものがたる」行為の多様性を示すためにNarrativeという用語を用いています。
このゾーンでは、実際にゲーム作品を体験し、マンガ作品を読むことができ、また会場内のミニシアターで映像作品を見て、ものがたりの多様性を感じることができるでしょう。
おもな展示作品
開発チーム代表 太田敬三『Wii Sports』
開発チーム代表 辻本良三『Monster Hunter 2nd』
神谷英樹『大神』
山名学『ポケモンバトルレボリューション』
井上雄彦『バガボンド』『リアル』
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』
矢沢あい『NANA』
山村浩二『カフカ 田舎医者』『頭山』
高木淳『うっかりペネロペ』
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
2008年11月24日 (月) 000 メディア芸術祭, 003 メディア芸術祭シンガポール展 | 固定リンク
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メディア芸術祭シンガポール展レポート(6) ゾーン2では「融合」をテーマに展示。
メディア芸術祭シンガポール展のZONE2は「融合」をテーマにしています。アートとテクノロジー、アートとエンターテインメント、デジタルとアナログ、立体造形とストーリーなど、表現の中で様々な要素が複合的に交差している作品を展示しています。
来場者は、ゲーム的な要素を持つメディアアート作品や、ストーリー仕立てで鑑賞することができるフィギュア作品などを楽しむことができます。またこのゾーンでは、日本のインタラクティブアートやフィギュアアートの源流ともいえる「からくり人形」を参照資料として展示しています。
おもな展示作品
クワクボリョウタ『Duper/Looper』
津島岳央『メディアアートの寓意』
筧康明+苗村健『through the looking glass』
岩田洋夫『浮遊する視線』
藤木淳『OLE Coordinate System』
岸啓介『大天使』ほか
夏坂眞一郎『バンド・スキュルテ プラネット・サムライ』
安居智博『カミロボ・ファイト』
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
2008年11月24日 (月) 000 メディア芸術祭, 003 メディア芸術祭シンガポール展 | 固定リンク
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メディア芸術祭シンガポール展レポート(5) ゾーン1ではメディア芸術の「洗練」さを展示。
文化庁メディア芸術祭シンガポール展では、日本のメディア芸術に見られる特徴を取り上げ、3つのゾーンで構成しています。
ZONE1「洗練(Sophisticated Craftsmanship)」、ZONE2「融合(Interactive Trans-Fusion)」、ZONE3「ものがたり(Narrative Images)」のそれぞれにおいて、こうした特徴を持つ作品を鑑賞することができます。
ZONE1では、メディア芸術作品に見受けられる「洗練」さに焦点をあてています。自然をモチーフにしたインタラクティブ作品や、数理モデルをモチーフにした映像、繊細なタッチで描かれるマンガなどを展示しています。また、こうした表現の源流作品となる屏風や絵巻物も参照資料として展示しています。
おもな展示作品
鈴木太朗『青の軌跡』
大場康雄『安重(Anjyu)』
永戸鉄也『I Against I』
木本圭子『Imaginary Numbers 2006』
ナガタタケシ+モンノカヅエ『ピカピカ2007』
佐藤雅彦+ユーフラテス『ISSEY MIYAKE A-POC INSIDE.』
井上雄彦『バガボンド』」
おもな展示資料
長谷川等伯『松林図屏風』 レプリカ
『鳥獣人物戯画』 コロタイプ
葛飾北斎『北斎漫画』
歌川貞重『宮本二刀流伝寶録』
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
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2008年11月23日 (日)
メディア芸術祭シンガポール展レポート(4) 青木保文化庁長官による基調講演とパネルディスカッション。
11月23日には、メディア芸術祭シンガポール展の開催に合わせて、アジア文明博物館において青木保文化庁長官の基調講演とシンガポールからのパネリストを交えたパネルディスカッションが行われました。このイベントは、来年シンガポールに開館されるジャパン・クリエイティブ・センターのプレイベントとして位置づけられています。
本イベントのテーマは「グローバル時代における日本とシンガポールの文化交流」。青木文化庁長官の基調講演およびパネルディスカッションでは、アジア圏における映像文化の振興、言語を通じた文化の相互理解、伝統芸術を始めマンガやアニメなどのポピュラー文化による日本の影響などについて意見が交わされました。また、参加した来場者からも、多様な文化を内包するシンガポールの文化のあり方について数多くの質問が投げかけられ、盛り上がりを見せていました。
■文化セミナー「グローバル時代における日本とシンガポールの文化交流」
http://www.sg.emb-japan.go.jp
日時 2008年11月23日(日)14:00-16:00
会場 アジア文明博物館 Ngee Ann講堂
モデレーター
Lam Peng Er (East Asian Institute)
出演 青木 保 (文化庁長官)
Tong Chee Kiong (NUS)
Edwin umboo (NUS)
主催 在シンガポール日本大使館、ジャパン・クリエイティブ・センター
共催 文化庁、シンガポール国立大学
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
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メディア芸術祭シンガポール展レポート(3) ロボット作りのワークショップ開催。
文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008では、シンガポール美術館の自主企画によるワークショップ「Robot- Making Workshop」が2日間にわたって行われました。このイベントは、音に反応するセンサー付きのロボットを組み立てて、プログラムによって動かしてみようというものです。青木文化庁長官も、ロボット制作に励む子供達の姿を興味深そうにご覧になっていました。
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
ワークショップ「Robot- Making Workshop」
日時 2008年11月22日(土)・23日(日)10:00-17:00
会場 シンガポール美術館 本館1F グラスホール
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
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2008年11月22日 (土)
メディア芸術祭シンガポール展レポート(2) 出展アーティストによる2つのシンポジウム。
22日から一般公開となった文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008。それにともなって、出展アーティストによるシンポジウムが開催されました。
シンガポール美術館キュレーター・Siuli Tan氏の進行でスタート。モデレーターのNewton Fernando博士(シンガポール国立大学ミクストリアリティラボ・リサーチフェロー)から紹介を受けたアーティストが、自分の作品について映像や画像を交えながらプレゼンテーションを行いました。セッションの後には、会場から熱心な質問がアーティストに向けられ、作品の表現のみならず、日本のメディア芸術に対する興味の深さが伺われました。
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008シンポジウム
「The Power of Expression」
日時 2008年11月22日(土)14:00-15:50
場所 シンガポール美術館本館2F 講堂
進行 Siuli Tan(シンガポール美術館キュレーター)
モデレーター Dr. Newton Fernando(シンガポール国立大学ミクストリアリティラボ・リサーチフェロー)
セッション1「デバイス・アート」
出演 岩田洋夫(出展作品「浮遊する視線」)
クワクボ・リョウタ(「PLX」、「Duper/Looper」)
鈴木太朗(「青の軌跡」)
セッション2「フィギュア・アート」
出演 岸啓介(出展作品「大天使」、「かみなり」他)
夏坂眞一郎(「バンド・スキュルテ〜プラネット・サムライ」)
安居智博(「カミロボ・ファイト」)
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
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2008年11月21日 (金)
メディア芸術祭シンガポール展レポート(1) 大勢の人が集まったオープニングレセプション。
文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008のオープニングレセプションが、11月21日午後7時から行われました。
青木保文化庁長官、Suenne Megan Tanシンガポール美術館館長代理、そして特別来賓のLui Tuck Yew閣下(教育省/情報芸術省副大臣)がスピーチされました。

スピーチの後の内覧会では、出展アーティストのみんさんには作品紹介をしていただきました。ときおり笑いも出るな和やかなもので、予定の時間を大幅に超えてしまうほどでした。
なお、21日の午前中には、現地のプレス関係者を招いたプレス説明会も行いました。
■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam
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2008年11月11日 (火)
『ピカピカ』がグッドデザイン賞を受賞されました。
2008年度グッドデザイン賞を、ナガタタケシさんがディレクターとして参加した作品『PiKAPiKA×So-net project』が受賞しました。
ナガタタケシさんはコラボレーションプロジェクト『ピカピカ』で、第10回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞をはじめ、国内外のアニメーションフェスティバル等で多数受賞されています。
■2008年度グッドデザイン賞
http://www.g-mark.org/search/Detail?id=34946&sheet=outline
■関連情報LINK
PiKAPiKA×So-net project
トーチカ http://www.tochka.jp
『ピカピカ』第10回メディア芸術祭優秀賞
2008年11月11日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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「文化庁メディア芸術祭シンガポール展」文化的な融合と共生をテーマに11月21日からシンガポール美術館で開催。
文化庁メディア芸術祭では、今年度の海外展として「文化庁メディア芸術祭 シンガポール展 2008」を11月21日から12月14日まで開催することとなりました。会場となるのは今年8月15日にオープンしたばかりの国立シンガポール美術館・新設棟(8Q sam)です。
本展覧会のテーマは、アジアにおける文化的な融合と共生を目指し、“GROWING TOGETHER”としています。アート、ゲーム、アニメ、マンガといった世界を牽引する日本の表現文化としてのメディア芸術を紹介し、アジアにおける文化的な理解を深めることを目的とした企画展です。
展示会場は、日本のメディア芸術に見られる「洗練」「融合」「ものがたり」という3つの特徴で構成。メディア芸術祭の歴代受賞作品をこれらの特長によって再構成し展示します。また、会期中にはシンポジウムやワークショップ、「もののけ姫」や「河童のクゥと夏休み」など、劇場用長編アニメーションの上映会なども開催します。
昨年度は、日中国交正常化35周年記念事業として「文化庁メディア芸術祭上海展」を開催。多彩な日本のメディア芸術作品を通じて、「楽しい文化を創造する日本」を紹介し、一般来場者だけでなくマスコミや美術関係者からも高い評価をいただきました。今年度はさらに日本の文化を広く海外に発信することを目的に、「SIGGRAPH Asia」「ISEA」の開催等で世界の注目を集めるシンガポールにおいて、開催する運びとなりました。
《展示構成》
ゾーン1 洗練/Sophisticated Craftsmanship
インタラクティブアート、フィギュア、静止画、CGアニメーションやアート映像などを展示。表現に対する作者の限りない追究から生まれる洗練された感覚は形式こそ異なっていますが、どの領域にも見受けられるものです。また日本古来のクラフトマンシップが現在のメディア芸術作品にも息づいている様子が見受けられます。
『安重(Anjyu)』 大場康雄(映像)
『Imaginary・Numbers 2006』 木本圭子(映像)
『愉快な機械』 岸 啓介(フィギュア)
『青の軌跡』 鈴木太朗(インタラクティブ・アート)
『BOTECH-art』 村山 誠(静止画)ほか
ゾーン2 融合/Interactive Trans-fusion
メディア芸術作品に見られる表現は、常にさまざまなジャ ンルを横断し、新たな融合もたら します。アートとゲーム双方に見られる人と人とのコミュニケーションへの新しい眼差しを、実際に作品に触れて体験することができます。
『メディアアートの寓意』 津島岳央(インタラクティブ・アート)
『Duper/Looper』 クワクボリョウタ(インタラクティブ・アート)
『OLE Cordinate System』&『無限回廊』 藤木 淳(インタラクティブ・アート&ゲーム)
『Wii Sports』 「Wii Sports」開発チーム代表太田敬三(ゲーム)ほか
ゾーン3 ものがたり/Narrative Images
ス トーリーの多様性と表現の多様性は、私たちに「ものがたる」と いう行為のあり方について考えさせてくれます。本ゾーンには、アニメーション、ゲーム、マンガの各作品が展示され、日本人にとっての「ものがたり」ということを知ることができます。
『もののけ姫』 宮崎 駿(アニメーション)
『バガボンド』 井上雄彦、原作:吉川 英治(マンガ)
『カフカ 田舎医者』 山村浩二(アニメーション)
『おはなしの花』 久保亜美香、井上精太(アニメーション)ほか
■文化庁メディア芸術祭 シンガポール展 2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008
http://www.singart.com/8qsam/
会期 2008年11月21日(金)~12月14日(日)
11/21はプレス説明会と内覧会のみです
会場 シンガポール美術館 新設棟(8Q sam)
http://www.singart.com/8qsam/
主催 文化庁・シンガポール美術館・CG-ARTS協会
後援 在シンガポール日本大使館
協力 日本航空、日本通運、Conrad Centennial Singapore
■関連情報
第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)
画像上から、『安重』© 2001 NAMCO LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED、『メディアアートの寓意』© 2005津島岳央 、『もののけ姫』© 1997 Nibariki・GND
2008年11月11日 (火) 000 メディア芸術祭, 003 メディア芸術祭シンガポール展, 040 展覧会・イベント(海外) | 固定リンク
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2008年10月30日 (木)
「メディア芸術祭」海外応募が20%増加!
「第12回文化庁メディア芸術祭」の応募総数は2,146作品となり、4年連続で記録更新しましたが、海外からの応募も増加しています。
日本以外からは43の国と地域から512作品(対前年比119%)の応募があり、全体の中での海外比率は昨年の21%から24%に増加しています。
応募数の多い上位5ヶ国は、アメリカ(118作品)、イギリス(49作品)、ドイツ(48作品)、韓国(46作品)、イスラエル(23作品)です。
今年新たに応募があった国は、インドネシア、エジプト、エストニア、カンボジア、ギリシャ、スイス、スコットランド、チェコ共和国、ドミニカ共和国、ベネズエラ、モロッコ、ルクセンブルク、ロシアの13ヶ国です。
いよいよ審査も始まりましたが、世界中から集まった今年はどのような作品が選ばれるのでしょうか?
■海外からの応募
512作品/43ヶ国・地域
アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、インド、インドネシア、エジプト、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、カンボジア、ギリシャ、コロンビア、シンガポール、スイス、スコットランド、スペイン、スロベニア、セルビア、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、ドミニカ共和国、トルコ、ニュージーランド、ノルウェイ、ブラジル、フランス、ブルガリア、ベネズエラ、ベルギー、香港、メキシコ、モロッコ、ラトビア、ルクセンブルク、ロシア (50音順)
2008年10月30日 (木) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2008年10月24日 (金)
「文化庁メディア芸術祭つくば展」11月1日から開催。メディアアート展示に加えて、『もののけ姫』など歴代大賞アニメ映画も上映!
文化庁メディア芸術祭では、今年度の地方として『文化庁メディア芸術祭つくば展』を11月1日から3日まで、筑波大学総合交流会館・講堂(つくば市)にて開催します。
文化庁メディア芸術祭は今年度で12回目を数え、アートとエンターテインメント、プロとアマチュア、商業作品と個人作品といった垣根を越え、さまざまなジャンルの表現が集うフェスティバルとして世界からも注目が集まっています。
その特徴は第1回大賞作品にも見ることができます。デジタルアート[ インタラクティブ] 部門大賞は、当時筑波大学大学院生であった近森基氏の『KAGE』(画像上)アニメーション部門大賞は宮崎駿監督の『もののけ姫』(画像下)が受賞しました。学生が制作したアート作品が、巨匠によるエンターテインメント大作と並んで大賞を贈呈したことは画期的なことで、また2つの作品ともに日本的な感性や文化的背景を含んでいたことは、メディア芸術祭のその後の方向性を決定付けたと言っても良いでしょう。
文化庁メディア芸術祭つくば展では、この特徴に焦点をあて、《メディアアート展示》と《劇場公開アニメーション上映》の2 つで構成します。メディアアート展示では『KAGE』『モルフォタワー』『デジタル・ガジェット6,8,9』など大賞作品を含む筑波大学関係者の作品を紹介します。
長編アニメーション上映では、歴代大賞作品のなかから劇場公開作品7本を選びフイルムで上映します。また、11月1日にメディアアーティストのクワクボリョウタ氏、明和電機の土佐信道氏らが出演するシンポジウムを開催します。
《展示構成》
▼劇場公開アニメーション上映 (筑波大学 講堂)
11月1 日(土)
11:00 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』原 恵一監督
13:10 『マインド・ゲーム』湯浅政明監督
11月2日(日)
11:00 『時をかける少女』細田 守監督
13:10 『河童のクゥと夏休み』原 恵一監督
16:00 連句アニメーション『冬の日』川本喜八郎監督 他
11月3日(月・祝)
11:00 『千年女優』今 敏監督
13:10 『もののけ姫』宮崎 駿監督
▼メディアアート展示 (筑波大学 総合交流会館)
『KAGE-mini』近森 基
『モルフォタワー』児玉幸子
『デジタル・ガジェット6,8,9』クワクボリョウタ
『パノラマボールとゼログラフ 映像メディアの別の進化論』橋本典久
『life-size』scope+ 橋本典久
『ラマーズ4』江口拓人
『Spyglass』村上史明
『Control』栗山 斉
『ためいきまじり』坂本のどか
『トレジャーボックス』ワダナナヒロ
『A day in the life of Ayako』ワダナナヒロ
『garden of the metal』赤山 仁、亀井克幸、西光一
『sweet colors』赤山 仁、亀井克幸、西光一
『dice』赤山仁
*第11回文化庁メディア芸術祭の映像作品上映やマンガ展示もあります。
▼メディアアート・シンポジウム (筑波大学 講堂)
日時 2008年11月1日(土)16:30-18:00
出演 岩田洋夫(筑波大学教授)
クワクボリョウタ(メディア・アーティスト)
土佐信道(明和電機)
司会 三田村 畯右(筑波大学名誉教授)
*上映会やシンポジウムは当日先着順です。混雑時には整理券を配布する場合もあります。
*展示、出演者、スケジュールは諸般の事情で変更になることもあります。予めご了承ください。
■文化庁メディア芸術祭 つくば展
http://plaza.bunka.go.jp/festival/event/
会期 2008年11月1日(土)~11月3日(月・祝) 10:00 ~18:00
会場 筑波大学 総合交流会館・講堂【入場無料】
(茨城県つくば市天王台1-1-1)
主催 文化庁
共催 第23回国民文化祭茨城県実行委員会、
筑波大学、CG-ARTS協会
問合せCG-ARTS協会
(フリーダイヤル0120-4545-36)
画像上から、メディア芸術祭つくば展ポスター、『KAGE』© minim++、『もののけ姫』© 1997 二馬力・GND
2008年10月24日 (金) 000 メディア芸術祭, 002 メディア芸術祭つくば展 | 固定リンク
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2008年10月 7日 (火)
「文化庁メディア芸術祭」過去最多となる2,146作品の応募。4年連続で記録更新!!
「第12回文化庁メディア芸術祭」は9月26日まで作品募集していましたが、今年も数多くの作品をご応募いただきました。応募されたアーティストやクリエイターのみなさま、ご協力いただいた関係者のみなさま、ありがとうございました。
今回のメディア芸術祭の応募総数は過去最多の2,146作品、4年連続で記録を更新。アート部門は単独でも1千作品を超え、海外からの応募も前年比119%と大きく伸びています。
メディア芸術祭は“Japan Media Arts Festival”として、海外展の開催や海外フェスティバルへの参加など、受賞作品を海外で紹介することにも力を注いでいますが、それらの活動によって海外における認知や評価が高まってきている結果ではないかと考えています。
審査は11月までおこなわれ、受賞作品の発表は12月上旬を予定しています。今年もきっと素晴らしい作品が選ばれることと思います。どうぞご期待ください。
■第12回文化庁メディア芸術祭 応募作品数
アート部門 1,020作品
エンターテインメント部門 390作品
アニメーション部門 346作品
マンガ部門 390 作品
合 計 2,146作品
*募集期間 2008年7月17日~9月26日
■トピックス
<全体>
・応募総数2,146作品、4年連続で過去最多を記録。
・海外からの応募が急増(512作品、前年比119%)
<アート部門>
・アート部門の応募数が単独ではじめて1千作品を突破。
・インタラクティブアートが前年比168%と急増。
<エンターテインメント部門>
・ゲームの応募数が前年比47%と半減。
・遊具、キャラクター、ウェブなどは堅調。
<アニメーション部門>
・長編アニメーションの応募数が前年比60%と減少。
・テレビアニメ、0VA、短編アニメーションの応募数は昨年並み。
<マンガ部門>
・マンガ部門の応募数前年比は138%と4部門の中でも最高。
・ウェブマンガの応募が173%と急増。
■第12回文化庁メディア芸術祭
12th Japan Media Arts Festival
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/
会期 2009年2月4日(水)~2月15日(日)
会場 国立新美術館
概要 受賞作品展/上映会/シンポジウム/イベントなど
■関連事業
文化庁メディア芸術祭つくば展
http://plaza.bunka.go.jp/festival/event/tsukuba.php
会期 2008年11月1日(土)~11月3日(月・祝)
会場 筑波大学 総合交流会館・講堂
文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore
http://plaza.bunka.go.jp/festival/event/singapore.php
会期 2008年11月21日(金)~12月14日(日)
会場 シンガポール美術館
2008年10月 7日 (火) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2008年10月 1日 (水)
オセアニア最大のメディアアートフェス「エレクトロ・フリンジ」10月2日から。メディア芸術祭優秀作品上映も更に充実。
オセアニア最大のメディアアートフェスティバル「Electro Fringe」 (エレクトロ・フリンジ)がオーストラリア・ニューキャスルにおいて10月2日から6日まで開催されます。
5日間にわたって、上映会や展示、パネルディスカッションなどが行われ、メディアアートと文化の融合を試みながら、創作の可能性を探る実験的なフェスティバルです。
上映会はElectrofringe独自のプログラムに、SIGGRAPHや文化庁メディア芸術祭などを加えた約20のプログラムで構成されています。メディア芸術祭は今回は4つのプログラムが上映されます。
文化庁メディア芸術祭アート部門上映
Japan Media Arts Festival: Art Division Screen Works
日時 2008年10月3日(金)18:00-20:00
会場 Playhouse
文化庁メディア芸術祭受賞作品上映
Japan Media Arts Festival: Award Winning Screen Works
日時 2008年10月4日(土)18:00-20:00
会場 Playhouse
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門上映 Part 1
Japan Media Arts Festival: Animation Division Part 1
日時 2008年10月5日(日)18:00-20:00
会場 Playhouse
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門上映 Part 2
Japan Media Arts Festival: Animation Division Part 2
日時 2008年10月6日(月)18:00-20:00
会場 Playhouse
■エレクトロ・フリンジ
Electrofringe 2008
http://www.electrofringe.net/
会期 2008年10月2日(木)〜6日(月)
会場 オーストラリア・ニューキャッスル
■関連情報LINK
エレクトロフリンジ2006レポート
シンポジウムレポート(世界のメディアアート)
2008年10月 1日 (水) 000 メディア芸術祭, 040 展覧会・イベント(海外) | 固定リンク
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2008年9月29日 (月)
メディア芸術祭で2年連続選ばれたウェブマンガ『センネン画報』が商業出版化。
文化庁メディア芸術祭のいて、2006年と2007年の2年連続で「審査委員会推薦作品」に選ばれた自主制作マンガ『センネン画報』が商業出版されています。先週末にはTBS「王様のブランチ」でも紹介されました。
『センネン画報』は、今日マチ子さんがウェブで公開している1ページのショートマンガです。2004年7月からほぼ毎日更新し、2007年7月7日に1,000枚を記録。2006年、2007年の文化庁メディア芸術祭では、異例の2年連続「審査員会推薦作品」に輝き、太田出版より単行本として発売されるに至りました。
柔らかなタッチ、淡い色づかいに、ちょっぴりスパイスの効いたストーリーが魅力です。機会があればぜひ手にとってみてください。ウェブでの連載も続いています。
今日マチ子(きょう・まちこ)
漫画家、イラストレーター。1980年8月20日生まれ、東京都出身。女子学院中学高校を経て東京芸術大学美術学部卒。セツ・モードセミナー卒。 2000~2004年 ミニコミ『Juicy Fruits』を発行し注目を集める。
■センネン画報
著者 今日マチ子
発売 太田出版
価格 1260円(税込)
A5判/160ページ/上製
ISBN:978-4-7783-2059-1
■センネン画報(ウェブ)
http://diary.jp.aol.com/juicyfruits/
■審査委員コメント
藤本由香里(評論家)
しりあがり寿(マンガ家)
2008年9月29日 (月) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2008年9月22日 (月)
「第12回文化庁メディア芸術祭」作品募集は9月26日(金)迄です。
第12回文化庁メディア芸術祭の作品募集が今週末の9月26日(金)までと迫ってまいりました。
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門ごとに作品を募集しています。プロ・アマチュア、商業作品・個人作品、国籍などは一切問わない開かれたコンペティションです。
世界中から多くの応募がありますので、受賞に至るには決して容易いことではありませんが、作品のジャンルごとに審査委員会推薦作品として10から20作品程度が、年度を代表する優れた作品として選ばれます。2月に国立新美術館で開催する受賞作品展で紹介される作品数は150点以上になるので、思われている以上にチャンスは広がっています。
多くのアーティストやクリエイターの皆様からの応募をお待ちしています。
■作品応募はこちらか
ウェブサイトからのエントリーも可能です。
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/
■「文化庁メディア芸術祭」7つのポイント
メディア芸術祭の意義や魅力を7つにまとめています。
http://media-arts.cocolog-nifty.com/festival2008/2008/08/post_e43c.html
2008年9月22日 (月) 000 メディア芸術祭 | 固定リンク
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2008年9月 8日 (月)
「メディア芸術祭」一般からの推薦作品を紹介。
文化庁メディア芸術祭では、より開かれたフェスティバルにしていくために一般からの作品推薦をウェブサイトにおいて6月25日から8月29日まで行いました。多くの推薦をいただきありがとうございました。
ほんの一部ではありますが、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの各部門に推薦いただいた作品を紹介させていただきます。
なお、作品推薦は締め切りましたが、作品募集は9月26日までとなっています。みなさまからの応募をお待ちしています。
■第12回文化庁メディア芸術祭 一般推薦作品抜粋
▼アート部門
『音楽映画』/安野太郎
撮影・編集された映像から見える風景を次々に言葉にし発声するパフォーマンス。初めて見たときの衝撃はもの凄く、腹が痛くて声がでないくらい笑いました。
『風の音楽』/鈴木莉紗
シャボン玉をつかって音楽を奏でる作品。今現在のメディアアートではあまり見ることのできない、環境の要素を取り入れた作品である点が面白い。誰でも直感的に楽しめる作品だと思います。
『Laser Tag』/Theodore Watson
レーザーでビルに巨大なグラフィティを描くところがおもしろい。(やってみたい)
そのほか
『嘔吐』/稲垣智子、『Grace of darkness 闇がくれたもの』/mina、『filmachine』/渋谷慶一郎+池上高志、『HANA』/映像:水上丈子 影絵:藤城清治、『HypoSurface』/HypoSurface Corp、『Han Bat』Carl Stone、『The Long Cigarette』/Rafael Rozendaal、『脈々』/akibe など
▼エンターテインメント部門
『http://bomomo.com/』/Philipp Lenssen
インターネットのお絵描きサイト。自分の思い通りに絵が描けるわけではないところがおもしろい。
『polcarstva』/Denis Stepkin, U.
あちこちをマウスでクリックして進んでいくサイト。絵がかわいらしくて楽しい。
そのほか
『jubeat』/コナミデジタルエンターテインメント、『http://www.get-out-and-play.com/』/Nokia、『Fentix Cube』/Andrew
Fentem、『PEPSI NEX GAME SPEED
MAX、RACING MAX』/PEPSI NEX GAME制作チーム、『Western Spaghetti』/PES、『Wii Fit』/任天堂、NHK総合『星新一ショートショート』/NHK テレコムスタッフ、『南ソーイング里ミシン発見伝』/ラショウ など
▼アニメーション部門】
『カイバ』/湯浅政明監督マッドハウス
作画(動き)がすごく丁寧かつユニーク。独特な世界観にも引き込まれます。
『たらちね』/福井利佐 STUDIO4℃
切り絵という静の世界とアニメーションという動の世界が上手く混合した映像作品です。
『True tears』/true tears制作委員会
ロボットも魔法も爆発も萌えも無い、近年まれに見る直球の青春ラブストーリー。青春時代を思い返してしまいます。
そのほか
『blackboard』/Stefano Bertelli、『ef -a tale of memories』/大沼心監督、『神霊狩/GHOST
HOUND』プロダクションI.G 士郎正宗、『MUTO』/BLU、『RD 潜脳調査室』/プロダクションI.G 士郎正宗、『崖の上のポニョ』/宮崎駿監督スタジオジブリ、『コードギアス反逆のルルーシュR2』/谷口悟朗監督、『天元突破グレンラガン』/GAINAX、『図書館戦争』/浜名孝行監督、『モノノ怪』/中村健治監督 など
▼マンガ部門
『海獣の子供』/五十嵐大介
自然や人物の臨場感溢れる描写、緻密なストーリー展開は相変わらず凄い。
『おやすみプンプン』/浅野いにお
主人公プンプンの何とも付かない形状はもとより必ず作品の中に現れる強烈な「間」をもった脇役達が魅力。
『団地ともお』/小田扉
笑えて癒される、どうにも不思議な漫画。コマごとに妙なオチがあるのも、ツボにはまるとクツクツ笑いがとまらない。特にさいごの1コマが最高。
そのほか
『ラウンダバウト』/渡辺ペコ、『放浪息子』/志村貴子、『ARIA』/天野こずえ、『S60チルドレン』/川畑聡一郎、『死がふたりを分かつまで』/たかしげ宙 DOUBLE-S、『それでも街は廻っている』/石黒正数、『黒神』/朴晟佑 林達永、『ファンタジウム』/杉本亜未、『ドロヘドロ』/林田球 など
■関連情報LINK
第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)
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2008年8月26日 (火)
「文化庁メディア芸術祭」7つのポイント。応募を検討されているみなさまへ。
「文化庁メディア芸術祭」は9月26日まで作品を募集しています。
すでに世界中から数多くのご応募やお問合せをいただいていますが、アーティストやクリエイターの皆さんから、「メディア芸術祭」に期待されていること、魅力に感じていただいていること、フェスティバルとしてのオリジナリティーといったことを、改めて教えていただくようなこともあります。
現在、応募を検討されている方も数多くいらっしゃると思いますので、「メディア芸術祭の7つのポイント」としてまとめてみました。応募の参考にしていただければ幸いです。
■文化庁メディア芸術祭7つのポイント
1.さまざまな表現が集うフェスティバル。
メディア芸術祭は、いわゆる“Media Art”だけではなく、エンターテインメントやアニメーション、マンガなども対象にしています。また、プロ・アマチュア、自主制作・商業目的作品については問いません。これほどさまざまなジャンルの表現が集まる場は世界を探してもないでしょう。このような大きな枠組みで作品が評価されることは大きな価値があるのではないでしょうか。
メディアやテクノロジーの進化によって、既存のジャンルの垣根が曖昧になり、変化しつづけている現在において、既存の枠組みを超えたメディア芸術祭の取り組みは世界的にも注目度が高まっています。
2.世界43の国と地域から2,091作品の応募。
前回のメディア芸術祭には世界43の国と地域から2,091作品の応募があり、アジアを代表するメディア芸術の祭典へと成長しています。応募数と作品クオリティーともに数十年の歴史を持つ欧米のメディアアートフェスティバルと肩を並べる規模になっています。
3.最も時代をとらえた作品が選ばれます。
メディアの多様化やテクノロジーの進化と密接な関係を持つ“メディア芸術”には、社会に時代を伝えるという側面を強く持っています。それゆえに、メディア芸術祭では既存のメディアの枠組みを超えて新しい提案をしていくような作品や、最も時代というものをとらえた作品を評価しています。日本独自の評価軸を積み重ねていくということも目的としています。
4.登竜門としての側面。
メディア芸術祭にはその年を代表する優秀作品を顕彰するということに加えて、若い才能を発掘し社会に広く紹介していく登竜門としての役割も担っています。歴代の多くの若手アーティストが受賞をきっかけにして世界に羽ばたいています。
5.新たなコラボレーションが生まれるフェスティバル。
メディア芸術祭の来場者数は4万人を超えます。現代をあつかった展覧会としては他に類を見ないほど多い来場者数です。来場者はアーティストやクリエイター、様々なジャンルの制作関係者、研究者、キュレイター、教育関係者と多様です。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガとジャンルの異なる人たちが出会い、新たなコラボレーションを生み出す場にもなっています。
6.国内外の多くのフェスティバルでも紹介。
メディア芸術祭は単に賞を贈呈するだけでなく、受賞作品を内外に広く紹介していくことに力を注いでいます。今年度はアルスエレクトロニカ(オーストリア)、シーグラフ(米)、ジャパンエキスポ(仏)、広島国際アニメーションフェスティバル、ヨコハマEIZONEなど国内外の20箇所以上のフェスティバルで紹介しています。
また、文化庁メディア芸術祭としての「地方展」や「海外展」も毎年開催しています。これらの展覧会は単に前年度の受賞作品を展示するだけでなく、日本のメディア芸術をあるテーマに基づいて紹介する企画展として実施しています。
7.魅力的な審査委員。
メディア芸術祭は各分野の第一線で活躍中の方々が審査委員をつとめています。アーティストやクリエイターが多数を占めているのも特徴です。審査委員は毎年更新していますが、今年度は宮島達男(美術作家)、樋口真嗣(映画監督)、永井豪(マンガ家)の3名が新たに審査委員に加わりました。
■第12回 文化庁メディア芸術祭
募集概要
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/
募集期間 2008年7月17日(木)- 9月26日(金)
推薦期間 2008年6月25日(水)- 8月29日(金)
募集部門 アート部門
エンターテインメント部門
アニメーション部門
マンガ部門
お問合せ CG-ARTS協会
「文化庁メディア芸術祭事務局」
http://plaza.bunka.go.jp/q/
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2008年8月25日 (月)
「Animation Next」アルス・エレクトロニカで日本の学生作品を上映。
アルス・エレクトロニカでの日本作品の紹介プログラムが今回新たに加わりました。
CG-ARTS協会では文化庁メディア芸術祭で選ばれた学生作品を中心とした上映イベント“Animation Next”を9月4日から9日まで、リンツ美術工芸大学(Kunstuniversität Linz)で実施します。
アルス・エレクトロニカのアニメーションフェスティバルでは“Japanese Animation”と題した「メディア芸術祭」の優秀作品上映を2003年から実施し人気を集めてきましたが、時間枠の関係もあり学生作品を数多く紹介することが出来ませんでした。
今回、学校による企画展“campus ”が東京大学であることにあわせ、同会場内に“Animation Next”と名づけたシアターを設けます。同シアターでは、メディア芸術祭で選ばれた日本の学生作品を中心にしたプログラムを上映。アニメーションなどの映像作品だけでなく、インタラクティブアートやインスタレーションなどの作品紹介ビデオなども含め、日本の次代を担う若い才能を紹介していきます。
■Animation Next
Student Art Works from Japan Media Arts Festival
会期 2008年9月4日(木)~9月9日(火)
会場 リンツ美術工芸大学(オーストリア・リンツ)
上映作品(敬称略・所属は選考時のもの)
『コタツネコ』 青木 純(東京藝術大学)
『OH HISSE』 山川 晃(東北芸術工科大学)
『電信柱のお母さん』 坂元友介(東京造形大学)
『Birthday 』 半崎信朗(東京藝術大学大学院)
『HOW TO COOK BREAKFAST?』 山崎涼子(武蔵野美術大学 )
『雲の人 雨の人』 上甲トモヨシ(東京工芸大学大学院)
『Allegory of Media Art -メディアアートの寓意-』 津島岳央(多摩美術大学)
『DriftNet』 平川紀道(多摩美術大学大学院)
『Mountain Guitar』 金箱淳一(IAMAS)
■ARS ELECTRONICA 2008
http://www.aec.at/en/festival2008/index.asp
会場 オーストリア・リンツ
会期 2008年9月4日(木)~9月9日(火)
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第14回学生CGコンテスト作品募集(9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集(9月26日まで)
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2008年8月21日 (木)
「アルス・エレクトロニカ」今年も文化庁メディア芸術祭を公式上映。

「Ars Electronica 2008」がオーストリア・リンツにおいて9月4日から9日まで開催。アルス・エレクトロニカはインタラクティブアートが中心と思われがちですが、アニメーションフェスティバルも人気の一つです。SIGGRAPHとも少し趣向が異なった作品が選ばれています。
アルス・エレクトロニカ受賞作品の上映に加えてにおいて、今年も文化庁メディア芸術祭の優秀作品を上映します。アルス・エレクトロニカでの上映は2003年から始まり今年で6回目です。例年上映会場は満席で人が溢れるほどで、人気のプログラムとして定着しています。
■Japanese Animation
文化庁メディア芸術祭優秀作品上映
日時 9月5日(金)19:00/9月7日(日)17:00/9月8日(月)10:00
会場 O.K Centrum fur Genwartskunst
アート部門
『ISSEY MIYAKE A-POC INSIDE.』佐藤雅彦+ユーフラテス
『ムサシノ プラトー』高橋雄
『20010218-20060218』藤井 朗
『electric life line』小酒井 悟
『SHATTER』中間 平
『空層』島田公
エンターテインメント部門
『産業経済新聞社/SANKEI EXPRESS/"7DAYS"』多田 琢
『ウイニングイレブン』横澤一郎
『琉球ディスコ/ナイスデイ フィーチャリング ビート・クルセイダース』小島淳二
アニメーション部門
『カフカ 田舎医者』山村浩二
『ウシニチ』一瀬皓コ
『LOST UTOPIA』水江未来
『49』岩野一郎
『アニ*クリ15「宇宙人襲来 ヒロシの場合」』西見祥示郎
『黒こぐまと森のせんろ』タナカウサギ
『放課後MIDNIGHT』竹清 仁
■ARS ELECTRONICA 2008
http://www.aec.at/en/festival2008/index.asp
会場 オーストリア・リンツ
会期 2008年9月4日(木)~9月9日(火)
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第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)
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2008年8月20日 (水)
ラトビアで「文化庁メディア芸術祭」の大規模な上映会を開催!
バルト三国のひとつ、ラトビアにおいて「文化庁メディア芸術祭」上映とプレゼンテーションを行います。
ラトビアの首都リガには「NOASS」という文化振興のための非営利団体があります。ギャラリーや上映のための施設を持ち、アーティストに対してさまざまなサポート活動を行い、新しい文化芸術を育成しようとしています。テクノロジーや新しいメディアを表現に取り入れることに対しても積極的で、メディアアート領域にも力を入れています。
NOASSでは「WATERPIECES」というビデオアートと現代芸術のフェスティバルを、リガ市の支援などをうけて開催しています。8回目となる今回は9月2日から7日までの会期で、ビデオアートの国際的なコンペティションや、上映会、シンポジウム、音楽イベント、ワークショップなどが行われます。
8月30日(土)と31日(日)には、「NOASS VIDEO ISLAND」が開催。セルビア、エストニア、リストニア、そして日本の映像作品が屋外の4つのスクリーン(5×8m)で上映されます。(写真は昨年の様子)
今回はじめて「文化庁メディア芸術祭」の優秀作品上映を行います。アート映像だけでなく、CM、ミュージックビデオ、CG、アニメーションなど、様々な文化領域を横断する日本の映像作品を紹介したいということで、このような構成になりました。約2時間の見ごたえのある内容です。
また、これらの上映は「現代文化フォーラムWHITE NIGHT」の一環としておこなわれるということもあり、セルビア、エストニア、リストニアの上映プログラムを担当したキュレイター等によるプレゼンテーションもあります。メディア芸術祭についてはプレゼンテーションプログラムの一番最後にお話させていただくことになっています。
阿部芳久(CG-ARTS協会)
■WATERPIECES 2008
International Video and Contemporary Art Festival
会期 2008年9月2日(火)~7日(日)
会場 Art centre BETANOVUSS、NOASS(ラトビア・リガ)
■NOASS VIDEO ISLAND
Contemporary Culture Forum WHITE NIGHT
会期 2008年8月30日(土)・31日(日)
会場 AB dambis(ラトビア・リガ)
■Culture and Art Project NOASS
http://www.noass.lv/
■文化庁メディア芸術祭上映作品@NOASS VIDEO ISLAND
アート部門
『ISSEY MIYAKE A-POC INSIDE』佐藤雅彦+ユーフラテス
『ムサシノ プラトー』高橋信雄
『20010218-20060218』藤井史朗
『electric life line』小酒井祥悟
『SHATTER』中間耕平
『空層』島田尊公
エンターテインメント部門
『ピアノ』中島信也
『産業経済新聞社/SANKEI EXPRESS/ "7DAYS"』多田 琢
『ウイニングイレブン』横澤宏一郎
『琉球ディスコ/ナイスデイ フィーチャリング ビート・クルセイダース RYUKYUDISKO』小島淳二
アニメーション部門
『カフカ 田舎医者』山村浩二
『ウシニチ』一瀬皓コ
『Birthday』半崎信朗
『LOST UTOPIA』水江未来
『49』岩野一郎
『アニ*クリ15「宇宙人襲来 ヒロシの場合」』西見祥示郎
『雲の人 雨の人』上甲トモヨシ
『黒こぐまと森のせんろ』タナカウサギ
『放課後MIDNIGHT』竹清 仁
■関連情報LINK
第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)
2008年8月20日 (水)