« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月30日 (月)

「オタワ国際アニメーション映画祭」作品募集が始まっています!

Closing_ceremonies_crowd
「オタワ国際アニメーション映画祭」では、現在作品を募集中です。
同映画祭はアヌシー、ザグレブ、広島とならぶ世界4大アニメーション映画祭の一つで、北米で最大のアニメーションのイベントです。

昨年は、世界70ヶ国から2,150作品もの応募があり、コンペティションではショートフィルム部門に101作品、長編部門に4作品、スクールフィルム部門に4つの学校がノミネートされ、26のフィルムショーケースが上映されました。

今回の応募エントリーは6月1日(月)まで、応募作品のDVD提出は6月15日(月)が締切りです。詳しくは公式サイトをご覧ください。

なお、文化庁メディア芸術祭とオタワ国際アニメーション映画祭は2年前から協力関係にあり、メディア芸術祭会期中に特別上映プログラムとしてオタワ国際アニメーション映画祭の受賞作品を上映しています。前々回には山村浩二さんが『カフカ田舎医者』で短編インディペンデント部門でグランプリを受賞されています。

■オタワ国際アニメーションフェスティバル
Ottawa International Animation Festival (OIAF)

http://ottawa.awn.com/index.php
会期 2009年10月14日(水)-10月18日(日)
会場 オタワ国立美術館、カナダ文明博物館(カナダ・オタワ)

応募 エントリー 2009年6月1日(月)まで
    DVD提出 2009年6月15日(月)まで

■関連情報LINK
ケリー・ニール (OIAFマネージングディレクター)インタビュー

2009年3月30日 (月) 043 OIAF | | トラックバック (0)

2009年3月26日 (木)

イスタンブールで大規模なメディアアート展が開催。メディア芸術祭推薦作品も出展!

Rimg0188s

世界中から最新のメディアアートを集めた展覧会『未知へ:メディアアートの可能性』がトルコ・イスタンブールで3月21日から始まりました。

会場となるのは「サントライスタンブル」。古い産業地域に残された工場がリニューアルされ、光を放つ魅力的なアートセンターとして2007年9月にオープン。アートと文化のグローバルな調査、研究、展示を行う複合的なプラットフォームになることを目指しています。

今回の企画展では、テクノロジーを使い様々な模索を続けるアーティストやグループによるインタラクティブなメディアアート作品を紹介しながら、鑑賞者と作品の関係の新たね可能性を模索します。

西洋とアジアが交差するイスタンブールでの展覧会らしく、ヨーロッパはもちろんチリ、ブラジル、日本、中国、韓国など80を超えるアーティストが参加します。日本からは藤幡正樹さんや、第11回文化庁メディア芸術祭推薦作品と第13回学生CGコンテスト佳作に選ばれた金箱淳一さんの『Mountain Guitar』も出展されます。

Mg_logo 『Mountain Guitar』は、傾ける、揺らす、叩くなどの動作を行なうことによってプロのギター演奏テクニックを真似ることができる単純な動作で音を直感的に表現した作品です。

アートファンだけでなく、様々な学生や子供など、門徒を広げて開催されるこの展覧会では、関連イベントやワークショップの開催も予定されています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。サイトデザインも秀逸です。

■「未知へ:メディアアートの可能性」展
Uncharted: User Frames in Media Arts
http://www.santralistanbul.org/index_en.html
会期 3月21日~8月16日
会場 サントライスタンブル(トルコ・イスタンブール)

■関連情報LINK
第11回文化庁メディア芸術祭
第13回学生CGコンテスト

2009年3月26日 (木) 000 メディア芸術祭, 004 学生CGコンテスト, 040 展覧会・イベント(海外) | | トラックバック (0)

2009年3月25日 (水)

アヌシー、コンペティション部門ノミネート作品発表。日本から5作品!

Pic_anime_short09_2

アヌシー国際アニメーションフェスティバルのコンペティション部門の長編部門を除くノミネート作品が発表されました。

日本からは5作品がノミネート。短編部門に長尾武奈さんの『チェーンソー・メイド』、テレビシリーズ部門に『ソウルイーター 第1話』と『うちの3姉妹第1話』、学生部門に松田美那子さんの『日まわり草』と奥田昌輝さんらの『オーケストラ』、パノラマ部門に水江未来さんの『JAM』が選ばれました。

『ソウルイーター』と『オーケストラ』、水江未来さんの前作『Devour Dinner』の3作品は、第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門推薦作品にも選ばれています。

商業アニメーションから個人の短編アニメーションまで、幅広いジャンルでメディア芸術祭で評価された作品が海外で高い評価を受けていると言えるでしょう。

■アヌシー国際アニメーションフェスティバル
http://www.annecy.org/
会 期 2009年6月8日-6月13日
開催地 フランス・アヌシー

■関連情報LINK
第12回メディア芸術祭アニメーション部門推薦作品

*画像 『オーケストラ』 © 奥田 昌輝,小川 雄太郎,大川原 亮

2009年3月25日 (水) 020 お知らせ(海外) | | トラックバック (0)

川崎市民ミュージアムにて、メディア芸術祭アート部門推薦作品『サーチエンジン』が上演!(3/29)

Se_ks_o

現在、川崎市民ミュージアムでは開館20周年を記念して『複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡』が3月29日(日)まで開催中です。

粟津潔(1929-)は、時代を先駆けてグラフィックデザインの分野を開拓した先駆者のひとりで、同時に、ペインティング、映像、環境デザインという領域においても幅広く活躍した芸術家です。

「複々製に進路をとれ」という、1960年代末から当時の芸術界に広まった言葉で、粟津自身が自身の活動を説明するのにも頻繁に使っていた言葉に着目し、粟津作品における「複製」と芸術における「複製」という問題を掘り下げ、粟津の60年間の活動と作品を再評価するとともに、複製芸術についていま一度見直そうという展覧会です。

尚、週末にかけて、関連イベントも開催されます。
3月27日(金)には関連シンポジウム『市民-粟津潔-ミュージアム』、そして最終日となる3月29日(日)には、第12回メディア芸術祭アート部門推薦作品にも選ばれた安野太郎(方法マシン)氏の『サーチエンジン』 が上演されます。

『サーチエンジン』はインターネットで楽譜を検索し、 見つかった楽譜をピアニストが演奏するパフォーマンス作品。初めて見た楽譜を即座に演奏するピアニストの技術と、機械に囲まれながら儀式的に進んでいくステージは必見です。

■開館20周年記念
複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡

http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition1.html
会期 2009年1月24日(土)~3月29日(日)
会場 川崎市民ミュージアム 企画展示室1

◎シンポジウム『市民-粟津潔-ミュージアム』
日時 2009年3月27日(金)18:00~20:00
場所 川崎市民ミュージアム 映像ホール

出演
酒井忠康(世田谷美術館 館長)
浜田剛爾(国際芸術センター青森 館長)
不動美里(金沢21世紀美術館 学芸課長)
中島健志(川崎市総合企画局施策推進担当主幹)
小崎哲哉(「ART iT」発行人兼編集長)

◎「方法マシン」によるピアノ独奏『サーチエンジン ―ピアニスト炎上―』
http://www.kawasaki-museum.jp/display/event/
日時 2009年3/29(日)16:00 -17:30
場所 川崎市民ミュージアム 逍遥展示空間
出演 方法マシン
    名誉マシン(ピアノ) 岡野勇仁

■関連情報LINK
方法マシン webサイト
『サーチエンジン』第12回文化庁メディア芸術祭アート部門推薦作品

2009年3月25日 (水) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

2009年3月24日 (火)

「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'08/第14回AMDアワード」受賞作品発表。(3/24)

090328_1

「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'08/第14回AMDアワード」の授賞式が3月24日に明治記念会館で行われました。

大賞である総務大臣賞は『App Store』(アッププジャパン)、AMD理事長賞は『モンスターハンターポータブル 2ndG』(カプコン)が選ばれました。

『App Store』は、個人のプログラマやベンチャー企業が全世界に向けてアプリケーションソフトを配信し、誰でもダウンロードできるようにしたシステムはコンテンツ流通の常識を覆す驚愕のサービスと評価されました。

『モンスターハンターポータブル 2ndG』は、PSPの通信機能を駆使し、協力プレイのおもしろさを日本中に浸透させた。ネットワークサービス・コンテンツの未来像を示すと同時に、数百時間のプレイでも飽きさせない点が評価されました。

功労賞は『東京ガールズコレクション』などを手がけた大浜史太郎氏、江波直美賞(新人賞)は、NikeやXbox、コカコーラ等のクリエイティブ責任者である稲本零氏、リージョナル賞は市民シネマ「梨の花は春の雪」が選ばれました。

■デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'08/第14回AMDアワード
http://www.amd.or.jp/topics/0903010award14.pdf

2009年3月24日 (火) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

韓国最大のアニメとマンガの祭典「SICAF2009」アニメーション作品募集開始。

韓国最大のアニメーションとマンガの祭典「SICAF(Seoul International cartoon and Animation Festival )」で作品募集が始まりました。

従来は5月に開催されていたSICAFですが、より多くの来場者を見込んで今年より7月に変更されました。

2009年は韓国マンガ100周年ということもあり、“100年のタイムカプセルを開く”というテーマで韓国マンガの名場面の企画展が行われます。更には100年後開封予定のカプセルにアーティストの寄付による作品をつめるなど様々な記念イベントの開催が予定されています。

作品募集締切りは4月15日まで、詳細は以下の日本語の概要をご参照ください。
http://www.cgarts.or.jp/img/090313.pdf

■SICAF2009
(Seoul International Cartoon & Animation Festival)
http://sicaf.org/2009/eng/
募集 2009年4月15日まで
会期 7月22日(水)~26日(日)
会場 Coexモール (韓国・ソウル)

2009年3月24日 (火) 044 SICAF | | トラックバック (0)

「occur 2009」宮城県美術館でのメディアアート展示3月29日まで。

P1180334
現在、宮城県美術館では「occur2009」として、建築家、映像作家、音楽家、科学者による、実験的なインスタレーションを展示しています。

空想と現実の境界にあるもの。そしてその境界そのものをテーマに、各分野の技術とイマジネーションを一つの作品として構築するプロジェクトでもあります。この展示によって、メディアアートが、様々な分野の技術や知識を結集できる一種のプラットフォームになり得る可能性を探ろうというものです。

Poster2009_1_2 ■occur2009「交差 The moment a vector crosses.」
http://feslab.net/event/occur2009_1.html
会場 宮城県美術館2階展示室【入場無料】
会期 2009年3月17日-3月29日

展示作品
『工場と遊園地 Factory and Fantasy』

建築家ちっくの制作するプロダクトデザインとエレクトロニカ•ユニットantennasia がwowlabのモーショングラフィックスに影響を与え、さらにモーショングラフィックスがインタラクティブアートに連鎖的に影響を与えていくメディアアート作品です。

参加アーティスト
antennasia  →http://www.antennasia.com/
wowlab →http://www.wowlab.net/
茅原拓朗 →http://www.ticc-architect.com/index.html

*写真 『工場と遊園地 Factory and Fantasy』

2009年3月24日 (火) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

第3回モーニング国際新人漫画賞発表!

第3回モーニング国際新人漫画賞が発表されました。

大賞は黄俊璋氏さんの『Poor Knight』、副賞は林さんの『死神』が選ばれ、上位2作品を台湾勢が独占。大賞の『Poor Knight』は、コンビに強盗に巻き込まれた主人公と貧乏神を中心とするギャク作品。作品中の「笑い」が普遍的でわかりやすく、国境を感じさせなかったと評価されています。

副賞の『死神』は、絵で魅せる意識がすごく感じられた作品、作者の個性を強く感じさせるとし、次回作を早く読んでみたいと評されています。

今回の応募は世界40ヶ国・地域からありましたが、第二次選考選考通過したのは、台湾、中国から各3作品、韓国とマレーシアから2作品づつ、さらにシンガポール、イスラエル、香港、ブラジル、フランスから各1作品の合計15作品となっています。

■モーニング国際新人漫画賞
http://e-morning.jp/micc/ 

2009年3月24日 (火) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2009年3月23日 (月)

∞のこどもたちトーク&ラボ「わくわくどきどき、それは科学者の原点」が 日本科学未来館で開催。

Y01 「∞のこどもたち」展は2008年2月に第1回が開催され、図工の時間を紹介する展覧会と都内小学校の図画工作専科の先生方によるワークショップ、そして科学技術と図工のつながりを考えるシンポジウムが展開されました。第2回目となる今回はトークサロンとワークショップが開催されます。

■∞のこどもたちトーク&ラボ
http://www.miraikan.jst.go.jp/

日時 2009年3月29日(日)
会場 日本科学未来館7階会議室【入場無料】

1)トークサロン「わくわくどきどき、それは科学者の原点」
時間 13:30~15:30【予約不要】
出演 原島博(コミュニケーション工学、顔学)
    岩田洋夫(バーチャルリアリティ、メディアアート)
    佐藤隆夫(視覚心理、自転車) ほか
概要 
あなたはどんなときに夢中になりますか?
科学者たちの中にも、こどもの頃に感動した科学や技術の楽しさが研究の道に入る大きなきっかけとなったという人がたくさんいます。ここではそんな科学者たちが集まって、わくわくする気持ちの大切さや、手をつかってモノをつくることの大事さを考えていきます

2)ワークショップ「∞研究室オープンラボ」
☆くみあわせてかわいく作ってみよう(要予約)

電気を使ったふしぎな手芸が体験できます。動いて光るかわいい小物をかんたんに作ってみよう。
時間 10:30~/15:45~
定員 各回10人 所要時間:60分
対象 8才~おとな

☆通り過ぎていく瞬間をつかまえて(予約不要)

回転するキャンバスに絵を描いて、動く模様をつくろう。できた絵をどこにはり付ければ同じように動く模様ができるかな?
定員 同時に8人まで
所要時間 20分
対象 4歳~おとな

☆感覚のふしぎ法則をみつけよう(要予約)
いろんなものにふしぎなシールをはって組み立てます。ゆらゆらゆれたり,でこぼこしたり。そのなかで自分なりの視覚の法則をみつけよう。
時間 10:30~/15:45~
定員 各回8人
所要時間 40分
対象 10歳~おとな

※ワークショップ予約方法:
参加希望のワークショップ名、時間、お名前、年齢、を書いて3月25日までに
mugendai@hc.ic.i.u-tokyo.ac.jpまでEメールにてお送りください。
定員に余裕がある場合には当日受付も行います。

主催:∞のこどもたち展 実行委員会
協賛:東京大学大学院情報学環、NPO学習環境デザイン工房
お問合せ:
∞のこどもたち展実行委員会(坂井・大谷)
mugendai@hc.ic.i.u-tokyo.ac.jp

2009年3月23日 (月) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

2009年3月19日 (木)

SIGGRAPH Asia 2009作品・論文・出展者募集開始!

世界最大のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の国際会議SIGGRAPH。昨年よりSIGGRAPH Asiaが始まり、シンガポールを会場にして第1回が開催されました。2回目となる今年は、横浜で12月16日から19日まで開催されます。

SIGGRAPH Asia 2009の作品および論文の募集が始まりました。
作品および参加方法により,締切りは異なりますので、ご注意ください。

 論文        5月12日Sa09logo_centered_2
 アート作品    6月5日 
 教育プログラム     6月9日
 映像作品      6月26日 など

第12回文化庁メディア芸術祭開催中に、シーグラフからはJill SMOLIN氏、そしてシーグラフアジア2008からは森山朋絵氏とジニー・H・J・チュウ氏にプレゼンテーションを行っていただきました。

その際におこなったインタビューはメディア芸術プラザ(MAP)で3月26日に公開予定です。横浜情報と合わせて、最新のシーグラフ事情をインタビューでチェックしてみてください。

■SIGGRAPH Asia 2009
http://www.siggraph.org/asia2009/jp/
会期 2009年12月16日(水)~19日(土)
会場 パシフィコ横浜

■関連情報link

メディア芸術祭インタビュー(26日より公開)
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/report/

2009年3月19日 (木) 045 SIGGRAPH | | トラックバック (0)

2009年3月10日 (火)

「六本木アートナイト」に功労賞中谷芙二子氏の霧の彫刻が出現!

六本木の町が一夜限りアートジャックされる『六本木アートナイト』が3月28日(土)・29日(日)の2日間開催されます。

「出会い」をテーマに様々なアートが六本木に集結。体長7.2mのヤノベケンジさんによる機械彫刻《ジャイアント・トらやん》が六本木ヒルズアリーナに出現し、日比野克彦さんをアートディレクターに迎え、若手作家たちが「灯り」をテーマにしたアートキューブを創作するなど、様々なイベントが予定されています。

そして、第12回文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞した中谷芙二子氏の『霧の彫刻』が六本木ヒルズ内・毛利庭園に出現します。霧の中で、庭園の美しい夜桜を楽しめるまたとない機会となるでしょう。横浜トリエンナーレの三渓園で雨月物語を見逃した方も、六本木で『霧の彫刻』を体験してみてはいかがでしょうか。

■六本木アートナイト
http://www.roppongiartnight.com/
日時:2009年3月28日(土)10:00-3月29日(日)18:00
会場:六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館、サントリー美術館、六本木エリア・周辺の一部公共スペースおよび協力施設

コアタイム=全体の開催時間中でメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯 3月28日(土)日没(17:59)―29日(日)日の出(5:32)

2009年3月10日 (火) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (1)

2009年3月 7日 (土)

「第59回芸術選奨」受賞発表。新設のメディア芸術部門は岩井俊雄さんと井上雄彦さん!'(3/6)

第59回文化庁芸術選奨の受賞者が3月6日に発表されました。同賞は1950年に設立され、演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術などの部門ごとに優れた業績を上げた人に贈られます。

今回から新たにメディア芸術部門が設けられましたが、文部科学大臣賞にはメディアアーティストの岩井俊雄さん、文部科学大臣新人賞にはマンガ家の井上雄彦さんが選ばれています。

岩井俊雄さんへの贈賞理由
昭和六十年の『時間層Ⅱ』以来、アナログとデジタル、映像と音楽を横断する斬新かつ温かみのある作品で日本のメディアアートを牽引してきた岩井俊雄氏は、テレビ番組『ウゴウゴルーガ』、任天堂DS『エレクトロプランクトン』、三鷹の森ジブリ美術館の立体ゾートロープ、絵本『100かいだてのいえ』など、従来のアートの枠に留まらない活動で、メディアアートの持つ豊かな可能性と広がりを示した。『TENORI-ON』の国際的評価はその成果であると同時に,岩井氏の今後の一層の活躍を予感させる。

井上雄彦さんへの贈賞理由
『Slam Dunk』、『バガボンド』、『リアル』などの長編マンガにより既に国内のみならず、海外での評価も高い井上雄彦氏が、『井上雄彦最後のマンガ展』(上野の森美術館 五月~七月)で展開した美術館空間の全体を活用してのダイナミックな画面表現行為は画期的であり、マンガ展の在り方に新しい次元を切り拓いた。マンガの持つ可能性と、そのパワーを体験させたこの展示のメディア芸術への貢献は顕著である。

■平成20年度芸術選奨
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/souzoukatsudou/sensho/20_geijutsu_sensho.html

■関連情報LINK
いわいさんちweb
INOUE TAKEHIKO ON THE WEB

2009年3月 7日 (土) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

手塚治虫文化賞の候補7作品が発表。(3/5)

手塚治虫文化賞の候補7作品が3月5日に発表されました。同賞にはマンガ大賞、新生賞、短編賞などがあり、マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる特別賞も設けられています。

今年の候補作は7作品。マンガ関係者による推薦結果を参考に、審査員である印口崇さん、呉智英さん、竹宮惠子さん、中条省平さん、永井豪さん、藤本由香里さん、三浦しをんさん、村上知彦さんの8人がポイント投票を行い選んだものです。

各賞の発表は4月中旬に朝日新聞紙上と同社のウェブサイトで公表される予定です。

■第13回手塚治虫文化賞 最終選考ノミネート作品
http://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/

『海街diary』 吉田秋生(小学館)
『駅から5分』 くらもちふさこ(集英社)
『大奥』 よしながふみ(白泉社)
『海獣の子供』 五十嵐大介(小学館)
『劇画漂流』 辰巳ヨシヒロ(青林工藝舎)
『聖☆おにいさん』 中村光(講談社)
『マエストロ』 さそうあきら(双葉社)

2009年3月 7日 (土) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2009年3月 2日 (月)

メディア芸術プラザのアクセス数増加。要項発表から会期までの累計570万PV!

文化庁メディア芸術祭では、ウェブでの情報発信にも力を注いでいます。同芸術祭の公式ウエブサイトでもある「文化庁メディア芸術プラザ」(map)は1999年2月から運営開始。フェスティバルそのものは会期や会場も限られていますので、ウェブを用いて国内外に向けて受賞作品や受賞者を広く紹介してきました。

メディア芸術祭の成長と共に、メディア芸術プラザのコンテンツも充実していき、アクセス数も年々増えてきました。第12回メディア芸術祭の募集要項発表からフェスティバル開催期間までのアクセス数は570万PVにも上ります。

また、2月のみのアクセス数を見ても151万PVを超え、対前年比124%と過去最多を記録しています。

■第12回文化庁メディア芸術祭ウェブアクセス数
URL  http://plaza.bunka.go.jp
期間 2008年6月25日~2009年2月15日
合計 5,700,170PV

<内訳>
要項発表から作品募集締切まで
6月25日~9月26日
1,643,581PV

受賞発表まで
9月27日~12月8日
1,220,166PV

贈賞式前日まで
12月9日~2月2日
1,784,795PV

フェスティバル最終日まで
2月3日~2月15日
1,051,628PV

*上記アクセス数にはメディア芸術祭ブログのアクセス数は含まれていません。

2009年3月 2日 (月) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)