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2008年12月31日 (水)

2008年のメディア芸術祭関連活動のまとめ。

2008年は2月に国立新美術館で開催した「文化庁メディア芸術祭」からはじまり、「メディア芸術祭つくば展」や「広島国際アニメーションフェスティバル」「ヨコハマEIZONE」「DAF東京」などでも受賞作品の紹介に努めました。

海外においても積極的に紹介活動を展開し、アメリカ、オーストラリア、オーストリア、韓国、シンガポール、セルビア、中国、フランス、ブラジル、ラトビアなどで文化庁メディア芸術祭の受賞作品上映や企画展を開催しました。

いずれの国も社会の変化に真っ正面から向き合い、新たな文化創出に力を注いでいることが印象的でした。

2月
■「第11回文化庁メディア芸術祭」開催。12日間で来場者44,524名。(2月5日-2月17日 国立新美術館)

■「第13回学生CGコンテスト」受賞作品展開催。(2月5日-2月17日 国立新美術館)

3月
■文化庁委託調査「マンガの収集・保存に関する調査」報告書完成。(3月27日)

5月
■長崎県立美術館でメディア芸術祭受賞作品上映。(5月1日-6月29日 長崎県立美術館)

■韓国最大のアニメーションとマンガの祭典「SICAF」において、メディア芸術祭の受賞作品上映とプレゼンテーション実施。(5月21日-5月25日 韓国・ソウル)

6月
■ソウルのロッテシネマで、メディア芸術祭上映。(6月4日−6月8日、6月11日−6月15日 韓国・ソウル)

■北京五輪の文化イベント「媒体中国2008」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(6月10日-7月3日 中国・北京)

■文化庁「文化発信戦略に関する懇談会」中間まとめ(案)発表。(6月30日)

7月
■ヨーロッパ最大のアニメ関連イベント「JAPAN EXPO」で、メディア芸術祭の受賞作品上映。(7月3日−7月6日 フランス・パリ)

■「第14回学生CGコンテスト」作品募集スタート。(募集期間7月3日-9月19日)

■「第12回文化庁メディア芸術祭」作品募集スタート。(募集期間7月17日-9月26日)

■「ヨコハマEIZONE」にメディア芸術祭ブース出展。(7月24日−7月29日 横浜)

8月
■文化庁「メディア芸術の国際的な拠点の整備に関する検討会」始まる。(8月4日-) 

■南米最大のメディアアートフェスティバル「FILE」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(8月5日-8月31日 ブラジル・サンパウロ)

■「広島国際アニメーションフェスティバル」に、メディア芸術祭ブース出展。(8月7日-8月11日 広島)

■世界最大のCGとインタラクティブ技術の祭典「SIGGRAPH」のアニメーションフェスティバルとアートギャラリーにおいてメディア芸術祭の受賞作品上映。(8月11日-8月15日 アメリカ・ロサンゼルス)

■「釜山国際子供映画祭」で、メディア芸術祭の学生作品を上映。(8月13日-8月17日 韓国・釜山)

■バルト三国のメディアアートフェス「WHITE NIGHT」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(8月30日-8月31日 ラトビア・リガ)

9月
■ラトビアのビデオアートフェス「WATER PIECES」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(9月2日-9月7日 ラトビア・リガ)

■ヨーロッパ最大のメディアアートフェス「Ars Electronica」のアニメーションシアターにおいて、メディア芸術祭の受賞作品上映。(9月4日-9月9日 オーストリア・リンツ)

■ウェブ企画展「日本のメディア芸術」開催。(9月11日- 文化庁メディア芸術プラザ)

10月
■オーストラリアのメディアアートフェス「Electrofringe」においてメディア芸術祭の受賞作品上映。(10月2日-10月6日 オーストラリア・リンツ)

■「デジタルアートフェスティバル東京」にて、メディア芸術祭受賞作品紹介。(10月24日-10月26日 有明、秋葉原)

■「ASIAGRAPH」にて、メディア芸術祭受賞作品紹介。(10月23日-10月26日 科学未来館)

11月
■「文化庁メディア芸術祭つくば展」開催。(11月1日-11月3日 筑波大学総合交流会館)

■「第14回学生CGコンテスト」受賞作品発表。(11月20日)

■「文化庁メディア芸術祭シンガポール展(Japan Media Arts Festival in Singapore)」開催。海外展過去最多となる24,401人の来場。(11月21日-12月14日 国立シンガポール美術館)

12月
■「第12回文化庁メディア芸術祭」受賞作品発表。(12月9日)

■アジアで初めての開催となる「SIGGGRAPH Asia」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(12月10日-12月13日 シンガポール)

■セルビアのビデオアートフェス「videomedeja」において、メディア芸術祭の受賞作品上映。(12月12日-12月14日 セルビア・ノビサド)

■ウェブ企画展「夢と技術 ~未来を描くジャパニーズロボット~」開催。(12月26日- 文化庁メディア芸術プラザ)

2008年12月31日 (水) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年12月30日 (火)

文化庁、メディア芸術分野の「人材育成」「共同制作」「調査研究」等を支援。募集は1月26日から。

文化庁では、平成21年度の「メディア芸術推進拠点形成事業」の応募要項を発表しました。

この制度は、美術館や博物館などの文化施設が行う「若手クリエイターの人材育成」「共同制作」「シンポジウム」「調査研究」等など、メディア芸術を推進する事業を支援するというものです。

申請書の受付は、来年1月26日から30日まで。応募要領はウェブサイトからも入手可能です。

■平成21年度 文化庁メディア芸術推進拠点形成事業 http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/media/kyoten_keisei.html

2008年12月30日 (火) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2008年12月28日 (日)

「宇宙芸術シンポジウム」パナソニックセンター東京ホールで開催。(1/17)

「宇宙芸術」をテーマにシンポジウムを開催いたします。宇宙空間は、無重力、真空、無限遠の奥行きなどの地上にない特性を持ち、これまでもさまざまな創作、発想がおこなわれてきました。

今回、宇宙芸術の新たな試みをスタートさせるために、これまでの取り組みとしてJAXA「文化・人文社会科学利用」についてまとめてご紹介するとともに、あらためて宇宙芸術の広がり、意味や意義を捉えなおし、メディアアートやデザインの領域から提案できることの可能性を探り、語り合います。詳細はウェブサイトをご覧ください。

■アーバンコンピューティングシンポジウムシリーズ第4回
「宇宙芸術シンポジウム」

http://www.urbancomputing.org/
日時 2009年1月17日(土)13:00-16:00
会場 パナソニックセンター東京(東京・有明)

<プログラム>
13:00~ 第一部 「宇宙芸術に関するJAXAの取り組み」
      森山朋絵(東京都現代美術館)
      松尾尚子(宇宙航空研究開発機構)
14:00~ 第二部 「宇宙芸術と宇宙デザイン」
      森脇裕之(アーティスト・多摩美術大学)
      宮崎光弘(アクシス・多摩美術大学)

2008年12月28日 (日) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (1)

2008年12月26日 (金)

ウェブ企画展「夢と技術 ~未来を描くジャパニーズロボット~」12月26日から。

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文化庁メディア芸術プラザ(map)において、ウェブ企画展「夢と技術 ~未来を描くジャパニーズロボット~」が12月26日から始まります。

アートとテクノロジーが大きく融和し、新しく広がる21世紀。その象徴として「ロボット」をテーマにして企画展を開催します。本展では日本のロボットカルチャーを通して、夢を現実にする技術力、美意識、ものづくりの精神など、脈々と未来へ受け継がれていく「日本人のスピリッツ」を見つめます。

展示は「メディアアートのロボット的表現」「未来へつながる日本のロボットイズム」「変化し融合するロボットカルチャー」「ロボットクリエイト最前線」の4つのゾーンによって構成しています。

今回の特別対談はアーティストのヤノベケンジ氏とロボット研究者古田貴之氏。アーティストとテクノロジストといった異ジャンルの2人がロボットをテーマに意気投合。これこそが21世紀の日本に必用なことなのかもしれません。

2000年2月に草月会館で開催したメディア芸術祭企画展「Robot-ism 1950-2000」をバージョンアップした本企画展、ぜひご覧ください。

■ウェブ企画展<日本のメディア芸術>vol.2
「夢と技術 ~未来を描くジャパニーズロボット~」

http://plaza.bunka.go.jp/museum/webmuseum/

□展示構成
・ZONE1「メディアアートのロボット的表現」

 ジャイアント・トらやん/ヤノベ ケンジ
 Object B、Object B VS/エキソニモ
 ツクバシリーズ/明和電機
 内燃機関省/岸 啓介

・ZONE2「未来へつながる日本のロボットイズム」
 ロボットヒーロー誕生
 列伝ロボットアニメ
 企業ロボット進化中
 ロボット産業の新潮流

・ZONE3「変化し融合するロボットカルチャー」
 超電磁ロボ コン・バトラーV
 ガンプラ
 トランスフォーマー

・ZONE4「ロボットクリエイト最前線」
 fuRo 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター
 ロボ・ガレージ
 進化するホビーロボット

□トークセッション
 ヤノベ ケンジ(アーティスト)×古田 貴之(ロボット研究者)

□作品推薦協力
 石黒 浩(大阪大学大学院教授)
 伊東 順二(美術評論家、アート・プロデューサー、富山大学教授)
 岩田 洋夫(筑波大学教授)
 高橋 智隆(ロボットクリエイター、ロボ・ガレージ代表)
 樋口 真嗣(映画監督)

□今後のシリーズ(予定)
 「共有と広がり」 ~新たなメディアをつくりだすアート~
 「音と装置」   ~五感で感じる音のアート~
 「表現と余白」  ~マンガとアニメの底力~

2008年12月26日 (金) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (1)

2008年12月25日 (木)

「第12回文化庁メディア芸術祭」受賞者シンポジウム出演者決定!

2009年2月4日から国立新美術館で開催する「第12回文化庁メディア芸術祭」の受賞者シンポジウムの出演者と、テーマシンポジウムの概要が決定しました。

受賞者シンポジウムでは、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門ごとに受賞者と審査委員を迎え、作品が創り出された背景やコンセプト等を紹介するとともに、今年度のメディア芸術祭を部門ごとに総括します。

また、今回のテーマシンポジウムは「未来をつなぐ」をテーマにして、時代ととも変化し続けるメディア芸術を、アーティスト、テクノロジスト、キュレイター等が多様な切り口で語り合います。入場は無料、定員200名で当日先着順です。

■受賞者シンポジウム

[アート部門受賞者シンポジウム]
日時 2月6日(金)18:00~19:30
出演 Marcio AMBROSIO(大賞『Oups!』)
    田口行弘(優秀賞『Moment -- performatives spazieren』)
    Alexander MENDELEVICH(優秀賞『OUTSIDE』)
    原田大三郎(アート部門主査)

[エンターテインメント部門受賞者シンポジウム]  
日時 2月14日(土)15:00~16:30
出演 岩井俊雄(大賞『TENORI-ON』)
    中村勇吾(優秀賞『FONTPARK 2.0』)
    田中秀幸(エンターテインメント部門主査) 
    桝山 寛(エンターテインメント部門審査委員)

[アニメーション部門受賞者シンポジウム ]
日時 2月7日(土)13:00~14:30
出演 加藤久仁生(大賞『つみきのいえ』)
    木村 卓(優秀賞『KUDAN』)
    湯浅政明(優秀賞『カイバ』)
    鈴木伸一(アニメーション部門主査)

[マンガ部門受賞者シンポジウム]
日時 2月11日(水・祝)13:30~15:00
出演 さそうあきら(優秀賞『マエストロ』)
    ちばてつや(マンガ部門主査)
    藤本由香里(マンガ部門審査委員)

■テーマシンポジウム

[写真×ビデオアート×メディア芸術]
1960年代から現在に至る映像表現の変遷をみながら、デジタル技術によって大きく変わろうとしている、写真、ビデオアート、メディア芸術の関係と未来への可能性を探ります。

[マンガとアニメの未来]
世界に広がった日本のマンガとアニメ。その発展の源泉はどこにあったのか?これからも日本から世界を牽引する作品が生まれ続けるのか?マンガとアニメの未来を探求します。

[アートとテクノロジーの融合]

進化し続けるテクノロジーは新たな表現を生み出すのか?アーティストとテクノロジストがアートとテクノロジーの関係について語り合います。

*テーマシンポジウムの出演者と日程は1月14日に発表予定です。

■第12回文化庁メディア芸術祭 開催概要
12th Japan Media Arts Festival

http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日(水)~2月15日(日)
会場 国立新美術館 【入場無料】
主催 文化庁メディア芸術祭実行委員会
    [文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会]

2008年12月25日 (木) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年12月24日 (水)

「ガングプロジェクト」AXISギャラリーで12月25日から開催。

Mgdaf_2「ガングプロジェクト」は、岐阜県立国際情報芸術アカデミー(IAMAS)において2005年から始まったプロジェクトです。情報技術を活用した新しい電子玩具についての制作・研究を行いつつ、そのデザインプロセスを通じて、独自のプロトタイピングメソッドを探求・確立することを目指しています。

「ユビキタスとコンテンツ研究プロジェクト」はフィジカルコンピューティングや無線通信モジュールを活用したユビキタス環境の実現に関する研究を行っています。

今回は、これら2つのプロジェクトからなる研究領域で現在進行中のプロトタイプなどを展示します。

第11回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門推薦作品にも選ばれた金箱淳一さんの『Mountain Guitar』も展示されます。

■IAMAS Gangu Project - Work in Progress
http://www.iamas.ac.jp/project/ui/
会場 AXIS gallery
会期 12月25日(木) ~27日(土)

2008年12月24日 (水) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

「アジアデジタルアート大賞」発表。エンターテインメント部門も新設。

アジアにおけるデザインとアートの振興を目的としている「アジアデジタルアート大賞」の今年度の受賞作品が発表されました。

今回からは静止画、動画、インタラクティブアートの3部門に加えてエンターテインメント部門も新設。各部門から決定されるADAA大賞には動画部門から大橋陽山+チームラボの『然』、静止画部門の大賞はmacoto murayama(情報科学芸術大学院大学)の『H.annuus』、インタラクティブアート部門の大賞にはFCC(九州大学大学院芸術工学府,九州大学)の 『コンニチワールド』、エンタメ部門の大賞は大貫真史の『BattleShellfish』が選ばれています。

受賞作品を紹介する2008アジアデジタルアート大賞展は、2月13日から2月24日まで福岡アジア美術館で開催。19日にはアクロス福岡にて福岡コンテンツマーケット2009も開催されます。  

■アジアデジタルアート大賞

http://adaa.jp/

2008年12月24日 (水) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2008年12月22日 (月)

外務省「国際漫画賞」1月31日まで作品募集。

外務省が実施している「国際漫画賞」の募集がはじまりました。2009年1月31日まで作品を受け付けます。

同賞は海外の優れたマンガ家を顕彰するというもので、今回で3回目となります。募集対象は、海外で制作された紙媒体のマンガです。制作時期や商業・非商業、プロ・アマチュアなどは問いません。

昨年は、世界46ヶ国・地域から368作品の応募があり、国際漫画賞最優秀賞には、香港の劉雲傑さんの『FEEL 100% (百分百感覺)』が選ばれています。

■第3回国際漫画賞
http://www.mofa.go.jp/Mofaj/gaiko/culture/manga/index.html

2008年12月22日 (月) 020 お知らせ(海外) | | トラックバック (0)

2008年12月21日 (日)

「イマジネーション/視覚と知覚を超える旅」写真美術館で12月20日から。

東京都写真美術館では、シリーズ企画[映像をめぐる冒険]を今年から新たにスタートさせます。

同館の映像コレクションの指針である5つのテーマを毎年ひとつずつ再考していこうというもので、映像前史ともいえるさまざまな工夫から、最新技術を生かした現代の表現までを、収蔵作品を中心に新たな視点で紹介します。

第1回となる本年は、「イマジネーション 視覚と知覚を超える旅」と題し、人が抱くイマジネーションを視覚的に表現する技法について「視覚をめぐるメディアの冒険」、「知覚の補助装置」、「視覚と知覚を超えて」の3部構成で展示します。

文化庁メディア芸術祭の受賞者、近森 基さんと久納 鏡子さんの『Tool's Life~道具の隠れた正体』も展示されます。

■イマジネーション/視覚と知覚を超える旅
http://www.syabi.com/details/imagi.html
日時 12月20日(土)- 2009年2月15日(日)
会場 東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス)

2008年12月21日 (日) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

「ちばてつや原画展」小杉放菴記念日光美術館で開催。

「漫画を考える ちばてつや原画展」が小杉放菴記念日光美術館で12月20日から2月1日まで開催されます。

『あしたのジョー』や、『あした天気になあれ』、『ハリスの旋風』など貴重な原画が百数十点展示。ちばてつや先生は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門の審査委員主査でもあり、栃木県にある文星芸術大学の教授として人材育成にも取り組んでいらっしゃいます。

■漫画を考える ちばてつや原画展
http://www.khmoan.jp/y-2008/ex-090_i.html
会期 2008年12月20日~2009年2月1日
会場 小杉放菴記念日光美術館

2008年12月21日 (日) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (1)

2008年12月20日 (土)

「第32回日本アカデミー賞」優秀アニメーション作品賞発表。(12/18)

「第32回日本アカデミー賞」の優秀賞・新人賞の受賞者が12月18日に発表されました。優秀アニメーション作品賞には、『崖の上のポニョ』、『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』、『スカイ・クロラ』、『名探偵コナン 戦慄の楽譜』、『ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパープラス 冬に咲く、奇跡の桜』の5作品が選ばれています。

これから、日本アカデミー賞協会員の投票により、優秀アニメーション作品賞の5作品の中から最優秀アニメーション作品賞が選ばれ、来年2月20日に開催される授賞式と合わせて発表されます。

■日本アカデミー賞
優秀アニメーション作品賞受賞作品

http://www.japan-academy-prize.jp/

『崖の上のポニョ』
『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』
『スカイ・クロラ』
『名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)』
『ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパープラス 冬に咲く、奇跡の桜』

2008年12月20日 (土) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2008年12月19日 (金)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(22)出展アーティストインタビュー。

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今回、文化庁メディア芸術祭シンガポール展へ出展いただいた『バンド・スキュルテ〜La PLANETE des SAMOURAIs』の作者・夏坂眞一郎さんに展覧会の感想をお聞きしました。

●シンガポール展にご出展なさった感想をお聞かせください。

シンガポールは、古くから交易の中継点として栄えて来た都市であり、多文化世界のモデルケースとも言えます。作品のテーマにも深く関わる部分なので、シンガポールでの展示は今後の制作活動においても重要な意味を持ってくると感じています。

今回、広報の点で僕の作品を大々的に使って頂けたことが素直に嬉しく、とても光栄に思います。展示のキュレーションも作品が生きるように最大限工夫して頂き、僕自身にとっても再発見があるような素晴らしいものでした。また、シンポジウムでご一緒した作家さん達との意見交換も、僕の作品の可能性や問題点を探り当てる刺激的なもので、得難い経験になりました。

●実際にご渡航いただいて来場者から受けた反応などありましたらお聞かせください。

僕の作品はフィギュアを媒体として扱っているので仕方ない所もありますが、技術的な質問が多かった気がします。中には熱心に物語を読んで下さる方もいらっしゃいましたので、そちらの感想や意見も聞いてみたかったです。また、サムライというモチーフは日本文化の背景を端的に表し、現地の方にとっても在住の日本人の方にとっても、色あせない求心力があるのだと手応えを感じました。

●現在の活動および今後の活動への展望などについてお知らせください。

今回出品した「La PLANETE des SAMOURAIs」の続編を製作中です。このシンガポール展で気付いた点を盛り込んで行けたらと思っています。あと、ちょっと大袈裟になるかもしれませんが、お互い温度差のある現代美術とメディアアートとマンガ(に代表されるポップカルチャー)の三者を熱く結びつけたいと野望を抱いています。

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■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月19日 (金) 003 メディア芸術祭シンガポール展 | | トラックバック (0)

2008年12月17日 (水)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(21)シンガポール美術館キュレーターへのインタビュー。

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今回の会場となった国立シンガポール美術館のキュレーターTan Siuli氏(写真)に、メディア芸術祭シンガポール展について感想をお聞きしました。

●共同主催者として本展覧会の感想をお聞かせください。

文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008は、日本のメディアアート、伝統や文化などの様々な側面を紹介できる素晴らしい機会でした。インタラクティブなゲーム作品や人気のあるマンガ作品から、テクノロジーを駆使した洗練された作品にいたるまで、展示された作品の多様性は、会場となった8Qsamを訪れた全ての人々の心に響いたと思います。

この展覧会の開催に関わり、私自身も非常に楽しかったです。というのも、この展覧会を通じて、日本の新しいメディアアートの発展状況を知る機会を得ることができましたし、日本の文化をより理解することができたからです。

●シンガポールで開催することに意義があったと思いますか。

今回8Qsamで開催されたこの展覧会は、多くの点において重要な意味を持っていました。私たちは日本のポップカルチャーに関する展覧会を2006年に開催しましたが、そこで展示した作品の多くは平面作品でした。それゆえに、今回の文化庁メディア芸術祭は、テクノロジーという観点も踏まえつつ、日本の現代文化や視覚表現を展示するという点で、非常に時宜を得ていました。この展覧会を訪れた人たちは、テクノロジーを駆使した、楽しくかつ意義深く創造的な作品に触れて、いかに嬉しかったかを語ってくれました。

日本のポップカルチャーは多くのアジア諸国で大人気となっており、それはここシンガポールでも例外ではありません。この展覧会は、世界中の人々のハートとマインドを射止めた日本の「ソフトが持つ力」を実に見事に展示していますし、創造性や文化交流という点でも重要な機会でした。特にシンガポールではクリエイティブ産業がようやく飛躍し始めたこの時期だからこそ重要だったと思います。

最後に重要なこととして、文化庁メディア芸術祭をシンガポール美術館の新設棟“8Qsam”で開催したことを大変嬉しく思っています。数ヶ月前にオープンしたばかりの8Qsamは、シンガポール美術館の現代アート部門を拡充する役割を担っています。

杮落とし展では、様々なメディアや領域を横断して、アートという伝統的なジャンルやカテゴリーを超えようとする作品を創造する作家たちを取り上げました。メディア芸術祭の展覧会もまた、そうした作品を展示していますし、現代アートにおける新しいアイデアや形式を展示してゆこうとする8Qsamの方向性に合致しているものです。

また、メディア芸術祭は、普段なら美術館に足を運ぶことなどないような非常に多くの若い人々をこの会場へ引きつけました。これには、私も含め館の同僚たちも非常に嬉しく思っています。というのも、私たちの計画として、8Qsamはより広いコミュニティに働きかけることも目指しているからです。

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■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月17日 (水) 003 メディア芸術祭シンガポール展 | | トラックバック (0)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(20) 来場者数は24,401人。海外展での最高を記録!

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11月21日から12月14日まで国立シンガポール美術館で開催した「文化庁メディア芸術祭シンガポール展」(Japan Media Arts Festival in Singapore)の来場者数は24,401人となりました。

メディア芸術祭では2002年に北京、2007年に上海でも海外展を開催していますが、今回のシンガポール展で過去最多の来場者数を記録することが出来ました。

■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
来場者数 24,401 人         

内 訳                           
◎展示会場来館者数
シンガポール美術館 新設棟

11月21日(金) ~ 11月30日(日) 10,232人
12月 1日(月) ~ 12月 7日(日) 5,008人
12月 8日(月)  ~ 12月14日(日) 8,244人
          合 計(24日間) 23,484人

◎シンポジウム入場者数
シンガポール美術館 本館(講堂)               
          合 計(2回) 152人

◎ワークショップ参加者数
シンガポール美術館 本館(グラスルーム)
          合 計 10人

◎上映会入場者数
シンガポール美術館 本館(講堂)
          合 計(5回) 755人 

■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月17日 (水) 003 メディア芸術祭シンガポール展 | | トラックバック (0)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(19) 来場者アンケート、「次回開催への来場希望」が89%!!

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文化庁メディア芸術祭シンガポール展では、全会期にわたって来場者の皆さんを対象にアンケートを実施しました。2,122人もの回答があったことからも今回の展覧会への興味の高さをうかがうことが出来ます。

「とても良い」と「良い」を併せた肯定評価は、【1.企画内容】では82.0%、【2.作品の見やすさ】87.1%、【3.解説のわかりやすさ】69.1%、【4.会場スタッフの対応】90.4%、【5.全体的な満足度】81.9%となっています。否定的評価が一桁以下であることも特筆すべきポイントです。

また、【6.今後開催されるとしたら、来場したいですか】については、88.6%となり、こちらも高いポイントをいただくことが出来ました。

自由解答欄には「アニメやマンガ、ゲームといった商業作品も含まれているが、日本の現代文化を示す展覧会として素晴らしい。」「最先端の作品を日本の伝統文化と対比させて見せている点が興味深かった。」「来年もぜひ開催して欲しい。」といったコメントもいただいています。

■文化庁メディア芸術祭シンガポール展
来場者アンケート(抜粋)

実施期間 2008年11月22日(土)~12月14日(日)

【1.企画内容】
とても良い26.0% 良い56.0% 普通15.1% あまり良くない2.2% 良くない0.3%

【2.作品の見やすさ】
とても良い35.5% 良い51.6% 普通10.9% あまり良くない1.4% 良くない0.2% 

【3.解説のわかりやすさ】
とても良い23.4% 良い45.7% 普通24.6% あまり良くない4.8% 良くない0.8%

【4.会場スタッフの対応】
とても良い43.8% 良い46.6% 普通8.2% あまり良くない0.6% 良くない0.2%

【5.全体的な満足度】
とても良い31.4% 良い50.5% 普通14.2% あまり良くない2.4% 良くない0.5%

【6.今後開催されるとしたら、来場したいですか】
ぜひ来たい50.0% 来たい38.6% どちらともいえない8.4% 来たくない2.3%

回答数 2,122件
性 別 男1,064 女1,023 不明35
年 齢 10以下 0.9% 10代 24.8% 20代 44.4% 30代 17.4% 40代 7.9% 50代 2.3% 60以上 1.1% 

■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月17日 (水) 003 メディア芸術祭シンガポール展 | | トラックバック (0)

「第12回文化庁メディア芸術祭」ちばてつや氏によるマンガ部門総評。

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マンガの世界は“大きな曲がり角に来ている”と言われて久しい。
若い読者はパソコン、携帯電話、ゲーム等々新しい興味の対象が次々現れて、雑誌や単行本も出版すれば右肩上がりで売れるような、ある意味バブル時代が終わったのは事実だろう。

しかし、そのパソコンや携帯、ゲームの世界にこれまでに無い新しいマンガ表現が、新しいキャラクターたちがたくさん生まれ、育ち、活き活きと息づき始めていたのだ。今回のマンガ部門の選考会では、それらの新ジャンルの作品にたくさん出会えて楽しかったし、更にこれまでの紙媒体の作品たちもまだまだ元気だし、内容も表現もとても充実していて例年にない大豊作。

マンガ界の曲がり角の行く先は、広く大きな豊穣の世界が開けて見えて、とても心強い選考会であった。

マンガ部門主査
ちばてつや(マンガ家)

■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)  

画像:『ピアノの森』  一色 まこと © 一色まこと / 講談社

2008年12月17日 (水) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年12月16日 (火)

「第12回文化庁メディア芸術祭」鈴木伸一氏によるアニメーション部門総評。

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今年のアニメーション部門への応募は総数346本。今年の特徴としては短編作品に良いものが多く、大賞も短編作品の『つみきのいえ』にすんなりと決まった。地球温暖化を巧みに取り込んだ不気味な静けさの中に、一人家に住み続ける男、去っていった家族の思い出をしみじみ綴る味わい深い描写の優れた作品であった。

優秀賞、奨励賞は議論をつくした上の決定であったが、やはり短編作品が多数を占めた。
長編作品から唯一優秀賞に選ばれた『カイバ』は、シュールな内容と新鮮な画面のTVアニメーションであり、どちらかといえば短編作品に近いテイストを持った作品といってもいいだろう。

入賞はしなかった短編作品の中にも優れたものが多かった。日本のテレビアニメの業界では経済的な問題で若い人が定着しにくい世界だと聞く。しかし、個人で活動する短編のアニメ作家には、確実に若い人が増えていることを実感する年になった。

アニメーション部門主査
鈴木伸一(アニメーション監督)

■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)  

画像:『つみきのいえ』 加藤 久仁生 © ROBOT

2008年12月16日 (火) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

「第12回文化庁メディア芸術祭」田中秀幸氏によるエンターテインメント部門総評。

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エンターテインメント部門では、さまざまなメディアをプラットホームとする作品をひと括りに審査してきました、始めはどうやって審査をしていくのか正直なところ戸惑いました。しかしいざ審査をしてみると、ごった煮状態の審査が反対に既存のジャンルの中の理論だけで評価するのでは見えてこなかった評価の方向を見せてくれた様に感じています。

技術の進歩によって、かつてないほどの変化があらゆるエンターテインメント作品に起こっている時代の中で、制作者は「新たな作品と人との関係」といった新しい課題を与えられている様に感じられます。

今回大賞に選ばれた『TENORI-ON』はその作品としての素晴らしさや楽しさは当然のことながら、プロジェクト自体が象徴的で革新的であり、また、このプロダクトを使って新たな作品が生まれる可能性までもが作品の中に含まれている。他の受賞作品も同じように表現の面白さにとどまらない何かを持っているものばかりとなったのは偶然ではないと思います。

エンターテインメント部門主査
田中秀幸(アートディレクター)

■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)  

画像:『TENORI-ON』岩井 俊雄 / 「TENORI-ON」開発チーム代表 西堀 佑 © 岩井俊雄 / ヤマハ株式会社

2008年12月16日 (火) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年12月15日 (月)

「第12回文化庁メディア芸術祭」原田大三郎氏によるアート部門総評。

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12回を迎えた文化庁メディア芸術祭のアート部門は1000作品を超える応募作品が集まり、実にエポックメイキングな年となった。
この応募数はメディア芸術祭の全体の応募数の約半数を占めている。また海外からの応募数が400作品近くもあるというのも特徴的だ。この事実はアート部門が国内だけに留まらず、海外からも注目されているという証しであろう。

今回、審査において気になった点は国内からの応募と海外からの応募との、作品コンセプトにおけるベクトルの差異である。そもそも芸術作品とは、その作家のパーソナルな問題意識が起点となって紡ぎだされていくものであるが、そのベクトルが内(個)へ向かうのと、外(社会)へ向かうのとでは、最終的にはその作品の在り方が変わってくる。

海外からの応募は圧倒的に社会との関係を問うものが多かった。一概にどちらのベクトルが正しいとは言えないが、海外からの応募の中に、世界的に著名な公募展において受賞した作品が多数含まれていることを考えると、このメディア芸術祭の審査基準というものが、世界に問われているという思いが強くなる。

アート部門主査
原田大三郎(多摩美術大学教授)

■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)

画像;『Oups!』Marcio AMBROSIO © Oups!

2008年12月15日 (月) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

「第12回文化庁メディア芸術祭」浜野保樹氏による審査総評。

アート部門は以前から海外作品が受賞することが多かったが、最近では他部門でも海外作品が最終審査に残ることが多くなってきた。

国内賞として出発した文化庁メディア芸術祭は、海外に門戸を開くかどうかについて真剣に議論し、海外に門戸を開くということを審査員の総意として決定をみるに到った。海外の優れた作品を、こういった機会を通して紹介することも、わが国のメディア芸術の振興という文化庁メディア芸術祭の目的に沿うものであるとの判断からであった。それから10年近くになるが、最近では海外からの応募数と応募国数も増加している。

海外に門戸を開いた後も国際賞であることを表明していないのは、これまで海外で芸術としてこなかった作品群を芸術と言い切った「メディア芸術」という新しい視座をわが国から発信したいということが、目的の一つであったからだ。国際賞であるためには作品だけなく審査員も海外に門戸を開く必要があるが、文化庁メディア芸術祭の審査員が現在も国内の専門家で構成されているのは、そのためである。ただ文化庁メディア芸術祭の趣旨の賛同していただくなら、海外からの審査員もあり得るかもしれない。

製作に巨費を投じる商用作品では、話題作との競合を避けて公開する傾向が強いため、話題作がある年とない年では商業作品の公開本数などに大きな開きがある。本年度はアニメーションやゲームなどに、その傾向が見られ、特にアニメーションの審査結果が顕著にあらわれている。

運営委員
浜野保樹(東京大学教授)

■第12回文化庁メディア芸術祭

http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木) 

2008年12月15日 (月) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(18)週末の賑わう会場。

11月22日から開催していた「文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008」 (Japan Media Arts Festival in Singapore)も12月14日をもって終了です。最終日は朝から雨が降りましたが、朝から多くの来場で会場は賑わいました。

来場者は週を追うごとに増えていき、TVのニュースなどでも紹介されました。ただし、来場者アンケートでは、家族や友達に勧められてという回答が特に目立っていました。運営スタッフが休みの日に、友達を連れてきているのも何回も目にしました。

口コミによって来場者が徐々に増えていくというのは何よりもうれしいことですが、海外展の場合はなおさらです。

【ゾーン1:洗練/Sophisticated Craftsmanship】

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【ゾーン2:融合/Interactive Trans-fusion】

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【ゾーン3:ものがたり/Narrative Images】

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■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月15日 (月) 003 メディア芸術祭シンガポール展 | | トラックバック (0)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(17)美術館日本語ガイドと運営スタッフへのインタビュー。

メディア芸術祭シンガポール展で会期を通じて作品の解説や運営を手伝ってくれた現地運営スタッフの皆さんに、今回の展示について感想をお聞きしました。

Melvin
「日本のこういう新しい文化を伝えるとてもいい機会だと思います。もっとこういう展覧会がシンガポールに来ればいいと思います。またぜひ来るべきです。」(インタラクティブアートやゲームの機材全般を担当してくれたMelvin Leeさん)

Renny
「こういう展覧会がシンガポールの美術館で開催されることは、とても興味深いことです。来場者の皆さんがそれぞれ興味ある作品を楽しまれていたのでよかったです。個人的にはアニメーション作品が素晴らしいと思います。会場自体はそれほど大きくないですが、もっともっと多くの作品、特にアニメーション作品を見てみたいと思います。」(短編アニメーションシアターとマンガ閲覧コーナーを担当してくれたRenny Oktaviani Halimさん)

Sonny
「作品への配電計画から展覧会のプランニングやゾーニングにいたるまで、細部にわたって実に緻密に計画されていることは素晴らしいと思います。楽しくもあり、教育的でもあり、また会場全体が作る雰囲気がとてもリラックスしたものになっているので、よいと思います。またそれぞれのゾーンも相互に関連しているので、その多様性を楽しんでもらえるでしょう。アニメーション作品やゲーム作品すべてに字幕があれば、来場者ももっと楽しめると思います。」(全体の運営を担当してくれたSonny Tanさん)

Photo
また、FOM(Friends of the Museums:美術館ボランティアの国際団体)の日本語ガイドグループに所属し、シンガポール美術館とシンガポール博物館を担当されている吉田直子さんは、今回の展覧会について次のように語ってくれました。

「日本の展覧会にシンガポールの方々がたくさん来てくれてよかったです。この会場にこれほど多くの来場者が来たのは初めてだと思います。今、シンガポールでは、日本のアートを高く評価していて、そうした流れを追って行こうという傾向があります。鈴木太朗さんの作品のようなメディア・アート作品にも、日本の自然観、ものづくりの伝統的な要素が込められていることや、細さを忘れていない日本の心と技術を改め知ることができて良かったです。また、11月22日に開催された出展アーティストたちのシンポジウムは、日本語に英語の通訳がついて時間もかかるにもかかわらず、直にお話を聞く事ができて本当によかったです。」

皆さんのご協力に心から感謝申し上げます。

■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月15日 (月) 003 メディア芸術祭シンガポール展 | | トラックバック (0)

2008年12月14日 (日)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(16) SIGGRAPH Asiaでメディア芸術祭優秀作品を上映。

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12月13日に、「SIGGRAPH Asia 2008」のコンピューターアニメーションフェスティバルのシアター会場において、文化庁メディア芸術祭の優秀映像作品上映を行いました。

この上映は「Japan Media Arts Festival Showcase at SIGGRAPH Asia 2008」と題され、12日にシンガポール美術館で開催されたシンポジウムとともに、連携イベントの1つとなっています。

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今回上映した作品は、第11回文化庁メディア芸術祭のアート、エンターテインメント、アニメーション部門の合計11点の優秀作品です。作品上映に先立って、上映作品と文化庁メディア芸術祭の紹介プレゼンテーションを行う機会をいただきました。

午前中の上映にもかかわらず会場はほぼ満席で、来場者からは笑いや拍手が起こり、好評を博していました。

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■Japan Media Arts Festival Showcase at SIGGRAPH Asia 2008(文化庁メディア芸術祭優秀作品上映)
http://www.siggraph.org/asia2008/attendees/caf/jmaf.php
日時 12月13日(土)10:35-11:30
会場 サンテックコンベンションセンター

<上映作品>
『第11回文化庁メディア芸術祭オープニング映像』原田大三郎
『ISSEY MIYAKE A-POC INSIDE.』佐藤 雅彦+ユーフラテス
『ムサシノ プラトー』高橋 信雄
『20010218-20060218』藤井 史朗
『electric life line』小酒井 祥悟
『SHATTER』中間 耕平
『ウイニングイレブン』横澤 宏一郎
『琉球ディスコ / ナイスデイ フィーチャリング ビート・クルセイダース』RYUKYUDISKO / 小島 淳二
『LOST UTOPIA』水江 未来
『アニ*クリ15「宇宙人襲来 ヒロシの場合」』西見 祥示郎
『黒こぐまと森のせんろ』タナカウサギ
『放課後MIDNIGHT』竹清 仁

■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月14日 (日) 003 メディア芸術祭シンガポール展, 045 SIGGRAPH | | トラックバック (0)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(15) 『河童のクゥと夏休み』の上映。

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12月12日、文化庁メディア芸術祭シンガポール展では、SIGGRAPHとの連携シンポジウムを開催した後、午後7時30分から第11回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞である『河童のクゥと夏休み』の上映会を実施しました。今回も満員で、会場は笑いと感動に包まれました。

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■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008

http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月14日 (日) 003 メディア芸術祭シンガポール展 | | トラックバック (0)

2008年12月13日 (土)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(14) SIGGRAPH Asia連携シンポジウム「アジアにおけるアートとテクノロジーの融合」を開催。

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12月12日、シンガポール美術館の講堂で、文化庁メディア芸術祭シンガポール展とSIGGRAPH Asia 2008の連携シンポジウムを開催しました。

テーマは「アジアにおけるアートとテクノロジーの融合」。SIGGRAPH Asia 2008の参加アーティストと各部門の議長たちが、それぞれの見地からアートとテクノロジーの関係性や各国の現状についてプレゼンテーションを行い、今後の発展可能性についてディスカッションが行われました。新しい文化を生み出す方向性としてinterdisciplinary(異なった学問分野の領域横断的な合同)がキーワードとなり、その重要性が示唆されていたのが印象的でした。
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■SIGGRAPH Asia 2008連携シンポジウム
「アジアにおけるアートとテクノロジーの融合」

日時 2008年12月12日(金)16:00-18:00
会場 シンガポール美術館 本館2F 講堂
モデレーター 
森山朋絵(SIGGRAPH Asia 2008 Art Gallery & E-Tec Chair)
出演
渡邊英徳(アーティスト、プロデューサー)
Jinny H.J. Choo(SIGGRAPH ASIA 2008 CAF Chair)
Mark Chavez(SIGGRAPH Asia 2008 Educators Programme Chair)

■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008

http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月13日 (土) 003 メディア芸術祭シンガポール展 | | トラックバック (0)

2008年12月10日 (水)

「メディア芸術祭受賞作品発表会」エンターテインメントとアニメーション部門の大賞受賞者も出席。

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第12回文化庁メディア芸術祭受賞作品発表にあわせて、報道機関の方々を対象にした「受賞作品発表会」を12月9日の午後2時30分より、 CG-ARTS協会(東京・京橋)にて行ないました。

テレビ、新聞、雑誌など、大勢のメディア関係の方々にお集りいただきました。番組や雑誌のジャンルも、アート、デザイン、カルチャー、ファッション、アニメーション、ゲーム、教育等と様々です。このようなところも文化庁メディア芸術祭がジャンル横断型のフェスティバルであるがゆえの特徴であると言えるでしょう。

発表会には、エンターテインメント部門文化庁芸術文化課支援推進室の清水功室長からの挨拶からはじまり、 浜野保樹運営委員から審査総評をしていただきました。

浜野運営委員からは、今年の特徴を4つ挙げられました。
1)海外の応募作が全体の1/4と多くなっている。
2)見るだけではなく身体性を伴った体感する作品が多い。
3)インディペンデント系作品のクオリティが非常に高くなっている。
4)音楽を題材にした作品が多い。

受賞作品の紹介では、電子楽器『TENORI-ON』でエンターテインメント部門大賞を受賞された、岩井俊雄さん(写真左)と開発チーム代表の西堀佑さん(写真右)も参加。セッションをしながら開発にかける思いを語っていただきました。「楽器を持って挫折した人が、もっと別の方向から音楽にアクセスできるものを考えた。自分から自分にあわせた音楽を作っていってほしい。」

アニメーション部門では『つみきのいえ』で大賞受賞の加藤久仁生さんに作品への思いなどを語っていただきました。同作品は今年の「アヌシー国際アニメーションフェスティバル」でもグランプリを受賞されています。

■第12回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2008年2月4日(水)〜15日(日)
会場 国立新美術館(東京・六本木)  

2008年12月10日 (水) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年12月 9日 (火)

「第12回文化庁メディア芸術祭」受賞作品を発表!(12/9)

文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会)は、「第12回文化庁メディア芸術祭」の受賞作品と推薦作品を本日発表しました。

今年度は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に、世界44の国と地域からご応募いただいた過去最大となる2,146作品から選ばれています。

アート部門大賞は、ユーモラスなグラフィックと愉快な反応を誰もが楽しめる体験型作品『Oups!』、エンターテインメント部門は、メディアアーティストである岩井俊雄氏が企業と共同開発し製品化した、音と光を奏でる電子楽器『TENORI-ON』、アニメーション部門は、水没してゆく街のなかでひとり暮らしている老人の物語『つみきのいえ』、マンガ部門は、自由奔放で天才的な才能を持つ少年が、ピアニストを目指し成長する姿を描いた『ピアノの森』です。

これらの作品をご覧いただける受賞作品展を2月4日から15日まで国立新美術館にて開催いたします。

■第12回文化庁メディア芸術祭 受賞作品

http://plaza.bunka.go.jp/festival/

<アート部門>
大賞
『Oups!』 Marcio AMBROSIO

優秀賞
『touched echo』 Markus KISON
『Touch the Invisibles』 渡邊 淳司 / 草地 映介 / 安藤 英由樹
『Moment - performatives spazieren』 田口 行弘
『OUTSIDE』 Alexander MENDELEVICH

奨励賞
『insider||outsider』(海老原 優)

<エンターテインメント部門>
大賞
『TENORI-ON』 岩井 俊雄 / 「TENORI-ON」開発チーム代表 西堀 佑

優秀賞
『Wii Fit』 「Wii Fit」開発チーム代表 宮本 茂
『君の身体を変換してみよ展』
佐藤雅彦研究室+桐山孝司研究室 / ユーフラテス
『Carbon Footprint』
「Carbon Footprint」製作チーム代表 Matt CHANDLER
『FONTPARK 2.0』 中村 勇吾

奨励賞
『Gyorol』 朴 正義

<アニメーション部門>
大賞
『つみきのいえ』 加藤 久仁生

優秀賞
『カイバ』 湯浅 政明
『DREAMS』 荒井 知恵
『KUDAN』 木村 卓
『こどもの形而上学』 山村 浩二

奨励賞
『ALGOL』 岡本 憲昭

<マンガ部門>
大賞
『ピアノの森』 一色 まこと

優秀賞
『Real Clothes』 槇村 さとる
『栞と紙魚子』 諸星 大二郎
『マエストロ』 さそう あきら
『宗像教授異考録』 星野 之宣

奨励賞
『Cartoon 2008』 菊池 正文

<功労賞>
中谷 芙二子(アーティスト)

■第12回文化庁メディア芸術祭開催概要
http://plaza.bunka.go.jp/
会期 2009年2月4日(水)~2月15日(日)10:00 ~18:00 
    金曜は20:00(入館は閉館の30分前、2月10日休館)
会場 国立新美術館(東京・六本木)【入場無料】
お問合せ 
    CG-ARTS 協会「文化庁メディア芸術祭事務局」
    フリーダイヤル 0120-454536
    http://plaza.bunka.go.jp/q/

2008年12月 9日 (火) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (1)

2008年12月 7日 (日)

アジア初「SIGGRAPH Asia」が12月10日から始まります。メディア芸術祭とのコラボイベントも。

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アジアで初めての開催となる「SIGGRAPH Asia」が12月10日から13日までシンガポールのサンテックコンベンションセンターにて開催されます。

Featured Speakers (基調講演)、Art Gallery (アート展示)、Computer Animation Festival (映像上映)、Courses(コース)、Educators Programme(教育プログラム)、Emerging Technologies(革新技術展示)、Exhibition (機器・ソフト展示)などが行われます。毎年8月にアメリカで行われているSIGGRAPHとほぼ同じ構成でが、巡回展としての実施ではなく、SIGGRAPH Asiaとして新たに公募されたものです。

各部門ともアジアからの出展が多く、特に、Art Gallery、Computer Animation Festival、Emerging Technologiesでは日本からの作品が数多く見られます。その中にはメディア芸術祭の歴代受賞者も含まれています。

「文化庁ディア芸術祭シンガポール展」が12月14日まで国立シンガポール美術館で開催しているということもあり、SIGGRAPH Asiaと協力して2つのイベントを行います。

1)JMAF Showcase
http://www.siggraph.org/asia2008/attendees/caf/jmaf.php
日時 12月13日(土) 10:35 - 11:30
会場 サンテックコンベンションセンター・Room 201
内容 第11回文化庁メディア芸術祭の優秀作品上映

2)文化庁メディア芸術祭×SIGGRAPH Asia連携シンポジウム
「アジアにおけるアートとテクノロジーの融合」

http://singart.com/jmaf08/
日時 12月12日(金)16:00-18:00
会場 シンガポール美術館 本館2F 講堂
出演 森山朋絵 (SIGGRAPH Asia 2008 Art Gallery& E-Tec Chair)
    渡邉英徳 (アーティスト、プロデューサー)
    Jinny H.J. Choo (SIGGRAPH ASIA 2008 CAF Chair)
    Mark Chavez (SIGGRAPH Asia 2008 Educators Programme Chair)

■SIGGRAPH Asia 2008

http://www.siggraph.org/asia2008/
会期 2008年12月10日(水)~13日(土)
会場 サンテックコンベンションセンター(シンガポール)

■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008

http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月 7日 (日) 003 メディア芸術祭シンガポール展, 045 SIGGRAPH | | トラックバック (0)

2008年12月 6日 (土)

「第51回グラミー賞」日本からはコーネリアスがノミネートされました。

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第51回グラミー賞のノミネートが12月3日に発表されました。リル・ウェイン、コールドプレイ、ジェイ・Z、ニーヨ、カニエ・ウェスト、ロバート・プラント&アリソン・クラウス、レディオヘッド、アデル、レオナ・ルイスなどがノミネートされています。

日本からは、最優秀サラウンド・アルバム部門に、コーネリアスのDVD+CD作品『Sensurround + B-sides」がノミネート。このDVDに収録されている『Fit Song』のミュージックビデオは、第10回文化庁メディア芸術祭でも優秀賞を受賞しています。

なお、第51回グラミー賞の受賞発表と授賞式は2009年2月に行なわれます。

■グラミー賞

http://www.grammy.com/

■関連情報LINK
『Fit Song』第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞

画像:『Fit Song』© 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン / スリー・ディー株式会社

2008年12月 6日 (土) 020 お知らせ(海外) | | トラックバック (0)

メディア芸術祭シンガポール展レポート(13) 『もののけ姫』と『冬の日』の上映。

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文化庁メディア芸術祭シンガポール展の2回目の劇場公開アニメーション上映を12月5日(金)午後7時30分から行いました。

今回の上映は、川本喜八郎監督による連句アニメーション『冬の日』と、宮崎駿監督の『もののけ姫』の2本でした。今回も大勢の方が参加されています。

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■劇場公開アニメーション上映スケジュール
会場 シンガポール美術館本館2F講堂(入場無料)

11月28日(金)
 19:30~『千年女優』
 21:15~『マインド・ゲーム』

12月5日(金)
 19:30~『冬の日』
 21:30~『もののけ姫』

12月12日(金)
 19:30~『河童のクゥと夏休み』

■文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008

http://singart.com/jmaf08/
会期 2008年11月22日(土)〜12月14日(日)
会場 シンガポール美術館 新設棟8Qsam

2008年12月 6日 (土) 000 メディア芸術祭, 003 メディア芸術祭シンガポール展 | | トラックバック (0)

2008年12月 5日 (金)

「第12回文化庁メディア芸術祭」受賞作品は12月9日に発表します!

「第12回 文化庁メディア芸術祭」の審査も終了し、現在は発表に向けての準備を進めています。受賞作品は来週の12月9日(火)に発表します。 webサイトでは午後3時に公開する予定です。

今回は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に、世界44の国と地域から過去最多となる2,146作品の応募がありました。審査では白熱する議論が続きましたが、最終的に受賞作品として選ばれた作品に対しては、審査委員のみなさんも納得のご様子でした。

また、メディア芸術祭は各部門の中にも幅広いジャンルを含んでいますので、最終審査にまで進んだ作品の中から、特にすぐれた作品については「審査委員会推薦作品」として紹介しています。この審査委員会推薦作品も、今回の受賞作品発表にあわせて公開を予定しています。

いずれの部門も素晴らしい作品が選ばれています。発表までしばらくお待ちください。

■第12回文化庁メディア芸術祭 受賞作品発表
http://plaza.bunka.go.jp/
日時 2008年12月9日(火)午後3時
方法 ウェブサイト(文化庁メディア芸術プラザ)で発表

<発表スケジュール>
webでの発表は3段階に分けて行なう予定です。

12月9日(火)   受賞作品、審査委員会推薦作品
         フェスティバル開催概要

12月25日(木) シンポジウム情報

1月14日(水)   フェスティバル詳細情報

2008年12月 5日 (金) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年12月 4日 (木)

「静岡デジタルコンテンツグランプリ」ノミネート作品発表。学生CGコンテスト受賞者らも活躍。

静岡県のデジタルコンテンツの普及促進や人材育成、コンテンツ産業の振興を図る目的で開催されている「静岡デジタルコンテンツグランプリ」の今年度のノミネート作品が発表されました。

今回からプロモーション部門が新設され、静止画部門と動画部門の3部門になっています。静岡県下の学生からの応募が大半を占めますが、動画部門の自由テーマには全国からの応募もあります。

動画部門の自由テーマにノミネートされたのは10作品。『BUILDINGS』の上甲トモヨシさんは第13回学生CGコンテストで受賞。『印鑑検査工場』のIshiProさんと『ケータイ狂想曲』の烏田晴奈さんは第14回学生CGコンテストで受賞されています。
なお、審査結果の発表と表彰式は1月23日にサールナートホール(静岡市)で行われる予定です。

■しずおかデジタルコンテンツグランプリ2008
動画部門【自由テーマ】ノミネート作品一覧

http://sdcg-exco.jp/

『布切れと青銅』 つぎはぎダラケ
『BUILDINGS』 上甲トモヨシ
『印鑑検査工場』 IshiPro
『まったりと』 koutyan
『ベベル・ベベル』 白田明日香
『ケータイ狂想曲』 烏田晴奈
『笑った富士山』 唐澤和也
『扉』 イシガミ
『おふろジャングル』 飯田千里
『Night Delivery(ナイトデリバリー)』 hamko

■関連情報LINK
第14回学生CGコンテスト受賞作品発表

2008年12月 4日 (木) 004 学生CGコンテスト, 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2008年12月 3日 (水)

日本SF大賞は『電脳コイル』と『新世界より』に決定。(12/2)

Pic_anime03_3 日本SF大賞が12月2日に決定されました。第29回となる今回選ばれたのは磯光雄氏が原作・監督を手掛けたTVアニメ『電脳コイル』と、貴志祐介氏のSF小説『新世界より(上・下)』の2作品です。

日本SF大賞は、小説、評論、漫画、イラスト、映像、音楽など、ジャンルやメディアにとらわれず、対象年度内に発表されたSF作品の中からもっともすぐれた業績を選んで顕彰し、SF界の発展に寄与することを目的として、1980年、日本SF作家クラブにより創設されたものです。

これまでアニメーション作品が受賞したのは、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン』と2004年の『イノセンス』の2回だけで、アニメ作品としては3度目となります。

なお、『電脳コイル』は、電脳世界へどこからでもアクセス出来る電脳メガネが発明された近未来が舞台。細かな設定や独特の世界観から年齢を超えたファンから支持され、第11回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞しています。

■日本SF大賞
http://www.sfwj.or.jp/list.html

■関連情報LINK
電脳コイル(第11回文化庁メディア芸術祭優秀賞)
電脳コイル公式サイト(NHK) 
電脳コイル公式サイト(徳間書店) 

2008年12月 3日 (水) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

「TECH X」多摩美の学生22人によるメディアアート展が12月11日から開催。

多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コースAラボの学生22人による展覧会「TECH X」が12月11日から目黒区美術館区民ギャラリー にて開催されます。

今回で8回目となり、メディアアート、空間インスタレーション、舞台美術、パフォーマンスなどの多岐にわたる分野で、エレクトロニクス・テクノロジーを応用した作品が展示されます。
詳細はウェブサイトをご覧ください。

■TECH X
多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コースAラボ学生学外展

http://techx.web.fc2.com/
会期 
2008年12月11日(火)~12月14日(日)

会場 目黒区美術館区民ギャラリー

2008年12月 3日 (水) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

2008年12月 2日 (火)

第12回セルビア国際ビデオフェスティバル「videomedeja」でメディア芸術祭優秀作品の特別上映が決定!

12videomedeja_title_frontpage__4 先日、このブログでもご紹介した国際ビデオフェスティバル「videomedeja」の今回のテーマは「POP VIDEO」。10月1日までの応募期間に、44ヶ国から321作品がサイトを通じて応募され、受賞作が発表されました。

そして、メディア芸術祭の優秀作19点の特別上映も決定し、サイト上で大きく取り上げられています。タイトルは日本語でもアップされています。

今回の上映は、9月にラトビアで上映したメディア芸術祭優秀作品上映を観たvideomedejaの関係者が、日本ならではの面白さやクオリティーの高さを、セルビアでも紹介したいということになり、実現したものです。

■メディア芸術祭優秀作品の特別上映
http://videomedeja.org/en/2008/special
日程 12月14日(日) 予定
会場 Studio M(セルビア・ノビサド)

■第12回セルビア国際ビデオフェスティバル「videomedeja」
http://videomedeja.org/
会期 12月12日(金) - 14日(日)
会場 Studio M(セルビア・ノビサド)

2008年12月 2日 (火) 000 メディア芸術祭, 040 展覧会・イベント(海外) | | トラックバック (0)

企画展「ライト・[イン]サイト―拡張する光、変容する知覚」、ICCで12月6日から開催。

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「光」をテーマにしたメディアアートの企画展「ライト・[イン]サイト―拡張する光、変容する知覚」が、新宿初台のICCで12月6日から始まります。

本展覧会は、「光」の可能性を、「知覚」という切り口を通してアートと科学を超えた視点から新たに考えようというものです。

21世紀を迎えた現在、光技術は光学機器からデジタル機器へと延長され、ナノやバイオテクノロジー、通信、映像分野を筆頭に、エンタテインメント、教育、 医療などさまざまな現場で応用されています。

この展覧会では、拡張し続ける光技術によってもたらされる私たちの知覚そして身体認識の変容を、概念、現象、プロセス的に独自のヴィジョンとともに体験させ る実験的な作品やプロジェクトを紹介します。第11回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞したドムニチ&ドミートリー・ゲルファンドの『Camera Lucida: Sonochemical Observatory』(上画像)も紹介されます。

出品作家
エイリアン・プロダクションズ/ヨーゼフ・ボイス/エヴェリーナ・ドムニチ&ドミートリー・ゲルファンド/ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ/藤本由紀夫/インゴ・ギュンター/ベングト・ショーレン&アーダーム・ショムライ=フィシェル with ウスマン・ハック/ヨッヘン・ヘンドリックス/ミシャ・クバル/アンソニー・マッコール/ナムジュン・パイク/高谷史郎 

■企画展「ライト・[イン]サイト―拡張する光、変容 する知覚」
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2008/Light_InSight/index_j.html
会期 2008年12月6日(土)― 2009年2月28日(土)
会場 NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

■関連情報LINK
『Camera Lucida: Sonochemical Observatory』第11回文化庁メディア芸術祭優秀賞

画像:(c)Evelina Domnitch and Dmitry Gelfand

2008年12月 2日 (火) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)