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2008年9月30日 (火)

「ニューヨークアニメフェスティバル」来場者数1万8千人超える。

「第2回ニューヨークアニメフェスティバル」(New York Anime Festival)が9月27日から29日までマンハッタンで開催されました。

テレビ放送やDVD販売などでの後退など、北米のアニメビジネスの環境が厳しくなっていることを反映し、企業参加は昨年より減少。しかしながら来場者数は18,399人と昨年から24%増加しています。

北米のアニメコンベンションの来場者数は、ロサンゼルスの「アニメエキスポ」が43,000人(対前年比105%)、ボルチモアの「OTAKON」が、26,000人(対前年比114%)と発表されていますので、北米でのアニメファンは引き続き増加していると言えるでしょう。

■ニューヨークアニメフェスティバル
New York Anime Festival
http://www.nyanimefestival.com/
会期 2008年9月27日(土)~29日(月)
会場 JACOB JAVITS CENTER(ニューヨーク・マンハッタン)

2008年9月30日 (火) 040 展覧会・イベント(海外) | | トラックバック (0)

2008年9月29日 (月)

メディア芸術祭で2年連続選ばれたウェブマンガ『センネン画報』が商業出版化。

Sennengahou 文化庁メディア芸術祭のいて、2006年と2007年の2年連続で「審査委員会推薦作品」に選ばれた自主制作マンガ『センネン画報』が商業出版されています。先週末にはTBS「王様のブランチ」でも紹介されました。

『センネン画報』は、今日マチ子さんがウェブで公開している1ページのショートマンガです。2004年7月からほぼ毎日更新し、2007年7月7日に1,000枚を記録。2006年、2007年の文化庁メディア芸術祭では、異例の2年連続「審査員会推薦作品」に輝き、太田出版より単行本として発売されるに至りました。

柔らかなタッチ、淡い色づかいに、ちょっぴりスパイスの効いたストーリーが魅力です。機会があればぜひ手にとってみてください。ウェブでの連載も続いています。

今日マチ子(きょう・まちこ)
漫画家、イラストレーター。1980年8月20日生まれ、東京都出身。女子学院中学高校を経て東京芸術大学美術学部卒。セツ・モードセミナー卒。 2000~2004年 ミニコミ『Juicy Fruits』を発行し注目を集める。

■センネン画報
著者 今日マチ子
発売 太田出版
価格 1260円(税込)
A5判/160ページ/上製
ISBN:978-4-7783-2059-1

■センネン画報(ウェブ)
http://diary.jp.aol.com/juicyfruits/

■審査委員コメント
藤本由香里(評論家)  
しりあがり寿(マンガ家)  

2008年9月29日 (月) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年9月28日 (日)

「東京国際映画祭」エコロジーをテーマに10月18日から開催。アニメ部門は生誕80周年を迎えた手塚治虫作品を特集!

Poster 「第21回東京国際映画祭」(TIFF)が10月18日から26日まで、六本木ヒルズやBunkamuraなどで開催されます。

世界の映画祭を目指すイノベーティブな試みとして“エコロジー”をテーマに、ゲスト、ファン、スポンサーが楽しみながら参加できる映画祭を目指しています。

会期中には“東京サクラ グランプリ”を選出する「コンペティション」のほか、話題作を日本公開に先駆けて上映する「特別招待作品」、アジアのさまざまな作品を紹介する「アジアの風」、バラエティに富んだ日本映画を海外へ発信していく「日本映画・ある視点」、“エコロジー”に沿った新部門「natural TIFF」、アニメーション上映企画「animecs TIFF」など、さまざまなジャンルの作品が上映されます。

アニメーション上映企画「animecs TIFF」では、今年生誕80周年を迎えた手塚治虫作品を特集しています。上映プログラムは全部で7つ、実験アニメーションから劇場アニメ、テレビアニメが含まれます。

実験アニメーションとして上映されるのは、第1回大藤信郎賞を受賞した『ある街角の物語』、広島国際アニメーションフェスティバルのグランプリに輝いた『おんぼろフィルム』、『ジャンピング』、そして未完に終わった『森の伝説PART-1』の4作品です。特別ゲストとして鈴木伸一氏が予定されています。

映画では『ユニコ』、『ユニコ魔法の島へ』、『火の鳥・黎明編』、『火の鳥2772・愛のコスモゾーン』、『海底超特急 マリン・エクスプレス』が上映されます。

テレビアニメとしては、日本初のテレビアニメシリーズである『鉄腕アトム』の最終回「地球最大の冒険の巻」と1980年版の『鉄腕アトム』の第1話「アトム誕生」が上映されるほか、『リボンの騎士』の第1話「王子と天使」、『新ジャングル大帝 進めレオ!』の第8話「月光石の秘密」が紹介されます。

■第21回東京国際映画祭(TIFF)

http://www.tiff-jp.net/ja/
会期 2008年10月18日(土)~26日(日)
会場 六本木ヒルズ (港区) 、Bunkamura (渋谷区) など

■animecs TIFF 2008
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/title.php?lcat=10

2008年9月28日 (日) 031 コ・フェスタ, 033 東京国際映画祭 | | トラックバック (1)

2008年9月27日 (土)

荒木経惟氏にオーストリア政府から最高位勲章。

写真家の荒木経惟氏がオーストリアの科学・芸術分野における最高位勲章を受けることが決まりました。

この勲章は世界的に活躍する芸術家や科学者に贈られるもので、日本人に贈られるのは初めてです。9月26日にオーストリア大使公邸で行われた伝達式では、「わが国の芸術に対する多大な貢献に感謝します」と、ユッタ・シュテファン=バストル大使から、ハインツ・フィッシャー大統領の祝辞が伝えられました。

荒木氏は1997年、オーストリアの画家、クリムトが擁するウィーン分離派の結成100周年記念事業として個展を開催。日本的情感で人々を魅了し、欧州芸術界に新風を吹き込んだことなどが今回の評価につながりました。

■オーストリア大使館
http://www.bmeia.gv.at/jp/

2008年9月27日 (土) 020 お知らせ(海外) | | トラックバック (0)

2008年9月26日 (金)

シンガポールでのメディア芸術関連イベント一覧(2008年秋冬)

シンガポールでは現在、「シンガポールビエンナーレ」が開催中ですが、「メディア芸術祭シンガポール展」(Japan Media Arts Festival in Singapore)を開催している期間には、世界初の立体映像映画祭「3DX」や、「アニメ・フェスティバル・アジア」、「SIGGRAPH ASIA」が開催されます。

■ゲーム・コンベンション・アジア 2008
Game Convention Asia 2008 (GCA)

http://www.gc-asia.sg/
会期 2008年9月18日(木)~20日(土)
会場 サンテックコンベンションセンター
内容 シンガポール最大のゲームに関する見本市。

■シンガポール・ビエンナーレ 2008
singapore biennale 2008

http://www.singaporebiennale.org/
会期 2008年9月11日(木)~11月16日(日)
会場 シティホール ほか
内容 ASEAN初となる現代美術の国際フェスティバル。

■アートシンガポール 2008
ART Singapore 2008

http://www.artsingapore.net/
会期 2008年10月10日(金)~10月13日(月)
会場 サンテックコンベンションセンター
内容 8年目となるアジア現代美術の見本市。

■立体映像&エンターテインメントテクノロジーフェスティバル
(3DX) 3D Film & Entertainment Technology Festival
http://www.3dxfestival.com/
会期 2008年11月19日(水)~11月23日(日)
会場 ゴールデン・ビレッジ・マルチプレックス ほか 
内容 世界初となる立体映像の映画祭。ジェームス・キャメロンも出演。   

■文化庁メディア芸術祭シンガポール 2008
Japan Media Arts Festival in Singapore 2008

http://plaza.bunka.go.jp/festival/event/singapore.php 日本語 
http://www.singart.com/jmaf08/ 英語
会期 2008年11月21日(金)~12月14日(日)
会場 国立シンガポール美術館
内容 メディアアートからアニメ、マンガまで、新しい日本文化を紹介。

■アニメ・フェスティバル・アジア 2008
Anime Festival Asia 2008(AFA08)

http://www.afa08.com/
会期 2008年11月22日(土)・23日(日)
会場 サンテックコンベンションセンター
内容 アニメ、マンガ、ゲーム、玩具などの見本市。

■シーグラフ・アジア 2008
SIGGRAPH ASIA 2008

http://www.siggraph.org/asia2008/
会期 2008年12月10日(土)~13日(日)
会場 サンテックコンベンションセンター
内容 アジア初開催となるCGとインタラクティブ技術の国際学会。

2008年9月26日 (金) 003 メディア芸術祭シンガポール展, 040 展覧会・イベント(海外) | | トラックバック (0)

2008年9月25日 (木)

「アニメーション神戸賞」電脳コイルの磯光雄監督が受賞。

Pic_anime03 「第13回アニメーション神戸賞」の受賞が発表されました。アニメーション神戸賞は、テレビアニメや劇場公開アニメなどの商業アニメを対象にしたもので、審査委員には主要なアニメ関連雑誌の編集長などが参加し、ファン目線で受賞作品を決めることを特徴としています。

今回の個人賞には、第11回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞している『電脳コイル』の監督・原作・脚本の磯光雄氏が選ばれました。SFが持つ心の中心を抉るような高揚感とアニメーションが放つ突き抜けるほどの爽快さがあると評価されています。

作品賞の劇場部門に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が選ばれました。作品は現在の映像技術でさらにシャープでスタイリッシュになったとし、まだ1作目で賞は出すことについての議論はあったが満場一致で決定したと発表されています。

同テレビ部門には『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』、同ネットワーク部門は、インターネット上の大きなムーブメントになった音声合成ソフトの『初音ミク』が選ばれています。

特別賞には、脚本家としてアニメ界に貢献してきた辻真先氏を選出した。辻氏は第11回メディア芸術祭功労賞も受賞されています。

授賞式は、11月2日に神戸市内の神戸国際会議場メインホールにて、デジタル・クリエーターズ・アワードの発表と表彰式とあわせておこなわれる予定です。

■第13回アニメーション神戸賞
http://anime-kobe.jp/anime-kobe/

個人賞 磯 光雄(監督)
特別賞 辻 真先(作家・脚本家)
作品賞・劇場部門 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
作品賞・テレビ部門 コードギアス 反逆のルルーシュ R2
作品賞・ネットワーク部門 初音ミク
主題歌賞 トライアングラー(歌:坂本真綾)

画像:『電脳コイル』© 磯光雄 / 徳間書店・電脳コイル製作委員会

2008年9月25日 (木) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2008年9月24日 (水)

「オタワ国際アニメーション映画祭」受賞作発表。

Slideshow_oiaf_21

9月17日からカナダのオタワで開催されていた「オタワ国際アニメーション映画祭」が21日に閉幕しました。世界70カ国から応募された約2,150本の中からノミネートされた130本余りが会期中を通して上映され、審査が行われました。国際審査委員には、メディア芸術祭受賞者の久保亜美香氏も参加しています。

最終日の21日にカナダ文明博物館でグランプリを含む各賞が発表されました。主な賞としては、インディペンデント短編アニメーション部門グランプリにはDennis Tupicoff氏の『Chainsaw』、長編アニメーション映画部門グランプリには、Aristomenis Tsirbas監督の『Terra』、長編アニメーション映画部門審査員特別賞にはNina Paley監督の『Sita Sings the Blues』が選ばれています。日本からは7作品がノミネートまで進んでいましたが、残念ながら受賞とはなりませんでした。

■オタワ国際アニメーション映画祭 
The Ottawa International Animation Festival (OIAF)

http://ottawa.awn.com
会期 2008年9月17日(水)〜9月21日(日)
会場 The National Gallery of Canada 他(カナダ・オタワ)

<主な受賞作品>
インディペンデント短編アニメーション部門グランプリ
『Chainsaw』Dennis Tupicoff 
長編アニメーション映画部門グランプリ
『Terra』Aristomenis Tsirbas 
長編アニメーション映画部門審査員特別賞
『Sita Sings the Blues』Nina Paley 

■関連情報LINK
文化庁メディア芸術祭作品募集(~9/26)
オタワ国際アニメーション映画祭(メディア芸術祭ブログ)

2008年9月24日 (水) 043 OIAF | | トラックバック (0)

「デジタルコンテンツEXPO」10月23日から開催。井上雄彦、布袋寅泰、秋元康、河口洋一郎らによるシンポジウムも。

「デジタルコンテンツEXPO 2008」(DC EXPO 2008)が10月23日から26日まで、日本科学未来館と東京国際交流館で開催されます。

DC EXPO 2008は、JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)のオフィシャルイベントとして今回から新しく始まるイベントです。さまざまなデジタル系事業を束ねた統合イベントで、アジアの研究者とクリエイターが集う「ASIAGRAPH」、次世代コンテンツ技術展「ConTEX」、NHKデジスタの優秀作品を展示する「DAF東京」、立体映像コンテンツと技術を紹介する「国際3D Fair」、「デジタルコンテンツグランプリ贈呈式」などによって構成されています。

また、ASIAGRAPHでの講演やシンポジウムにはマンガ家の井上雄彦氏、ロックミュージシャンの布袋寅泰氏、作詞家の秋元康氏、精神科医ノ香山リカ氏、CGアーティストの河口洋一郎氏らが出演します。

ASIAGRAPH「特別シンポジウム」
Egoistic Beat - 躍動する音と映像の宇宙 -

http://dcexpo.jp/asiagraph2008/special.html
日時 2008年10月23日(木)17:30~19:00【無料】
会場 東京国際交流館3F(国際交流会議場)
出演 河口洋一郎(東京大学大学院教授、CGアーティスト)
    布袋寅泰(ロックミュージシャン、ギタリスト)
    秋元 康(作詞家、プロデューサー、放送作家)

ASIAGRAPH「記念講演パネル」
内包するエネルギー - ZERO~∞

http://www.dcexpo.jp/asiagraph2008/ceremony.html
日時 2008年10月24日(金)10:30~12:00【無料】
会場 日本科学未来館7F(みらいCANホール)
出演 河口洋一郎(東京大学大学院教授、CGアーティスト)
    井上雄彦(マンガ家)
    香山リカ(精神科医)

■デジタルコンテンツEXPO 2008(DC EXPO 2008)
http://dcexpo.jp/
会期 2008年10月23日(木)~26日(日)
会場 日本科学未来館(東京都江東区青海2-41)
    東京国際交流館(東京都江東区青海2-79) 

■ASIAGRAPH
http://www.dcexpo.jp/asiagraph2008/

■関連情報LINK
文化庁メディア芸術祭作品募集(~9/26)

2008年9月24日 (水) 030 展覧会・イベント(国内), 031 コ・フェスタ | | トラックバック (0)

「デジタルアートフェスティバル東京」10月24日から開催。

NHK BS2のデジタル・スタジアムで紹介されたメディアアート作品などが展示される「デジタルアートフェスティバル東京」(DAF東京)が、10月24日から26日までパナソニックセンター東京(有明)と富士ソフトアキバプラザ(秋葉原)にて開催されます。

今回からJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)の関連イベントとしての実施になり、会期も従来の12月から10月へと変わりました。

パナソニックセンター東京では、「デジタル・スタジアム」のベストセレクション作品を中心した「デジスタ展2008」、パリのクリエーターとの交流による「トーキョーワンダーサイトセレクション」、参加企業による展示や上映を行う「DAF東京パートナーズ」などが行われます。

富士ソフトアキバプラザでは、NHK BS2の「ザ☆ネットスター!」などの公開収録などが行われ、10月25日には、「ねとすたアニメナイト」も予定されています。

■デジタルアートフェスティバル東京(DAF東京)
http://www.daf-tokyo.jp/
会期 2008年10月24日(金)~26日(日)
会場 パナソニックセンター東京(有明)
    富士ソフトアキバプラザ(秋葉原)

2008年9月24日 (水) 030 展覧会・イベント(国内), 031 コ・フェスタ | | トラックバック (0)

「日本ゲーム大賞2008・アマチュア部門」受賞10作品発表。専門学校が席巻。

Logo_jga_4 「日本ゲーム大賞2008・アマチュア部門」の受賞10作品が発表されました。

同賞はコンピュータエンターテインメント協会の主催によるもので、2007年にそれまでの「インディーズ部門」と「CESA スチューデントゲーム大賞」を統合し、本年は2年目となります。日本のゲームにおける新たな才能の発掘と育成を目的としています。

団体、個人、学生、一般を問わず、アマチュアが制作したオリジナルゲームを、2008年3月17日から6月30日まで募集。全応募作品232点を、企画性、斬新性、ゲームバランス、プログラム、グラフィックを選考基準にして、ゲーム雑誌編集者とクリエイターによる第1次審査(VTR審査)、第2次審査(試遊審査)を実施して17作品を選出。その後、最終審査において「大賞」「優秀賞」「佳作」のいずれかを受賞する10作品が選出されています。

今回選ばれた10作品は全て専門学校からの応募作品です。アニメーションやデジタルアート、メディアアート系のアマチュアを対象にしているコンテストでは、この分野に取り組む大学が増加したこともあり、大学生や大学院生の受賞が増えていますが、ゲームに関する人材育成については専門学校が優位性を保っているようです。

各賞は、「東京ゲームショウ2008」会期中の10月11日に発表され、会場内のイベントステージで授賞式が行われます。
なお、受賞10作品は、「東京ゲームショウ2008」で実際に遊べる形で展示されますので、若い世代による作品に触れてみてはいかがでしょうか。
阿部芳久(CG-ARTS協会)

■日本ゲーム大賞2008 アマチュア部門・受賞作品一覧
http://awards.cesa.or.jp/

『タイトル』制作チーム /学校(50音順・敬称略)
『a void』 Seraphim /新潟コンピュータ専門学校
『variable ぼーる crisis』 SK-III /新潟コンピュータ専門学校
『ETERNAL LOCUS』 モリコ /デジタルエンタテインメントアカデミー
『かきわけ!ぽんぽんスウィーツ』 なななななーなな/デジタルエンタテインメントアカデミー
『綺想冥夜城』 渡部 貴之 専門学校デジタルアーツ仙台
『キャッチでポイ』 Intentional /静岡産業技術専門学校
『Clim Load』 トリ /新潟コンピュータ専門学校
『Sharp Shooting』 稲垣 謙 /名古屋工学院専門学校
『ぱたぱたパネルパズルなみぱね』 まるどん/HAL大阪
『POP』 A___ /新潟高度情報処理技術学院

■東京ゲームショウ2008

http://tgs.cesa.or.jp/
会期 ビジネスデイ 2008年10月9日(木)・10日(金)
    一般公開 2008年10月11日(土)・12日(日)
会場 幕張メッセ  

2008年9月24日 (水) 031 コ・フェスタ, 032 東京ゲームショウ | | トラックバック (0)

「第14回学生CGコンテスト」1,017作品もの応募をいただきました。

文化庁メディア芸術祭協賛事業「第14回学生CGコンテスト」は9月19日をもって作品募集を終了いたしましたが、今回も1千作品を超える応募をいただきました。応募された学生の皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

これから審査に進んでまいりますが、最終審査会へと進む作品は、ノミネート作品としてCG-ARTS協会のウェブサイトで10月末に発表いたします。そして、受賞作品は11月中旬に発表させていただく予定です。

応募状況の詳細はまだ判ってはいませんが、今までに応募がなかった学校や学部からの応募も数多く見られ、学生CGコンテストの輪は着実に大きく拡がっているようです。

今回はどのような作品が受賞するのか?どのようなすごい才能が現れるのか?これからも学生CGコンテストにご注目ください。

■第14回学生CGコンテスト
http://www.cgarts.or.jp/scg/

主 催 CG-ARTS協会

応募期間 2008年7月3日(木)~9月19日(金)
応募作品数
      ・静止画部門       581作品
      ・動画部門        328作品
      ・インタラクティブ部門  108作品
     ------------------------------------
       合 計         1,014作品

■関連情報LINK
文化庁メディア芸術祭作品募集(~9/26)
学生CGコンテスト(メディア芸術祭ブログ)

2008年9月24日 (水) 004 学生CGコンテスト | | トラックバック (0)

「JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)」が9月30日から始まります。

「JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)」が9月30日から始まります。 

「コ・フェスタ」は、映画、ゲーム、音楽、アニメーションといった個別に開催されていたコンテンツ関連のイベントを集中開催することで世界への発信力を高めようと、経済産業省が業界に働きかけて実現したもので、今年で2回目となります。

幕張メッセで9月30日に開幕する「CEATEC JAPAN」でスタートし、10月28日までの29日間に「東京国際映画祭」や「東京ゲームショウ」、「デジタルコンテンツEXPO」、「文化庁映画週間」など15のオフィシャルイベントと、実行本部主催のオリジナルイベントなどが各地で開催されます。

■JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)
http://www.cofesta.jp/

2008年9月24日 (水) 031 コ・フェスタ | | トラックバック (0)

2008年9月22日 (月)

「第12回文化庁メディア芸術祭」作品募集は9月26日(金)迄です。

第12回文化庁メディア芸術祭の作品募集が今週末の9月26日(金)までと迫ってまいりました。

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門ごとに作品を募集しています。プロ・アマチュア、商業作品・個人作品、国籍などは一切問わない開かれたコンペティションです。

世界中から多くの応募がありますので、受賞に至るには決して容易いことではありませんが、作品のジャンルごとに審査委員会推薦作品として10から20作品程度が、年度を代表する優れた作品として選ばれます。2月に国立新美術館で開催する受賞作品展で紹介される作品数は150点以上になるので、思われている以上にチャンスは広がっています。

多くのアーティストやクリエイターの皆様からの応募をお待ちしています。

■作品応募はこちらか
ウェブサイトからのエントリーも可能です。
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/

■「文化庁メディア芸術祭」7つのポイント
メディア芸術祭の意義や魅力を7つにまとめています。
http://media-arts.cocolog-nifty.com/festival2008/2008/08/post_e43c.html

2008年9月22日 (月) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年9月21日 (日)

サブカルチャーが集結する「ジャポネパニック」、 10月10日からデザイン・フェスタ・ギャラリーで開催。

Japone

日本のサブカルチャーが集結する、DESIGN・FESTA PLANET.06「ジャポネパニック」が 10月10日から16日まで、東京・原宿のデザイン・フェスタ・ギャラリーで開催されます。

フィギュア、グラフィック、写真、ファッション、パフォーマンスが繰り広げられます。アニメーション、ドラマ、ドキュメンタリー、PVや実験映像など映像作品の上映を行う「ジャポネパニックシアター」も設けられます。詳細はウェブサイトをご覧ください。

■DESIGN・FESTA PLANET.06 ジャポネパニック
http://www.designfesta.com/jp/dfg/planet/
会期 2008年10月10日(金) 〜16日(木)
会場 デザイン・フェスタ・ギャラリー

■関連情報LINK
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)

2008年9月21日 (日) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

2008年9月20日 (土)

「横浜トリエンナーレ2008」“時の裂け目”をテーマに開催中。

Teshigawara

3年に1度開催される現代美術の祭典「横浜トリエンナーレ」が中区の新港ふ頭に建設したイベント施設「新港ピア」や赤レンガ倉庫など横浜市内8ヶ所で開かれています。

3回目となる今回は「タイムクレバス(時の裂け目)」をテーマとして掲げ、25ヶ国の73人が参加し、絵画や彫刻、映像、舞踊、音楽など、多彩なアート作品を展開。

ビエンナーレやトリエンナーレと名のつく現代美術の祭典はアジアにおいても急増し、世界中で100以上開催されています。いずれの祭典も独自性や特徴をどのように出していくかが課題になっていますが、地域性を特徴にできる地方よりも国際化の進んだ大都市の方が難しいことであるかもしれません。

今回の「横浜トリエンナーレ」においてはこの課題を解決するために「パフォーマンス」を取り入れています。9月17日にウェブサイトでも発表された展覧会主旨「ゲームの規則」に詳しく述べられています。

今回のテーマに対する象徴的な作品としては、舞踊家であり振付家として活動する勅使川原三郎の『時間の破片―Fragments of Time』(上写真)。そのほかにも田中泯の舞踊や、11月末にはオノ・ヨーコのパフォーマンスも予定されています。阿部芳久(CG-ARTS協会)

■横浜トリエンナーレ2008
http://yokohamatriennale.jp/
会期 2008年9月13日(土)~11月30日(日)
会場 新港ピア、日本郵船海岸通倉庫、赤レンガ倉庫1号館など

■キュレーターによる展覧会主旨「ゲームの規則」
http://yokohamatriennale.jp/2008/ja/curator/outline/

■関連情報LINK
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)

写真:勅使川原 三郎 Teshigawara Saburo 《Fragments of Time》 2008, photo: Bengt Wanselius

2008年9月20日 (土) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (1)

2008年9月19日 (金)

第12回セルビア国際ビデオフェスティバル「videomedeja」10月1日まで作品募集。

2007_title1_2 国際ビデオフェスティバル「videomedeja」は、セルビアの第2の都市ノビサドで1996年より毎年開催されおり、今年で12回目を迎えます。世界中から多くのアーティストが参加し、映像とサウンド、コミュニケーションとネットワークを一体化するような実験的なアート作品を紹介してきました。

「videomedeja」では、昨年同様、ビデオ部門、フィルム部門、メディアインスタレーション部門、ネットワーク部門、ライブプロジェクト部門の5部門で作品を募集しています。また、キュレーターやプロデューサーからの特別上映会への推薦も受付中です。締め切りは10月1日です。
詳細はウェブサイトをご覧ください。

■第12回セルビア国際ビデオフェスティバル「videomedeja」
http://videomedeja.org/
募集 10月1日(水)まで
会期 12月12日(金) - 14日(日)
会場 Studio M(セルビア・ノビサド)

2008年9月19日 (金) 020 お知らせ(海外) | | トラックバック (0)

2008年9月18日 (木)

「拡張された感覚―日韓メディア・アートの現在」展、ICCで9月23日から。

Paramodelicgraffiti

「拡張された感覚―日韓メディア・アートの現在」展がNTTインタ-コミュニケーション・センター [ICC] において923日から開催されます。

テクノロジーやメディアの進化によって、かつての先端技術はアーティストにとっても身近になり、メディア・アートも一般的な表現として広がっています。さらには、多様な表現を生み出しうる、大きな可能性を秘めたものとして認識されるまでになっています。

本展は、韓国・ソウルのギャラリーLOOPとソンシル大学大学院メディア学科、およびICCが共同で開催する、韓国と日本の新進アーティストによる展覧会です。

表現のためのテクノロジーが世レベルで共通化されていく中で、韓国や日本、ひいてはアジアのメディア・アートにおける独自の表現とはなにか、日韓のテクノロジーを介したアプローチの差異とはなにか、といったことをテーマとして掲げています。

出展作家

パラモデル/梅田哲也/毛利悠子/渡辺水季/イ・ジャングオン/ジン・キジョン/Hoonida-KIM/キム・ドンホ、イム・スンユル、カン・キュンキュ 

■EXTENDED SENSES

拡張された感覚―日韓メディア・アートの現在

http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2008/Extended_senses/index_j.html

会期 2008923(火・祝)-113(月・祝)

会場 NTTインタ-コミュニケーション・センター [ICC]

    ギャラリーA

写真:『パラモデリック・グラフィティ』2008 パラモデル

2008年9月18日 (木) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

「岐阜おおがきビエンナーレ2008」が9月19日から開催。

Imaginary_l2 2年に1度開催されるアートフェスティバル「岐阜おおがきビエンナーレ2008」が9月19日から28日まで岐阜県大垣市内各所で開催されます。

第3回目を迎える今回は「流れる」がテーマ。さまざまな人や物質、 文化などが流れてきたここ大垣の地に焦点をあて、招待アーティストによる展示やワークショップ、シンポジウムやコンサートなどが10日間の会期中を通して行なわれます。

横浜トリエンナーレや越後妻有アートトリエンナーレなども今年開催ですが、おおがきビエンナーレはIAMASが主催していることもあり、メディアアートを多く含んでいるところが大きな特徴になっています。第10回文化庁メディア芸術祭アート部門大賞の木本圭子さんの『Imaginary・Numbers 2006』(上画像)も展示されます。詳細はウェブサイトをご覧ください。

■岐阜おおがきビエンナーレ2008
http://www.iamas.ac.jp/biennale08/
会期 2008年9月19日(金)〜28日(日)
会場 大垣市内各所(入場無料)
主催 IAMAS、岐阜県、大垣市、財団法人自治総合センター

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第14回学生CGコンテスト作品募集(919日まで

第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (926日まで

2008年9月18日 (木) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

2008年9月17日 (水)

「オタワ国際アニメーションフェスティバル」9月17日から開催。

オタワ国際アニメーションフェスティバルが、9月17日から始まります。

今年は70の国と地域から応募があった2,150作品から絞り込まれたノミネート作品が会期中に上映され、最終日に受賞作品が発表されます。

前回は山村浩二さんが『カフカ田舎医者』で短編インディペンデント部門でグランプリを受賞されましたが、今年も山村氏の新作『こどもの形而上学』をはじめ、新海誠氏や伊藤有壱氏、リンクス・デジワークスの木村卓氏ら7人の日本作品がノミネートされています。

『KUDAN』はアルス・エレクトロニカで優秀賞を受賞、『つみきのいえ』はアヌシー国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞するなど力作が揃っていますので、今年のオタワでもうれしいニュースを期待したいところです。

■オタワ国際アニメーション映画祭
The Ottawa International Animation Festival (OIAF)

http://ottawa.awn.com
会期 2008年9月17日(水)〜9月21日(日)
会場 The National Gallery of Canada 他(カナダ・オタワ)

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OIAFケリー・ニール氏インタビュー

2008年9月17日 (水) 040 展覧会・イベント(海外), 043 OIAF | | トラックバック (0)

シンガポールデザインを紹介する「NEW WAVE(新潮)」展、静岡市クリエイター支援センターで開催中。

Newwave

静岡市クリエーター支援センターでは11月29日まで、「NEW WAVE(新潮)-シンガポールデザインの現在-」を開催しています。

キュレーターとしてジャクソン・タン氏を迎え、グラフィック、家具、ファッションなど幅広い分野で活躍する8組のシンガポールの若手クリエイターが参加。シンガポールのデザイン文化を通してシンガポールの若い世代の「アイデンティティ」を探る展覧会です。詳細はウェブサイトをご覧ください。

■NEW WAVE(新潮)-シンガポールデザインの現在-
http://www.c-c-c.or.jp
会期 2008年9月6日(土)〜11月29日(土)※日・祝日休み
時間 10:00〜20:30
会場 静岡市クリエーター支援センター
    (静岡市葵区追手町4番16号)

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第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)

2008年9月17日 (水) 003 メディア芸術祭シンガポール展, 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

ゲーム開発者を称える「CEDEC AWARD」、宮本茂氏に特別賞。

コンピュターエンターテイメント協会はゲーム開発者を表彰する「CEDEC AWARD」の4部門の最優秀賞と特別賞を9月10日に発表しました。

同賞はゲーム技術にフォーカスしたもので、CEDECアドバイザリーボードが事前に提出したノミネーションリストから、CEDEC 2008参加者の投票によって決定します。

今回が第1回目ということもあり、特別賞が設けられましたが、任天堂専務取締役情報開発本部長の宮本茂氏が受賞。ビジュアルアーツ部門では、第5回文化庁メディア芸術祭で推薦作品に選ばれている『ICO』が受賞しています。その他の受賞は以下のとおりです。

■ゲーム開発技術賞「CEDEC AWARDS 2008」 最優秀賞受賞
http://cedec.cesa.or.jp/

【最優秀賞】
プログラミング・開発環境部門
『MTフレームワーク』 (株)カプコン

「ゲームフレームワーク」という概念を自社開発によりいち早く具現化し、Lost Planet をはじめとする新世代ゲーム機の性能を大いに引き出したタイトルを次々とリリースした。また、その技術概念を積極的に同業者に対して紹介、説明することで業界全体の技術レベル向上に寄与した。

ビジュアルアーツ部門
『ICO』 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント

特徴的で幻想的な表現は今までにない光と影、空気感の描写である。作品を通じての魅力的な世界は、世界中の多くのクリエイターにビジュアルワークスの新しい可能性を感じさせた。ビジュアル的世界感はワンダと巨像に引き継がれ、より高度な表現が実現されている。  

ゲームデザイン部門
『スーパーマリオブラザーズ』シリーズ 任天堂(株)

絶妙なタイミング調整、レベル構成により、多くのお客様が楽しめるスクロール型アクションゲームの基礎を築いた。3D化されたマリオ64においても、立体的なレベルデザインとマリオのゲーム世界を妥協を許す事なく融合し、空間的な広がりの中で豊かな遊びを提供している。

サウンド部門
『ゼルダの伝説』シリーズ 任天堂(株)
 
ゲームとサウンドのデザインを巧みに融合し、プレイヤーに心地よい緊張感と楽しさをシリーズを通して供給し続けるサウンドデザイン力を評価。3D化を果たした以降のタイトルでは、空間の広がりを感じさせるサラウンド効果や、フィールド上の冒険に合わせリアルタイムに変化する音響やBGMなど、状況に応じたインタラクティブな制御技術もゲームプレイを盛り上げる効果を高めている。

【特別賞】
宮本茂(任天堂株式会社 専務取締役 情報開発本部長)

・テレビゲームの黎明期のドンキーコングやスーパーマリオから最新作のWii Fitに至るまで、常にゲーム業界をリードし、ゲーム開発の礎を築き上げるとともに、世界的なゲーム産業の発展、振興に寄与してきた事。
・ソフト・ハード双方の技術において常に新しい試みをゲームに取り入れ、ゲーム技術の新たな可能性を切り開き、世界中のゲーム開発者から尊敬と賞賛を集め、多大なる影響を与え続けている事。
・子供からお年寄りまで、男女を問わず、また日本を含む世界中の地域において幅広いプレイヤーを獲得し続けている事。

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第14回学生CGコンテスト作品募集(919日まで

第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (926日まで

2008年9月17日 (水) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2008年9月16日 (火)

Ars Electronica 2008 レポート(10)まとめ

Photo

アルス・エレクトロニカは9月9日に全日程を終了しました。事務局によると来場者総数は35,900人、アーティストやスピーカーは25ヶ国から484人、マスコミやジャーナリストは35ヶ国から516人と発表されています。来場者数は昨年から大幅に増えています。

来年の1月2日には新しいアルス・エレクトロニカセンターがオープンし、30周年を迎えるアルス・エレクトロニカは今回以上に盛り上がることでしょう。

Animation_next

メディア芸術祭としては2003年から、(1)メディア芸術祭の受賞作品と受賞アーティストの紹介、(2)メディア芸術祭の海外PR、(3)海外のメディアアート作品リサーチ(4)海外のメディアアートフェスティバルとのコラボレーション促進などを目的として、アルス・エレクトロニカに参加しています。

メディア芸術祭の優秀作品上映である「Japanese Animation」も6回目となり、今回も人気プログラムとして多くの方に日本作品を紹介することができました。さらに今回は東京大学の展示「campus08」とあわせて、メディア芸術祭の学生作品を紹介する「Animation Next」を初めて実施しました。在オーストリア日本大使館の坂本公使にもご覧いただきましたが、メディアアートの分野での日本人の活躍に感心されていたようです。

Party

今回の活動を通して世界中のアーティストや研究者、フェスティバルディレクター、キュレーターとの新たな出会いがありました。この出会いを日本のメディア芸術の発展に活かしていきたいと思います。

最後になりますが、日本から出展されていたアーティストや関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。阿部芳久(CG-ARTS協会)

ARS ELECTRONICA 2008 

http://www.aec.at/en/

開催地 オーストリア・リンツ

会 期 200894日(木)-99日(火)

■関連情報 

Ars E lectronica ファイル (メディア芸術祭ブログ)

■関連情報
第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)

2008年9月16日 (火) 041 Ars Electronica | | トラックバック (0)

「SAPPOROショートフェスト」受賞作品発表。

Sapporo

「SAPPOROショートフェスト2008」の受賞作品が開催最終日の9月15日に発表されました。

実写、アニメーションを問わず短編作品全般を対象とした映画祭ですが、ノミネートされた作品にはアニメーション作品も数多く含まれています。国内作品部門に、水江未来氏の『DEVOUR DINNER』、七尾一哉氏の『放課後、エメラルド』、山路直樹氏の『ODEKI+』、松本弘氏の『ぷんぷん米』、海外作品部門に山村浩二氏の『校長先生とくじら』、後藤章治氏の『OOIOO "UMO"』、TOCHIKA(モンノカズエ+ナガタタケシ)の『PiKAPiKA THE MOVIE ~GO! GO! PiKAPiKA!!~』、フィルムメーカー部門に照沼敦朗氏の8作品です。
ここでもメディア芸術祭や学生CGコンテストの受賞者が活躍しています。

Sapporo02

■SAPPOROショートフェスト2008 受賞作品一覧
http://www.sapporoshortfest.jp/

フィルムメーカー部門グランプリ Ken Wardrop
作品部門グランプリ 『On the line(オン・ザ・ライン)』
最優秀監督賞 『SON(息子)』
最優秀作曲賞 『Poor Yorick(かわいそうなヨリック)』
最優秀脚本賞 『It is Sunday!(今日は日曜日!)』
最優秀撮影賞 『Night Vision(ナイトビジョン)』
最優秀編集賞 『The Road(親切の先に)』
最優秀男優賞 『Wrestling(レスリング)』
最優秀女優賞 『Road(ロード)』
最優秀子役賞 『It is Sunday!(今日は日曜日!)』
最優秀学生監督賞 『Catching Rats(ネズミ狩り)』
最優秀チルドレン・ショート賞 『The Tiny fish(小さなおさかなさん)』
最優秀ミニショート賞-10分以下 『The Road(親切の先に)』
最優秀ベリーショート賞-3分以下 『illuminACTIONTeeth(イルミ・アクション)』
最優秀ノンダイアログ賞 『Mr. Wilian Salvador(電球男)』
最優秀アニメーション賞 『In scale(自然の物差し)』
最優秀ドキュメンタリー賞 『Phoenix Dance(フェニックス・ダンス)』
最優秀エクスペリメンタル・ショート賞 『Under construction(アンダー・コンストラクション)』
最優秀美術賞 『D-I-M』
最優秀国内作品賞 『機械人間、11号。』
最優秀道内作品賞 『注意書き』
審査委員特別賞 『POND(ある池)』
フィルムメーカー部門スペシャルメンション Frederic PELLE
最優秀国内作品スペシャルメンション 『大地を叩く女』
特別賞:SSF環境賞 『OOIOO "UMO"』
特別賞:札幌市平和賞 『Girafe in the rain(雨の中のキリン)』
特別賞:子供審査員賞 『OOIOO "UMO"』
特別賞:子供審査員賞 『The Tiny fish(小さなおさかなさん)』
特別賞:子供審査員賞 『Poor Yorick(かわいそうなヨリック)』

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第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
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2008年9月16日 (火) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

「いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2008」9月20日まで作品募集。

茨城県高度情報化推進協議会では9月20日(土)まで「いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2008」の作品を募集しています。

「いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞」は、今年で12回目を迎えるコンテストで、IT社会を担う人材の育成と、デジタルコンテンツやソフトウェア技術に対する皆様の関心を高めていただくことを目的としています。

募集は、ホームページ部門、デジタルアート部門、ソフトウェア部門となっています。詳細はウェブサイトをご覧ください。

■第12回 いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2008
http://www.it-ibaraki.jp/
募集 2008年9月20日(土)まで
主催 茨城県高度情報化推進協議会、社団法人茨城県情報サービス産業協会

2008年9月16日 (火) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2008年9月15日 (月)

Ars Electronica 2008 レポート(9)ドナウ河畔のミュージカル

Tosca01

リンツ市ではリンツ出身の音楽家であるブルックナーの名前を冠した「ブルックナー音楽祭」を毎年開催しています。アルス・エレクトロニカもこの音楽祭に併せて開催したのが始まりでした。

そのような歴史もあり、アルス・エレクトロニカにはデジタル音楽部門の賞があり、フェスティバル会期中を通して音楽関係のイベントも数多く行なわれます。オーケストラとメディアアートを融合させたイベントや、デジタルミュージックのコンサート、DJイベントなど多彩です。スケジュールの都合であまり参加することは出来ませんでしたが2つほど紹介しましょう。阿部芳久(CG-ARTS協会)

『tosca』 

Tosca02
9月5日(金)、PRIX ARS ELECTRONICAの受賞式が終わった夜10時から、市内の大聖堂を会場にして電子音楽と映像のコラボレーションイベントが行われました。出演したtoscaは1997年にRupert HuberとRichard Dorfmeisterの2人によって結成されたユニット。日本のアニメをフィーチャーした映像に合わせての演奏は会場の雰囲気とあいまって独特の雰囲気を醸し出していました。http://www.lastfm.jp/music/Tosca

『Herzfluss - Visualisierte Linzer Klangwolke』

Klangwolke01
9月6日(土)の夜にはドナウ河畔でシアトリカルイベントが行なわれました。かつては富田勲氏がシンセサイザーのライブを行ったこともあります。今年は例年に比べるとやや規模を縮小したようでしたが、それでも船に設けられた舞台やスクリーン、サーチライトなどを使い大がかりなものです。アルスでの花火もリンツ市民にとっては風物詩になっているようです。

Klangwolke02

ARS ELECTRONICA 2008

http://www.aec.at/en/

開催地 オーストリア・リンツ

会 期 200894日(木)-99日(火)

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第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)

2008年9月15日 (月) 041 Ars Electronica | | トラックバック (0)

2008年9月13日 (土)

「都市のディオラマ」日豪6組のアーティストたちによる展覧会。

Para1 

トーキョーワンダーサイトは2001年より「メイキング・サイト」をキーワードとして、若手作家への実験の場を提供しています。2006年11月にはTWS青山:クリエーター・イン・レジデンスを開始し、展覧会のみならず滞在制作をサポートしています。

今回、新たに展覧会の交換だけでなく、滞在制作というプロセスの交換も試みるという目的で、シドニーのARTSPACE Visual Arts Centreとの連携をスタート。日本とオーストラリアの若手作家8名6組が同時進行で展開していく滞在制作プロジェクトに加え、展覧会交換プログラムとして本展を開催します。詳細はウェブサイトをご覧ください。

出展作家
エキソニモアレックス・ガヴロンスキパラモデルゲイル・プリースト、ティム・シルバー、鈴木ヒラク

■都市のディオラマ:Between Site & Space
見えない日常の深層にかたちを授ける日豪6組のアーティストたち

http://www.tokyo-ws.org/shibuya/index.html
会期 2008年9月13日(土)~10月13日(月・祝)
会場 トーキョーワンダーサイト渋谷

■Between Site & Spaceシドニー展
会期 2009年3月13日~4月19日
会場 ARTSPACE Visual Arts Centre(オーストラリア・シドニー)

写真; 『パラモデリック・グラフィティー2005』パラモデル

2008年9月13日 (土) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

2008年9月12日 (金)

ウェブ企画展「日本のメディア芸術」9月11日からスタート。

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文化庁メディア芸術プラザ(MAP)において、企画展<日本のメディア芸術>が9月11日から始まります。

今後5回に渡り、注目のアーティストが手がけるメディア芸術作品を通して日本の表現とは何かをあらためて探っていくウェブ上の企画展のシリーズです。

第1回目のテーマは「感覚と感性」。これが普通と思い込んでいる感覚や知覚をゆるがすメディア芸術作品に注目。既成観念から離れ、感覚の不思議を再発見し、日本人ならではの感覚の豊かさを見つめてみます。

展示は「日常の視覚、知覚を裏切る」「世界を俯瞰する眼」「リアリティとコミュニケーション」「アートとエンターテイメントの境界」の4つに分かれたゾーンによって構成しています。

また毎回、メディア芸術をテーマにした特別対談をお送りしますが、今回のゲストはアーティスト八谷和彦氏と芸術学者布施英利氏。アートの本質と日本のメディア芸術の可能性に関してお話しして頂きました。 

様々なテーマと作品を通じて、日本のメディア芸術の魅力や可能性を感じて頂けることでしょう。

■ウェブ企画展「日本のメディア芸術」
変わる・超える・表現の未来
http://plaza.bunka.go.jp/museum/webmuseum/

□第1回紹介作品
・ZONE1「日常の視覚、知覚を裏切る」
 マシュマロスコープ/岩井 俊雄
 無分別な鏡/藤幡 正樹
 スルー・ザ・ルッキング・グラス/筧 康明+苗村 健

・ZONE2「世界を俯瞰する眼」
 オープンスカイ/八谷 和彦
 浮遊する視線/岩田 洋夫
 GLOBAL BEARING/平川 紀道
 at<case edo-tokyo>近森 基++久納 鏡子/筧 康明

・ZONE3「リアリティとコミュニケーション」
 視聴覚交換マシン/八谷 和彦
 gravicells-重力と抵抗/三上 晴子+市川 創太
 DriftNet/平川 紀道

・ZONE4「アートとエンターテインメントの境界」
 HOTO/宮島 達男
 モルフォタワー/児玉 幸子
 KAGE/近森 基++久納 鏡子
 多義の森/木本 圭子

□トークセッション

 布施 英利(芸術学者)× 八谷 和彦(メディアアーティスト)

□作品推薦協力
 草原 真知子(早稲田大学教授)
 暮沢 剛巳(美術評論家)
 四方 幸子(ICC特別学芸員)
 森山 朋絵(東京都現代美術館学芸員)
 山口 裕美(アートプロデューサー)

□シリーズ(予定)
 第1回「感覚と感性」  ~知覚をゆるがすメディアアート~
 第2回「共有と広がり」 ~新たなメディアをつくりだすアート~
 第3回「音と装置」   ~五感で感じる音のアート~
 第4回「表現と余白」  ~マンガとアニメの底力~
 第5回「夢と技術」   ~ロボットワンダーランド~

2008年9月12日 (金) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

「学生CGコンテスト」審査委員はこんな作品を期待しています。

Gakusei_cg

9月10日、CG-ARTS協会にて学生CGコンテストの審査員にお集まりいただき、今回の審査方法や方針などについての会議をおこないました。

会議の中で、どのような作品を期待したいかという話題になり、すばらしいコメントをいただきましたので、応募者のみなさんへのメッセージとして紹介します。画一的な評価ではなく、さまざまな視点で審査がおこなわれることがお分かりいただけると思います。

チャンスはあります!!作品応募締は9月19日まです。学生のみなさんの応募をお待ちしています!

■審査委員からのメッセージ(敬称略)

原田大三郎(審査委員長・多摩美術大学教授)
学生CGコンテストが始まった頃は、CG=3Dという認識が一般的だったが、今日ではその捉え方も変化している。時代の流れにあわせて、コンテストが変化してゆく事も必要だ。
今年から写真作品やインスタレーション作品の応募受入を積極的に行うようになったのも、昨年の審査作品の傾向からだった。コンテストの定義を再確認させてくれるような、新しい作品、意欲的な作品を楽しみにしています。

内田まほろ(キュレイター)
学生CGコンテストは、アートでなければならないとうたっていない。プログラマーを目指している学生からのソフトウェアなどの出品がもっと増えてももいいと思う。アート的な質とは別に、技術を評価するなどの側面もこのコンテストにはあるのだから。

クワクボリョウタ(メディア・アーティスト)
トレンドからはずれた作品を期待しています。

小阪 淳(アーティスト)
技術的には未熟でも、作品に訴えてくるものがあれば評価したい。技術も必要だが、作品としての魅力・強さは、技術だけではないのですから。

児玉幸子(電気通信大学准教授)
若い人たちは新しい知識や技術を吸収するのがとても早いのだから、それらを積極的に使った新しい表現を期待しています。

豊嶋勇作(デジタル・フロンティアプロデューサー)
CGソフトはプロの現場でも使いこなせない部分もあるが、沢山時間を費やして、汗をかいて、それらを消化している作品を評価したいです。

畠山直哉(写真家)
“写真”という言葉は写真機の登場以前から存在していた。英語圏ではphotograph という言葉が、Lens-based image という言葉に置き換えられるなど、“写真”の定義も変化しつつある今、“驚き”をポイントにして作品を観たいと思っている。僕を驚かせて欲しい

■第14回学生CGコンテスト作品募集
http://www.cgarts.or.jp/scg/
募集期間 2008年9月19日まで
募集部門 静止画/動画/インタラクティブ

2008年9月12日 (金) 004 学生CGコンテスト | | トラックバック (0)

八谷和彦「魔法かもしれない」日本科学未来館で開催中。

20080909_4 日本科学未来館では9月6日から3階「情報科学技術と社会」にて、メディアラボ第2期展示「八谷和彦:魔法かもしれない」を公開しています。

常設展示「メディアラボ」は、年3回程度の展示更新を行いながら先端情報技術やそれらを利用した表現の可能性を紹介していく展示空間です。

Hachiya_2 「魔法かもしれない」と題した第2期展示では、メディア・アーティストの八谷和彦が「視覚」をテーマにして発表してきた作品群を展示します。これらの作品は、身近な技術を用いて、存在はするものの私たちには見えない世界を表現するものです。それは、見る者に魔法のような驚きを与えると同時に、新たな疑問や好奇心を抱かせます。

■メディアラボ第2期展示 「魔法かもしれない」

http://www.miraikan.jst.go.jp/
会期 2008年9月6日(土)~2009年1月6日(火)
会場 日本科学未来館(東京・青海)

出展作品
『見ることは信じること』1996
『フェアリーファインダー03コロボックルのテーブル』2006
『フェアリーファインダー04人魚の窓』2007
『フェアリーファインダー05フェザードフレンド』2008

■関連情報LINK
日本科学未来館にメディアアートの常設展示スペースがオープン!
ウェブ企画展「日本のメディア芸術」 

 

2008年9月12日 (金) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

2008年9月11日 (木)

Ars Electronica 2008 レポート(8)受賞者フォーラムには木村卓氏と平川紀道氏が出演。

Prix_forum

文化庁メディア芸術祭でも審査委員と受賞者によるシンポジウムを毎年開催していますが、アルス・エレクトロニカの5部門の受賞者による受賞者シンポジウム『Prix Ars Electronica Forum』が9月7日にブルックナーハウスで開催されました。

各部門の審査委員の司会により、Golden Nicas賞および優秀賞の受賞者がそれぞれの作品に関するプレゼンテーションをおこない、その後、観客席も交えてのディスカッションになります。観客側にもそれぞれのジャンルのプロフェッショナルが大勢いるということもあり、質問が多く議論が盛り上がるのもアルスの特徴です。

コンピュータアニメーション部門では、木村卓さんが登壇し、インタラクティブアート部門では、第11回メディア芸術祭で優秀賞を受賞したソニア・チッラリ氏が司会を務め、同じく受賞者の平川紀道さんが登壇するなど、メディア芸術祭の受賞者の活躍ぶりが目をひきました。脇本厚司(CG-ARTS協会)

Prix Forum Ⅰ
Hybrid Art部門

Hybrid1

Richard Kriesche (AT):審査委員
Helen Evans (FR/UK), Heiko Hansen (FR/DE) / HEHE :Golden Nica賞『Pollstream - Nuage Vert』
Yann Marussich (CH):優秀賞『Bleu Remix』
Julius Popp (DE):優秀賞『micro.flow』

Prix Forum Ⅱ
Interactive Art部門

Hirakawa02_2

Sonia Cillari (IT):審査委員:
Julius von Bismarck (DE):Golden Nica賞『Image Fulgurator』
Jeff Lieberman, Dan Paluska (US):優秀賞『Absolut Quartet』
平川紀道(日本):優秀賞『a plaything for the great observers at rest』

Prix Forum Ⅲ
Digital Musics部門

Music

Paul D. Miller (US):審査委員
Sergi Jordà (ES), Günter Geiger (AT), Martin Kaltenbrunner (AT), Marcos Alonso (ES) / Music Technology Group, Universitat Pompeu Fabra, Barcelona, Spanien:Golden Nicas賞『reactable』
Hans W. Koch (DE):優秀賞『the benchmark consort』
Teri Rueb (US):優秀賞『Core Sample』

Prix Forum Ⅳ
Digital Communities部門

Digitalcom

Isaac Mao (CN):審査委員
Wu Yuanjing (CN):Golden Nica賞『1kg more』 http://www.1KG.org
Jeana Frost (US):優秀賞『PatientsLikeMe』 http://www.patientslikeme.com
David Sasaki (US):優秀賞『Global Voices Online』
http://www.globalvoicesonline.org

Prix Forum Ⅴ
Computer Animation / Film / VFX部門

Kimura_2

Jürgen Hagler (AT):審査委員
Chris Lavis (CA), Maciek Szczerbowski (CA) - Directors; Jason Walker (CA) - Special Visual Effects / National Film Board of Canada:Golden Nica賞『Madame Tutli-Putli』
木村 卓(日本) / Links DigiWorks inc.:優秀賞『Kudan』
Amael Isnard (FR), Manuel Javelle (FR), Clément Picon (FR) / Supinfocom:優秀賞『Musicotherapie』

ARS ELECTRONICA 2008 

http://www.aec.at/en/

開催地 オーストリア・リンツ

会 期 200894日(木)-99日(火)

■関連情報 

Ars E lectronica ファイル (メディア芸術祭ブログ)

■関連情報
第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)

2008年9月11日 (木) 041 Ars Electronica | | トラックバック (0)

「メディアシティ・ソウル2008」26ヶ国の約80のメディアアート作品が展示。

2008091white_mediaアルス・エレクトロニカは9月9日に盛況のうちに終わりましたが、9月12日からは韓国のメディアアートフェスティバル 「第5回ソウル国際メディアアートビエンナーレ」(メディアシティ・ソウル2008)が始まります。日本では報道される機会は少ないですが、メディアアート分野のフェスティバルは世界中に広がっています。

「メディアシティ・ソウル2008」は、ソウル市の中心にあるソウル美術館で開催。梨花女子大学教授パク・イルホ氏がディレクターになり、オランダ、ドイツ、アメリカそして日本から松本透氏(東京国立近代美術館企画課長)の4名を学芸員に迎え、Turn & Widen = 転換と拡張」をテーマに韓国、日本、デンマーク、インド、シンガポール、ロシア、中国など、26ヶ国の約80作品が展示されます。

過去4回のビエンナーレを踏まえ、来るべき時代への展開を模索し、根本的な問題である「ニューメディアアートとは何か?」「伝統的なアートとニューメディアアートの違いは何か?」そして「ニューメディアアートはどんな変化をもたらし、どんな影響を与えてゆくのか?」を、検証します。

3階までの各展示階にはテーマに基づく作品が展示されます。1階のテーマは“光”。アーティストにとって光とはそもそも何か?視覚するために存在した光は、メディアアートでは、いつしか作品の主体になりました。メディア芸術祭や学生CGコンテストで高い評価を得ている松尾高弘氏インスタレーションの『Phantasm』(写真)、立体の作品で知られるアニッシュ・カプーアによる光の作品『Wounds and Absent Objects』、UWB技術で書をモチーフとした台湾・工業技術院研究室(ITRI Creativity Lab)による『Flow of Qi』などが展示されます。

2階のテーマは“コミュニケーション”。かつて作品は鑑賞者に一方的にメッセージを投げかける表現方法でしたが、メディアアートでは、積極的に鑑賞者の参加を促すようになりました。レントゲン技術を使用したフランスのマリー・セスターの『Exposureなどが展示されます。

そして3階のテーマは“時間”。映像やデジタル技術によりを楽しむためには時間が必要になりました。時間という要素が加わったことで、アートはさらに複雑化します。ドイツのヘルガ・グリフィスによる『Microclimate』 は実際に空を見上げることが出来るインスタレーション。そして、手書きのアニメーションで知られる南アフリカ共和国のウィリアム・ケントリッジの『What Will Come』などが紹介されます。

3つの切り口で、ベテランから新鋭のアーティストまで様々なスタイルの作品を楽しめるソウル国際ビエンナーレは1112日まで開催されます。

また、会期中の10月9日には、ナムジュン・パイク・アートセンターが竜仁に新しくオープンしますので、韓国に行かれる方は合わせて訪問してみてはいかがでしょうか?

■第5回ソウル国際メディアアートビエンナーレ
http://www.mediacityseoul.or.kr/
会場 ソウル美術館(韓国・ソウル)
会期 2008年9月12日(金)-11月12日(水)

■関連情報LINK
松尾高弘氏インタビュー(文化庁メディア芸術プラザ)
ソウル美術館
韓国の現代美術とメディアアート(レポート)
アジアからの文化力(パク・イルホ氏出演シンポジウム)
第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)

2008年9月11日 (木) 040 展覧会・イベント(海外), 042 media city seoul | | トラックバック (0)

2008年9月10日 (水)

「新感覚!風景映像=音楽への時空間トリップ」featuring 飯村隆彦&鈴木治行 / 河合政之

Flyerformail_vol02

60年代から実験映像の世界をリードしてきた飯村隆彦氏と、気鋭の現代音楽家、鈴木治行氏が出演してヴィデオ・アート・ムーヴメントの今を紹介する「visual philosophy salon」が9月21日にアップルストア銀座にて開催されます。

■visual philosophy salon vol.2
新感覚!風景映像=音楽への時空間トリップ

http://www.ref-lab.com/vpsalon_2.html
出演 飯村 隆彦&鈴木 治行 / 河合 政之
日時 2008年9月21日(日)18:00~19:30
場所 アップルストア銀座

2008年9月10日 (水) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

Ars Electronica 2008 レポート(7)テーマ・シンポジウム

これまでご紹介してきたイベントや 受賞式 や作品展示に加えて、毎年アルス・エレクトロニカではカンファレンスが開催されます。カンファレンスは大きく分けて、その年のメインコンセプトに関するテーマ・シンポジウム、各部門の受賞者による Prix Ars Electronica Forum 、および各会場におけるトークイベントやシンポジウムなどがあり、今年は全部で16のカンファレンスが開催されました。

ブルックナー・ハウスで行われるテーマ・シンポジウムは、今年のメインコンセプトである「A New Cultural Economy=新たな文化経済」を軸に、伊藤譲一氏の基調講演でスタート。イーサーネット [コンピュータ]からインターネット[ネットワーク]へ、そしてさらにワールド・ワイド・ウェブ[コンテンツ]からクリエイティブ・コモンズ(創造的共有)[知識]へ。こうした開放性と相互運用性についての4つの階層を示し、進化する情報化社会における新たな経済活動と創造活動のあり方について述べていました。脇本厚司 (CG-ARTS 協会)

A New Cultural Economy Symposium I
「共有環境における制作と創造」

Foruim1

インターネットと情報通信技術によって、価値をもつものの創造と配信に要する費用が著しく下がり、新たな創造のあり方がもたらされました。「そうした新たな創造のあり方に繁栄をもたらすために必要な変化があるとすれば、それは何か」が重要な論点です。
Joichi Ito (JP) , Yochai Benkler (US) , Tim Pritlove (UK ) , Michael Tiemann (US) , Project "Knowledge Space Linz" Christian Forsterleitner, Leonhard Dobusch, Thomas Gegenhuber, Stefan   Pawel, Manuela Hiesmair, Barbara Hofmann (AT), Tim Pritlove (UK)

A New Cultural Economy Symposium II
「メディア、ファン、著作権」

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インターネットと情報通信技術によって、創造と配信のための費用低下がもたらされました。このシンポジウムでは、リミックスや引用や海賊版にまつわる歴史的背景の中で、インターネットの出現によってもたらされる既存メディアとの緊張関係について議論しました。Thomas Macho (AT) , Markus Wissen (DE), Volker Grassmuck (DE), Paul Keller (NL), Gerd Leonhard (CH)

A New Cultural Economy Symposium III
「科学、宗教、芸術、文学、そして真理の探究」

Forum3

既存の権威的機関に属すことないアマチュアや部外者が、インターネットの出現によって、真理の探究にどのような変化をもたらしているか、そしてその恩恵をいかに最大化するべきかについて話し合われました。AKMA (Andrew Adam) (US) , James Boyle (US), David Weinberger (US), Jonah Brucker-Cohen (US), Ronaldo Lemos (BR)

A New Cultural Economy Symposium IV
「現代の開かれた社会における政治学と集団的行動」

Forum4

インターネットによって人々は誰に許可を求めることなく参加することが可能になり、あらゆる人にコミュニケーションのための道具や意思を表す場をもたらしました。言論の自由とグローバルな意思の表明がいかに試みられているかが議論され、さらに実際に最先端の通信技術がどのように使用されているかについての例示と議論がなされていました。Isaac Mao (CN), Georgia Popplewell (TT), Elizabeth Stark (US), Jonathan McIntosh (U S), Joichi Ito (JP)

ARS ELECTRONICA 2008 

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開催地 オーストリア・リンツ

会 期 200894日(木)-99日(火)

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第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
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Ars Electronica 2008 レポート(6)伊藤穰一氏が語る「新しい文化経済」

Ito02

アルス・エレクトロニカはフェスティバル開催時には毎回テーマが設定されます。作品募集時には発表されていませんが、フェスティバルの開催情報が発表される段階になってテーマが発表されます。

毎回、時代を反映したテーマが設けられますが、ここ数年のテーマを見てもINFOWAR、NEXT SEX、CODE、TIMESHIFT、HYBRID、SYMPLICITY、GOODBY PRIVACYなど魅力的なタイトルが並びます。アルスがアートやテクノロジーのみを対象にしたものでなく、社会との関わりに大きな比重を置いていることがテーマからも汲み取ることができます。

今回のテーマは、“NEW CULTURAL ECONOMY - The Limits of Intellectual Property”(新しい文化経済:知的財産権の限界)です。キュレーションを担当した伊藤穰一さんのメッセージは以下のとおりです。阿部芳久(CG-ARTS協会)

<CURATORIAL STATEMENT 伊藤穰一
コンピュータやインターネットは、コミュニケーションのコストを低減しましたが、情報の創作と流通があまりに広範囲にわたるようになったため、組織、経済、財産の根本的な概念が完全に変わり、ひいては大きな変化が求めらるようになりました。

世界中に新若者世代が存在し、その世代がこの変化し続ける世界に力を与え、テクノロジーが発展するに従ってそれを取り入れるための基本的な行動様式をも変える力を生んでいるのです。一部の企業とアーティストはこの潮流にうまくのっていますが、一方では失敗しているものもいるのです。

組織は時代遅れの法規制によるさまざまな課題に必死で順応しようとしていますが、法制度の遅れが組織に制限を課しています。価値を創出している新たな動きや組織の大半が、まったく異なる財産の概念を持っているのです。知的財産権は企業にとって脱工業化革命の鍵となりますが、現在インターネットの中心をなす共有型志向の創作にとっては利点というよりもむしろ負担となっています。

今回のアルス・エレクトロニカでは、アーティスト、経済・政治・学術分野の各人が国を越え、また立場を越えて集まり、この新しい世界を理解し状況に合わせて法制度に変化を生むことに挑みます。

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Ars Electronica 2008 レポート(5)フォトスナップ

アルス・エレクトロニカでは多くの人たちと会うことができました。メディア芸術祭や学生CGコンテストの歴代受賞者の活躍を中心にご紹介します。阿部芳久(CG-ARTS協会)

1.在オーストリア日本大使館の坂本公使を囲んで

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東京大学の企画展「campus08」と、メディア芸術祭の学生作品上映「Animation Next」の」会場に、在オーストリア日本大使館の坂本公使(右から3番目)がいらっしゃいました。約1時間にわたって作品をひとつづつ丁寧にご覧になっていました。

2.コンピュータアニメーション部門優秀賞の木村卓さん

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コンピューターアニメーション部門ではリンクスデジワークスの木村卓さんが監督した『KUDAN』が受賞しました。木村さんはメディア芸術祭や学生CGコンテストの審査委員経験者であり、CG-ARTS協会のデジタル映像表現分野のカリキュラム作りなどにも参加されています。

3.インタラクティブアート部門優秀賞の平川紀道さん

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インタラクティブアート部門では平川紀道さんの『a plaything for the great observers at rest』(写真)が選ばれました。平川さんは学生CGコンテストやメディア芸術祭などを受賞。ミラノサローネのレクサスアートエキジビジョンにも起用されています。

4.『スーパースマイル』のエフィさんと、マークスさん

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第11回メディア芸術祭において、 『スーパースマイル』がアート部門優秀賞を受賞したエフィー(写真左)と会場で会ったときにはびっくりしました。現在彼女はベルリン大学に在学中ですが、パートナーのマークスさん(写真右)のtouched echo』がアルス・エレクトロニカで受賞したということでお手伝いに来たそうです。

5.『無限回廊』の藤木淳さん

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メディア芸術祭での受賞がきっかけにPSPのゲームになった『無限回廊』。新作のゲームとしては異例の40万本のヒットになったそうです。藤木さんは学生CGコンテストの常連でもありました。今回のアルス・エレクトロニカでは新作の受賞作とあわせて代表作のいくつかも展示していました。

6.『Tablescape Plus』の筧康明さん

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東京大学の企画展に『テーブルスケープ・プラス』を出展されていた筧さん。メディア芸術祭でも高い評価を獲得しています。新しい光学技術を用いた作品は親しみやすく、どこの国に行っても人気です。

7.村上史明さんと川島高さん

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村上さんは『Spyglass』で第9回メディア芸術祭優秀賞を受賞しています。現在は筑波大学で講師をされていて、今回はリサーチ活動で来ているとのことでした。川島さんは2004年に学生CGコンテストを受賞、メディア芸術祭でも毎回高い評価を得ていますが、今回のアルス・エレクトロニカではテーマ展示に起用されています。

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Ars Electronica 2008 レポート(4)受賞作品展 Cyber Arts

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毎年、OKセンターでは“Cyber Arts”というタイトルで受賞作品展が開催されています。前回のレポートでご紹介したGolden Nicas受賞作品を始め世界中から作品が展示されています。
日本からの作品も多く、文化庁メディア芸術祭や学生CGコンテストの受賞者でもある平川紀道さんは今回『a plaything for the great observers at rest』で優秀賞を受賞。同作品は、地心座標と日心座標を自在に動かし、天体の動きを体感できる作品です。

Hirakawa2

ほかにも武藤努さんの『Optical Tone』、 藤木淳さんの『Extended Cognitive Tools』、アートユニット"tEnt"の『Call<_>Response』などが展示されていました。

Hikari

アルス・エレクトロニカの受賞作品には、表現に社会的あるいは政治的メッセージが込められたものが少なくありませんが、今回の展示で特に目をひいたのは、Markus Kisonの『touched echo』です。第11回メディア芸術祭のアート部門で大賞をとった『nijuman no borei』が戦争の悲惨さを映像で綴ったのに対し、欄干から肘に伝わる振動と、耳に届く爆撃音が、出来事の悲劇性を物語っています。

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また、最上階の上映会場では“Japanese Animation”と題して、メディア芸術祭の受賞作品が上映されています。今年で6回目となりますが、今回も満員で立見も出るほどの人気を博していました。阿部芳久(CG-ARTS協会)


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2008年9月 9日 (火)

「メディア芸術の国際的な拠点の整備に関する検討会(第2回)」が開催。

9月8日、文化庁において「メディア芸術の国際的な拠点の整備に関する検討会(第2回)」が開催されました。

第2回目は有識者からのヒヤリングとして、牧野圭一氏(京都精華大学名誉教授)より京都国際マンガミュージアムの現状報告と日本マンガ界の現状と課題、松谷孝征氏(日本動画協会理事長)よりマンガ、アニメーションを巡る現状を踏まえての考察、今後の課題が述べられました。日本のマンガやアニメの歴史を踏まえた興味深い内容でした。CG-ARTS協会からも海外におけるメディア芸術の拠点整備状況についての報告を行いました。

3者の報告を受けてのディスカッションでは、近年JAPAN COOLと評価を受ける日本が、今後も高い評価を得ることを続けるとするならばどのような施策や環境が必要なのか、そして人材を育成してゆくべきなのか、アーカイブはどのようなものであるべきなのかといったことが話し合われました。

■メディア芸術の国際的な拠点の整備に関する検討会(第2回)の開催について
http://www.bunka.go.jp/oshirase_kaigi/2008/madia_kentokai_080908.html

■京都国際マンガミュージアム
http://www.kyotomm.com/

2008年9月 9日 (火) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

Ars Electronica 2008 レポート(3)受賞式 GALA

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PRIX ARS ELECTRONIAの受賞GALA が、9月5日に ドナウ川河畔にあるブルックナー・ハウスで開催されました。受賞式はテレビ放送されるということもあり、カジュアルでありながらもショーアップされたものです


Nana

賞は各部門ごとに大賞であるGolden Nica優秀賞にあたるAwards of Distinction、奨励賞にあたるHonorary Mentionが贈呈され、今年から研究活動やリサーチプロジェクトに与えられるMedia Art Research A wardも加わっています。


受賞式は、フェスティバル・ディレクターであるゲルフリー ・シュトッカー氏とクリスティーナ・ショップ氏の登場でスタート。作品紹介とともに各部門の受賞者が登壇して受賞の喜びを述べると、リンツ市長 伊藤穰一 を始めとするプレゼンターによって、黄金色に輝くトロフィーが贈呈されました。 脇本厚司 (CG-ARTS協会)


■PRIX ARS E LECTRONICA 2008

Golden Nica 受賞者一覧


Computer Animation/ Film/ VFX部門

Pr_2008_tutliputli_001_m_3

Madame Tutli-Putli

Lavis, Maciek Szczerbowski. (Directors), Jason Walker (Special Visual Effects) (C A ) / National Film Board of Canada

www.nfb.ca/madametutliputli

夜行列車に乗 る一人の女性。彼女の荷物にはこの世の全所持品と過去からやってきたゴーストまでもが入っていたのです。蒸気機関車に導かれる旅は空想と現実の間を行きかい奇妙な旅仲間が優先座席占めています。技術の高さ、細部の精巧な処理、感動的なプロットが評価されました


DIGITAL MUSICS 部門

Pr_2008_dmreactable_003_m

Reactable

Sergi Jordà (ES), Günter Geiger (AT), Martin Kaltenbrunner (AT), Marcos Alonso (ES) / Music Technology Group, Universitat Pompeu Fabra, Barcelona, Spain

http://reactable.iua.upf.edu/

複数のユーザーが演奏するために考案された知的楽器。円形テーブル上には複数のプレーヤーのためのスペースがあり、表面には幾何学模様が描かれ、いずれも異なる音を表しています。その模様を前後に動かしたりくるくる回したりつなげたりすることで音 が変化します。直感的なインタフェースであるため、子供からプロのミュージシャンまで誰でも演奏することができます。ビョークが最近のワールドツアーでこの楽器を使用 しています


HYBRID ART部門

Pr_2008_hanuagevert_002_m

Pollstream - Nuage Ver

Helen Evans (FR/UK), Heiko Hansen (FR/DE) / HEHE

http://www.nuagevert.org

常に無秩序に変化するが政治的なアイデアとメッセージを運ぶメディアとなっています。雲はまた美的要素を含んだ、炭素排出による環境汚染の象徴ともなります。レーザー技術、コンピュータサイエンス、電気工学、エネルギー生成、大気質監視の専門家らが共同で開発に携わ っています。


INTERACTIVE ART 部門

Pr_2008_fulgurator_002_m

Image Fulgurator

Julius von Bismarck (DE)

www.juliusvonbismarck.com/fulgurator

この作品は 写真操作が可能で、実際撮影する瞬間に精密に操作を行っています。フラッシュとシンクロして、写真が撮影さ れる瞬間に照準が合っている被写体上に、複数のメッセージをランダムに映写します。肉眼にはほぼ見えないこの像はぼんやり浮かびあがりやがて写真上に現れます。


DIGI TAL COMMUNITIES 部門

Pr_2008_dc1kg_001_m

1kg more

www.1KG.org

現在、中国の農村地帯には40万以上の小・中学校があり、ほとんどが教員・教科書その他の教材不足に悩まされています。”1kg more”は中国への渡航者に対して、圧倒的に必要とされている教材を1kg分余計に手荷物に入れ、それを必要としているところへ届けるよう呼び かけています。


u19 – freestyle computing 部門

Pr_2008_u19homesick_001_m

Homesick

Nana Susanne Thurner

両親と口論しショックを受けた少女が姉の部屋に逃げ込む 15歳の作者Nana手書きで描いたアニメーションと背景の写真を合成しています。子供の心情の世界を表現する真摯な短編映画に仕上がっています


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2008年9月 8日 (月)

「メディア芸術祭」一般からの推薦作品を紹介。

文化庁メディア芸術祭では、より開かれたフェスティバルにしていくために一般からの作品推薦をウェブサイトにおいて625日から829日まで行いました。多くの推薦をいただきありがとうございました。

ほんの一部ではありますが、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの各部門に推薦いただいた作品を紹介させていただきます。

なお、作品推薦は締め切りましたが、作品募集は926日までとなっています。みなさまからの応募をお待ちしています。

■第12回文化庁メディア芸術祭 一般推薦作品抜粋

▼アート部門
『音楽映画』/安野太郎
撮影・編集された映像から見える風景を次々に言葉にし発声するパフォーマンス。初めて見たときの衝撃はもの凄く、腹が痛くて声がでないくらい笑いました。

『風の音楽』/鈴木莉紗
シャボン玉をつかって音楽を奏でる作品。今現在のメディアアートではあまり見ることのできない、環境の要素を取り入れた作品である点が面白い。誰でも直感的に楽しめる作品だと思います。

Laser Tag』/Theodore Watson
レーザーでビルに巨大なグラフィティを描くところがおもしろい。(やってみたい)

そのほか
『嘔吐』/稲垣智子、『Grace of darkness 闇がくれたもの』/mina、『filmachine』/渋谷慶一郎+池上高志、『HANA』/映像:水上丈子 影絵:藤城清治、『HypoSurface』/HypoSurface Corp、『Han BatCarl Stone、『The Long Cigarette』/Rafael Rozendaal、『脈々』/akibe など


▼エンターテインメント部門

http://bomomo.com/』/Philipp Lenssen
インターネットのお絵描きサイト。自分の思い通りに絵が描けるわけではないところがおもしろい。

polcarstva』/Denis Stepkin, U.
あちこちをマウスでクリックして進んでいくサイト。絵がかわいらしくて楽しい。

そのほか
jubeat』/コナミデジタルエンターテインメント、『http://www.get-out-and-play.com/』/Nokia、『Fentix Cube』/Andrew Fentem、『PEPSI NEX GAME SPEED MAXRACING MAX』/PEPSI NEX GAME制作チーム、『Western Spaghetti』/PES、『Wii Fit』/任天堂、NHK総合『星新一ショートショート』/NHK テレコムスタッフ、『南ソーイング里ミシン発見伝』/ラショウ など


▼アニメーション部門】

『カイバ』/湯浅政明監督マッドハウス
作画(動き)がすごく丁寧かつユニーク。独特な世界観にも引き込まれます。

『たらちね』/福井利佐 STUDIO4
切り絵という静の世界とアニメーションという動の世界が上手く混合した映像作品です。

True tears』/true tears制作委員会
ロボットも魔法も爆発も萌えも無い、近年まれに見る直球の青春ラブストーリー。青春時代を思い返してしまいます。

そのほか
blackboard』/Stefano Bertelli、『ef -a tale of memories』/大沼心監督、『神霊狩/GHOST HOUND』プロダクションI.G 士郎正宗、『MUTO』/BLU、『RD 潜脳調査室』/プロダクションI.G 士郎正宗、『崖の上のポニョ』/宮崎駿監督スタジオジブリ、『コードギアス反逆のルルーシュR2』/谷口悟朗監督、『天元突破グレンラガン』/GAINAX、『図書館戦争』/浜名孝行監督、『モノノ怪』/中村健治監督 など


▼マンガ部門
『海獣の子供』/五十嵐大介
自然や人物の臨場感溢れる描写、緻密なストーリー展開は相変わらず凄い。

『おやすみプンプン』/浅野いにお
主人公プンプンの何とも付かない形状はもとより必ず作品の中に現れる強烈な「間」をもった脇役達が魅力。

『団地ともお』/小田扉
笑えて癒される、どうにも不思議な漫画。コマごとに妙なオチがあるのも、ツボにはまるとクツクツ笑いがとまらない。特にさいごの1コマが最高。

そのほか
『ラウンダバウト』/渡辺ペコ、『放浪息子』/志村貴子、『ARIA』/天野こずえ、『S60チルドレン』/川畑聡一郎、『死がふたりを分かつまで』/たかしげ宙 DOUBLE-S、『それでも街は廻っている』/石黒正数、『黒神』/朴晟佑 林達永、『ファンタジウム』/杉本亜未、『ドロヘドロ』/林田球 など


関連情報LINK
第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
第12回文化庁メディア芸術祭作品募集 (9月26日まで)

 

2008年9月 8日 (月) 000 メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年9月 7日 (日)

ラトビアのビデオアートフェスティバル「WATERPIECES」レポート

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ラトビアの首都リガ において92日から7日まで、現代美術とビデオアートのフェスティバル「WATERPIECES 2008」が開催されていました。

同フェスティバルは今年で8回目でビデオアートの国際コンテストや、展示、上映会、シンポジウム、音楽イベント、ワークショップなどによって構成されています。

Swaterpiece02

コンテストはラトビア、エストニア、リストニアのバルト3国を対象にしています。会期中にノミネート作品が展示され、最終日に受賞作品が発表されます。規模は決して大きくはありませんが、ノミネート作品はレベルの高いものばかりでした。

また、海外の有力作家の招待展示なども行われており、今回は ヤープ・デ・ルイグによるビデオインスタレーション『Spliid versus spliid 』が展示されていました。 ヤープ・デ・ルイグ氏 1957 年オランダ生まれで、ヨーロッパを中心に活躍しているビデオアーティストです。

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92日の オープニングにはアーティストやクリエイターたちが多数集まりました。ノミネート作家への表彰や招待作家への感謝などが行われるなか、文化庁メディア芸術祭の上映と紹介をおこないました。メディア芸術祭の上映は会期中を通して特別プログラムとして上映されます。

来場者に日本の作品に対する 感想を聞いたところ、いずれの作品も完成度が高く、洗練している。カット割りや構図など、映像に対する作り手側の視点がまったく違うという意見がありました。

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ラトビアは第一次世界大戦後の1918年に独立しますが冷戦時代の1940年にソビエト連邦に併合され、 1991 年に独立を回復しています。そのような歴史を持っているからこそ 「国」という のは国境という地理的なことだけではなく、自分たちの言葉や文化こそが国を形成するという意識が強く持っています。

WATERPIECES NAOSS VIDEO ISLAND など、新しい文化の育成ということに熱心であるのは、国を形成するのは文化であるという理由が一番大きいようです

阿部芳久(CG-ARTS協会)

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1

 
 

■WATERPIECES 2008
International Video and Contemporary Art Festival
 

会期 2008年9月2日(火)~7日(日)
会場 Art centre BETANOVUSS、NOASS(ラトビア・リガ)

■Culture and Art Project NOASS
http://www.noass.lv/

■関連情報LINK
第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
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2008年9月 7日 (日) 040 展覧会・イベント(海外), 047 WHITE NIGHT & WATER PIECES | | トラックバック (0)

「第65回ベネチア国際映画祭」受賞作品j発表。

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8月27日からイタリア・ベネチアで開かれていた「第65回ベネチア国際映画祭」の授賞式が96日に行われ、最高賞「金獅子賞」 ダーレン・アロノフスキー監督 の『レスラー』が受賞しました。

 

日本の各作品映画祭の協賛団体による賞を多数受賞 しています。フューチャー・フィルム・フェスティバル FFF のデジタル賞 を押井守監督の 『スカイ・クロラ』が受賞。 審査員特別賞には宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』 が選ばれています。

 

崖の上のポニョ は、イタリアの映画雑誌「チャック」が選んだ観客賞とイタリアの芸術財団が選ぶ「ミンモ・ロテッラ財団」賞 も受賞しています


北野武監督 の『アキレスと亀 は、イタリアの映画雑誌「フィルムクリティカ」が選ぶ「バストーネ・ビアンコ」賞 に選ばれました。 

 

■第65回ベネチア国際映画祭

65th Venice International Film Festival  

http://www.labiennale.org/en/cinema/

会期 2008年8月27日(水)~9月6日(土)

会場 イタリア・ベネチア

 

<主な賞>

金獅子賞 『レスラー』   ダーレン・アロノフスキー監督

銀獅子賞 『ペーパー・ソルジャー』   アレスキー・ジャーマン.Jr 監督

審査員特別賞  『テザ』  ハイレ・ゲリマ監督

最優秀男優賞 シルビオ・オルランド  『ジョバンナの父

最優秀女優賞 ドミニク・ブラン  他者

 

フューチャー・フィルム・フェスティバル

http://www.futurefilmfestival.org/intl/

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第14回学生CGコンテスト作品募集 (9月19日まで)
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2008年9月 6日 (土)

Ars Electronica 2008 レポート(2)夜中まで続くグランドオープン。

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昨日の先行オープニングに続き、アルス・エレクトロニカ2008が9月4日から本格的にスタートしました。

フェスティバル・ディレクターであるゲルフリート・シュトッカー氏が各会場を回ってオープニングの挨拶を行い、スタッフによるガイドツアーが催され、本格的なオープニングを迎えています。

S01

また、市長の開会宣言とともにオープンしたAltes Rathausの”All of Linz – A Group Photo from Above”では、高度1000mから撮影されリンツ市の精彩な写真が床および壁一面に貼られたインスタレーションが展示され、リンツ市の地理や人口データが立体的に体験できるインスタレーション作品”Linz Changing”が披露されました。

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この作品は、1824年以前から現在までのリンツ市の地理的なデータが含まれており、リンツ市の地理的変遷を歴史的に俯瞰することができます。この作品は、リンツの都市計画を行う際に、市民へのプレゼンテーションツールとなり、意見を交換するためのコミュニケーションツールとしての役割も担っているそうです。

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ハウプト広場にあるリンツ大学のCampus08”Hybrid Ego – Toward A New Horizon of Hybrid Art“もオープニングを迎えました。今年は東京大学の研究者や作家による作品が展示されていますが、アートとテクノロジーの融合を体験できる様々な作品は、集まった来場者の興味をひきつけ、楽しみながら鑑賞する姿が非常に印象的です。また会場内では、メディア芸術祭の学生受賞作品上映展”Animation Next”も同時に始まっています。

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さらに、日没時間となる19:38から、リンツ市を見下ろす丘の上Postlingbergでグランドオープニングを開催。会場内に設けられた巨大な特設ブースで、第11回メディア芸術祭アート部門”Camera Lucida”で優秀賞を受賞したDmitry  GELFANDとEvalina DOMNITCHによるレーザー光線を用いたプロジェクションイベントも行われ、大変な盛況ぶりでした。脇本厚司(CG-ARTS協会)

S05live

ARS ELECTRONICA 2008

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開催地 オーストリア・リンツ

会 期 200894日(木)-99日(火)

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2008年9月 5日 (金)

Ars Electronica 2008 レポート(1)オープニング

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オーストリアの小都市リンツで毎年開催されているヨーロッパ最大のメディアアートの祭典 ”Ars Electronica” が始まりました。9月4日のグランドオープニングに先立って、アルス・エレクトロニカ・センターを含むいくつかの会場で、オープニングイベントが開催されました。


afo architekturforum oöでは、作家自身によって未来型のファニチャーやプロダクト、数理モデルをオブジェ化した作品などのプレゼンテーションが行われました。また、 Landesgalerie Linz では、個々人によって異なる網膜をスキャニングした情報から、巨大なプロジェクション映像が作成されて投影されています。


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今回のテーマである ”A New Cultural Econom y The Limits of Intellectual Property” (新たなる文化経済 知的財産の限界)は、高度に情報化した社会がもたらす新たなリアリティに対して、実践的かつ効果的なルールや統治するための規制が欠如している事実を認識し、新たな実践領域を創出する必要性を訴えています。クリエイティビティとイノベーションに基づいた新たな経済システムの樹立を望む社会の実現へ向けた提言と言えるでしょう。


展示作品に顕著であるのは、こうした新たな社会の中における個としてのアイデンティティの確立とその方法論への作家なりの回答が見られることです


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本日オープニングを迎えた u19部門でも、ゴールデン・ニカ賞(アルス・エレクトロニカの最優秀賞)を獲得した Nana Susanne Thurner の「ホームシック」は、実写とアニメーションを組み合わせた自己内省的な作品となっています。

脇本厚司(CG-ARTS協会)


ARS ELECTRONICA 2008

http://www.aec.at/en/

開催地 オーストリア・リンツ

会 期 200894日(木)-99日(火)

 

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Ars E lectronica ファイル (メディア芸術祭ブログ)

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2008年9月 5日 (金) 041 Ars Electronica | | トラックバック (0)

2008年9月 3日 (水)

下北沢トリウッドで海外アートアニメーション特集が9月13日から開催。

下北沢のトリウッドで9月13日から10月10日まで、「海外アートアニメーション@トリウッド2008秋」が開催されます。

日本ではなかなか見る機会の少ない、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北欧アニメーション19作品が集まります。さらにカナダ・アニメーション・フェスティバルの作品も加わり4つのプログラムで構成しています。

特に昨年度のアカデミー賞最優秀短編アニメーションを受賞したノルウェー出身のトーリル・コーヴェ監督による『デンマークの詩人』は日本初公開となります。

また、9/22(月)と9/26(金) には、『Looking Glass(鏡の中に)』のアニメーション作家エーリック・ローゼンルンドさんによるトークイベントも決定しています。

■海外アートアニメーション@トリウッド2008秋
http://homepage1.nifty.com/tollywood/
会期 2008年9月13日(土)~10月10日(金)
会場 トリウッド(東京都世田谷区代沢5-32-5-2F)

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2008年9月 3日 (水) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

2008年9月 2日 (火)

「アーバンコンピューティングシンポジウム」シーグラフとアルスエレクトロニカの速報など。

「第1回アーバンコンピューティングシンポジウム」が9月17日にパナソニックセンター東京にて開催されます。

基調講演として慶應義塾大学環境情報学部の小川克彦教授による「街と暮らし、ITデザインが楽しくする未来」、そしてSIGGRAPHとアルスエレクトロニカについての速報が行われます。

SIGGRAPHについては、デジタルガジェットを紹介するブログ「安藤日記」の安藤幸央さんが今年のSIGGRAPHでみつけた面白いモノ・コトを速報します。

アルスエレクトロニカについては、東京都現代美術館学芸員の森山朋絵さんと、慶應義塾大学環境情報学部の中西泰人准教授が速報します。さらには今回インタラクティブアート部門で、短歌とインタラクティブアートを融合させた作品が入選した歌人の穂村弘さんと石井陽子さんも特別参加の予定です。詳細はウェブサイトをご覧ください。

■第1回アーバンコンピューティングシンポジウム
http://www.urbancomputing.org/
日時 2008年9月17日(水)14時~17時
会場 パナソニックセンター東京 
    ・りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
    ・ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
参加 ウェブから事前予約(無料)
    http://panasonic.co.jp/center/tokyo/event/all/#a001620

<プログラム

オープニング 14:00~
 「街とひとと技術を結ぶ、楽しいきれい気持ちいい」
  木原民雄(NTT)

第1部 14:10~
 「街と暮らし、ITデザインが楽しくする未来」
  小川克彦(慶應義塾大学教授)

 「街と暮らしを楽しくするデジタルガジェット・SIGGRAPH2008報告」
  安藤幸央(エクサ)

第2部 15:40~
 「都市とアートのつながり・アルスエレクトロニカ2008報告」
  森山朋絵(東京都現代美術館)x中西泰人(慶應義塾大学)
  ゲスト 穂村弘(歌人)x石井陽子(NTTアイティ)

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2008年9月 2日 (火) 010 お知らせ | | トラックバック (0)

2008年9月 1日 (月)

「国際マンガサミット」が9月6日から京都で開催。

「国際マンガサミット」が9月6日から、国立京都国際会館などで始まります。

マンガサミットは、1996年に東アジア5地域(日本・韓国・中国・香港・台湾)のマンガ家たちの親善と交流をベースに始まり、第9回目となる今回は26ヶ国が参加するほど大きく成長しています。

今回、メインテーマとして「環境と食の革新」を掲げ、同大会実行委員長である水島新司さんのあいさつを含む開会セレモニーや、シンポジウム「マンガと環境」、パネルディスカッション「マンガと食文化」などが開催されます。

併催イベントの「国際マンガサミットフェスタ2008」は、国立京都国際会館イベントホールで6日・7日の2日間、約350人に及ぶ国内外のマンガ家の作品原画展、漫画家の倉田よしみさん、木村直巳さんによる公開アトリエ、子どもマンガ教室、大会テーマに関する展示などが行われます。

京都国際マンガミュージアムでは、マンガサミットに併せて、特別展「世界のマンガ事情-サミット・オブ・マンガ展」が10月13日まで開催するほか、コスプレイヤー交流会(6日・7日)、グルメミュージカル「包丁人味平」(6日14時~、7日13時~)、養老孟司京都国際マンガミュージアム館長対談(7日15時~)など、多彩なイベントが予定されています。

■第9回国際マンガサミット京都大会
http://www.manga-summit.jp/
会場 国立京都国際会館
会期 2008年9月6日(土)-8日(月)

■国際マンガサミットフェスタ2008
会場 国立京都国際会館イベントホール
会期 2008年9月6日(土)-7日(日)

■世界のマンガ事情-サミット・オブ・マンガ展
http://www.kyotomm.com/2008/08/summitofmanga.php
会場 京都国際マンガミュージアム
会期 2008年9月6日(土)-10月13日(月・祝)

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2008年9月 1日 (月) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)

メディアアートプロジェクト「dislocate」、内外のアーティスト等50人が参加し東京と横浜で開催。

8月30日から、メディアアートプロジェクト「dislocate(ディスロケイト)08」が始まっています。

横浜市内の創造空間9001やZAIM、銀座芸術研究所を会場として、展示、シンポジウム、ワークショップなどが行われます。第8回メディア芸術祭優秀賞受賞者である平川紀道さんをはじめ、EXONEMOさん、瀧健太郎さん、BlastTheory、Hamilton Southern & St Amandなど、国内外のアーティストや技術者等が約50人が参加しています。

ディスロケイトでは様々な分野の視点から、アートとテクノロジー、地域性の在り方について考察することを目的として、空間や場所に対する意識やテクノロジーの進歩が私達の意識をどのように広げ、どのような変化をもたらすかについて積極的な問いかけを行おうというものです。詳細はディスロケイトのウェブサイトをご覧ください。

■dislocate08
http://www.dis-locate.net/
会期 2008年8月30日(土)-9月21日(日)
会場 銀座芸術研究所・創造空間9001・ZAIM

銀座芸術研究所 9月6日15時~21時
創造空間9001  8月30日~9月7日10時~19時(最終日は17時)
ZAIM          9月6日~9月21日10時~20時

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2008年9月 1日 (月) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (2)

「劇的3時間SHOW」開催概要決定。予約は9月1日から先着順!

コンテンツ業界のプロフェッショナ ルが自身の作品、技術、経験を3時間かけて伝える「劇的3時間SHOW ― 10人のコンテンツプロフェッショナルが語る ― 」が、10月6日から15日の10日間、東京、青山のスパイラルホールにて開催されます。

日本のコンテンツ業界で現代のトップクリエイター、トッププロデューサーとして大活躍するプロフェッショナルが一日1名ずつ登場。自身の成功につながった技術や経験、コンテンツ観などを語るかつてない熱烈なライブトークショーです。

今年の出演者は「面白い!」をテーマに、佐藤可士和、堤幸彦、リリーフランキーほか、コンテンツ業界各分野の第一線で活躍するプロフェッショナル10名の出演が決定しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。

■劇的3時間SHOW ― 10人のコンテンツプロフェッショナルが語る ―
http://www.geki3.jp
会期 2008年10月6日(月)~15日(水) 全日程18:30~21:30
会場 スパイラルホール
    (東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F)
参加 無料;ウェブサイトで事前申し込み、又は当日券有(無料)

<出演者・スケジュール>
10月6日(月)佐藤 可士和(アートディレクター)
10月7日(火)見城 徹(株式会社幻冬舎代表取締役社長)
10月8日(水)川上 未映子(作家、ミュージシャン)
10月9日(木)リリー フランキー(イラストレーター)
10月10日(金)松任谷 正隆(音楽プロデューサー)
10月11日(土)大宮 エリー(映画監督、脚本家、作家)
10月12日(日)藤村 忠寿(北海道テレビディレクター)
10月13日(月)FROGMAN(映像クリエイター)
10月14日(火)石川 光久(株式会社プロダクションIG 代表取締役社長) 
10月15日(水)堤 幸彦 (演出家、映画監督)

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2008年9月 1日 (月) 030 展覧会・イベント(国内) | | トラックバック (0)