2008年3月27日 (木)

「無限の住人」テレビアニメ化。

Mugen 文化庁メディア芸術祭の受賞マンガは、テレビアニメ化されたり映画やドラマになることも多いのですが、また一つテレビアニメ化の発表がありました。

2008年夏にテレビアニメーションになるのは、月刊アフタヌーン連載中の『無限の住人』です。同作は沙村広明さんのデビュー作で11年前から続く大長編です。連載開始間もないころに第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞されています。第1回の受賞マンガは『あずみ』(小山ゆう)や『MONSTER』(浦沢直樹)などがあります。

当時の贈賞理由には、「活版印刷の限界に挑むかのような繊細なタッチが見事である。また、画画描写の独特の品格、それを支える画力、奥行きの深い人物描写など、古き良き劇画を受け継ぎながら、マンガ表現の一つの成熟度と達成度を示す意欲作といえる。」とあります。

4月27日(日)にはアニメ化記念イベント「浅野道場復興会歌舞伎町決起集会」が新宿ロフトプラスワンにて開催。原作の沙村広明さんや真下監督等が出席される予定です。

■無限の住人 公式サイト

http://mugen.kc.kodansha.co.jp

■関連情報LINK
第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞

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2008年3月23日 (日)

日本映画批評家大賞「夕凪の街 桜の国」が作品賞を受賞!

Yuunagi こうの史代さんのマンガがを映画化した「夕凪の街 桜の国」が 第17回日本映画批評家大賞作 品賞を受賞されました。

「夕凪の街 桜の国」は、第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門を受賞したマンガが原作。広島で被爆した女性・皆実の死を描く「夕凪の 街」と、現在を生きる皆実のめいである七波らを描く「桜の国」の二つの物語です。映画では、麻生久美子さんが皆実を演じ、毎日映画コンクールや報知映画賞などの女優賞を受賞しています。

■日本映画批評家大賞
http://www.tokios-e.com/jmca/

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2008年3月21日 (金)

「ART ADVANCE ADACHI 」北千住で現代アートフェスティバル。

現代アートの若手アーティストが北千住に集結。足立区初の現代アートフェスティバル『ART ADVANCE ADACHI 2008』が30日まで北千住で開催中です。

Artist_01『青の軌跡』(写真上)で第7回文化庁メディア芸術祭奨励賞を受賞された鈴木太朗さんや、2007年神戸ビエンナーレ大賞受賞の臼井英之さんら東京藝術大学出身者を中心とする新進気鋭の若手実力派12名が集結し14作品が展示、体験型のメディアアートも数多く含まれています。

Artist_10 映像作品では、第13回学生 CGコンテスト動画部門優秀賞の半崎信朗さんの『Birthday』(写真中)や、メディア芸術祭でも常連の青木純さんの『コタツネコ』(写真下)などが上映されます。

Artist_11 足立区の新キャラクターの巨大犬『アダチン』もPRに一役買っていますが、このアダチンは、青木純さんが作成したキャラクターです。

■ART ADVANCE ADACHI 2008
http://www.bon-gout.jp/aaa2008/
会期 2008年3月20日(木・祝)〜30日(日)
会場 シアター1010ギャラリー(北千住駅西口マルイ11F)
主催 東京都足立区
後援 東京藝術大学

■関連リンク
学生CGコンテスト
文化庁メディア芸術祭

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「カミロボin shop btf 勝どき」3月30日から開催。

Pic_ent_game161 第11回文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選ばれた「カミロボファイト」の展覧会が3月30日からshop btf(東京都中央区勝どき)で開催されます。

「カミロボ」は、安居智博さんが幼少の頃より30年近く作りつづけ、遊びつづけた紙製ロボットファイター。2005年頃から国内外で展覧会としても発表し、第11回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選ばれています。

「カミロボin shop btf 勝どき」と題した展覧会では、新作を含めた数多くのカミロボが集結します。初日はカミロボ作者・安居智博さんと、CMプランナー・丸山博久さんによるトークショーを開催。映像作品やカミロボ写真などを見ながら作者の思いに迫ります。

■カミロボin shop btf 勝どき
http://www.kami-robo.com/ja/2008/
会 期 3月30日(日)~4月11日(金)午前11時~午後7時
    ※日・祝・月曜は定休日(3/30はオープン)
会 場 shop btf(中央区勝どき2-8-189近富倉庫3階・3A)
問合せ バタフライ・ストローク・株式曾社
    tel 03-5541-0061

■関連情報LINK
第11回文化庁メディア芸術祭
エンターテインメント部門審査委員会推薦作品

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2008年3月20日 (木)

「無限回廊」藤木淳さんインタビュー掲載。

Ole 林家ペー・パー子がエッシャーのような不思議な空間に出てくる CMをご覧になったかたも多いと思います。このPSPのゲームソフト『無限回廊』は、作者の藤木淳さんがメディア芸術祭で受賞されたことがきっかけになって誕生したゲームソフトです。

藤木さんは、学生時代に「学生 CGコンテスト」に受賞し、その後「メディア芸術祭」で2度の受賞、そして今回の PSPでのゲーム化です。作品づくりの発想が垣間見られる貴重なインタビューです。ぜひご覧ください。

■Next Ages vol.2
文化庁メディア芸術祭若手受賞者インタビュー/藤木淳
http://plaza.bunka.go.jp/museum/next_ages/vol2/

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2008年3月 7日 (金)

「PiKAPiKA THE MOVIE」公式ブログ3月7日オープン!

第10回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した新進気鋭のクリエイティブユニット「TOCHKA」と、クリエイティブディレクター内山光司氏によるペンライトとデジタルカメラを駆使して作り上げたエンタテインメントムービー『PiKAPiKA THE MOVIE ~Go! Go! PiKAPiKA!!~』が3月7日より公開されました。

『PiKAPiKA』は、メディア芸術祭優秀賞を受賞したほか、アヌシー国際アニメーションフェスティバルで上映されたり、クレルモンフェラン国際短編映画祭、オタワ国際アニメーション映画祭などで受賞しています。

クリエイティブディレクター内山光司さんも実は文化庁メディア芸術祭歴代受賞者です。第1回では CGアニメーション『私は私が大好き』、第6回ではウェブサイト『カムカムタイプ』でいずれも優秀賞を受賞されています。

■『PiKAPiKA×So-netプロジェクト』オフィシャルブログ
http://pikapikaproject.blog.so-net.ne.jp/

■関連情報LINK
▶『ピカピカ』第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞
▶『私は私が大好き』第1回文化庁メディア芸術祭優秀賞
▶『カムカムタイプ』第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞

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2008年2月29日 (金)

Google Earthで旅する「世界のメディアアートフェスティバル」

Event_img21 第11回文化庁メディア芸術祭は終了しましたが、本展をきっかけに作成したコンテンツのいくつかは今でもご覧いただくことが出来ます。

そのうちの一つ「世界のメディアアートフェスティバル」は、世界中で開催されているメディア芸術祭を地図上でチェックできるWebコンテンツです。

アクセスするとGoogle Mapsが表示されて、地図上にフェスティバルのロゴが無数に配置されています。ロゴをクリックするとフェスティバルの詳細情報を知ることが出来るようになっています。

また、フェスティバルは、インタラクティブアートやデジタルアートを対象にした「メディアアート系」、アニメーションやデジタル映像を対象にした「アニメーション系」、ゲームやエンターテイメント作品を対象にした「ゲーム系」、マンガやコミックなどを対象とした「マンガ系」、建築やデザインなどその他の分野を対象とした「その他周辺分野」の5種類が用意されています。

また、Google Earth版も用意されているので、世界中のフェスティバルを旅しているような気分になれます。世界に広がっているメディア芸術を実感してみてください。

■世界のメディアアートフェスティバル
http://mapping.jp/jmf/gmap.html

■文化庁メディア芸術プラザ
「世界のメディアアートフェスティバル」レポート

http://plaza.bunka.go.jp/information/world/

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2008年2月28日 (木)

AMDアワード発表。メディア芸術祭優秀賞の勅使河原一雅さん新人賞を受賞されました!

Pic_ent04_l デジタルメディア協会が主催している「AMDアワード」の年間コンテンツ賞・優秀賞が2月27日に発表されました。

今回からは年間コンテンツ賞・優秀賞を選出し、その中から「大賞/総務大臣賞」と「AMD理事長賞」を選ぶ方式となっています。この2つについては3月10日に開催される授賞式において発表されます。

また、功労賞を株式会社ポケモン代表取締役社長の石原恒和さんが、新人賞にあたる江並直美賞にはウェブデザイナーの勅使河原一雅さんが受賞。勅使河原さんは『DAYDREAM』(写真)で第11回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞されています。

■ AMDアワード 年間コンテンツ賞
http://www.amd.or.jp/

【優秀賞 】
『iPod touch』
『Wii Fit』
『顔ちぇき!~誰に似てる?~』
『きまぐれロボット』
『着信御礼! ケータイ大喜利』
『恋空プロジェクト』
『フジテレビ 深夜アニメ枠「ノイタミナ」』
『ねこ鍋』
『初音ミク』

【功労賞】
石原恒和(株式会社ポケモン代表取締役社長)

【江並直美賞(新人賞)】
勅使河原一雅

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2008年2月26日 (火)

マンガ部門優秀賞「鈴木先生」(武富健治氏)の原画をお返ししてきました。

Img_1183 文化庁メディア芸術祭も盛況のうちに無事終了したところで、マンガ部門優秀賞作品「鈴木先生」の原画をお返しするために、作者・武富健治さんの元にお伺いしてきました。

「会場で自分の作品の展示を見ましたが、とてもよかったです。知人たちからも、よかった、という言葉をもらいました。」「他の受賞作品の原画を実際に見ることができてよかったです。」という感想を嬉しそうにお話してくれました。(写真:展示された「鈴木先生」酢豚後編扉ページのカラーイラスト原画を手にする武富さん。)

また、このブログ記事の掲載にあたり、武富さんから次のようなコメントをいただきました。「うちの本は値段も高めですし、店先でのチラ見だと魅力がわかりにくいので、会場でじっくり読んでいただけて良かったと思います。繰り返し読めてそのたび新しい発見があるように細かく作っていますので、気に入っていただいた方は買っていただければ…(笑)」

ご協力いただきましたマンガ家の皆様、関係者の皆様、どうもありがとうございました。
また来年度も、読みごたえのある作品のご応募をお待ちしております。

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2008年2月25日 (月)

『ぼくたちのアニメ史』功労賞受賞された辻真先さんの新著

草創期から日本のアニメを脚本面から支えてこられ、第11回文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞された辻真先さんの新著が2月22日に岩波ジュニア新書から発売になりました。

「鉄腕アトム」や「巨人の星」など、辻真先さんが脚本を担当した数々の人気作品にまつわる エピソードをまじえながら、テレビアニメがスタートしたころの歴史、その後の歩みをたどることの出来る本です。 2月17日のメディア芸術祭シンポジウムでも辻さんのお話はとても面白かったですが、そのときにお話になられていたことをもっとお聞きしたいと思われた方には特にお勧めの1冊です。ご自身の受賞については触れておられませんが、メディア芸術祭の受賞作品についても書いていらっしぃます。

■ボクたちのアニメ史
著者 辻真先
体裁 岩波ジュニア新書(194ページ)
定価 819円(本体 780円 + 税5%)
発行 2008年2月20日
ISBN 978-4-00-500587-1 C0274

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2008年2月21日 (木)

第11回 文化庁メディア芸術祭、12日間で来場者44,524名!

第11回文化庁メディア芸術祭は、2月17日をもちまして盛況のなか終了いたしました。多数のご来場をいただきありがとうございました!

2月5日の贈呈式に始まり17日までの12日間で合計44,524名もの方々にご来場いただきました。昨年までの東京都写真美術館(東京・目黒区)から移転し、約2倍の広さと高い天井により、1フロア内で全ての作品を鑑賞していただけるようになりましたが、かなり混雑してしまった時間帯もありました。

展示会場の1日あたりの来場者数は、昨年比約140%の3,687名(昨年は2,636名)で、アジアを始め海外からの来場者も目立ちました。来場者数や応募数だけでなく、展示作品のクオリティーを含めて、海外の有力なメディアアートフェスティバルと比較し得るレベルに成長してきているように思います。

【参考】
▶海外の代表的なメディアアートフェスティバル
・Ars Electronica 2007 (オーストリア・リンツ)
  来場者数31,500名
・SIGGRAPH 2007 (アメリカ・サンディエゴ)
  来場者数24,043名

▶公式ウェブアクセス数 (http://plaza.bunka.go.jp/)
・受賞作品発表からメディア芸術祭終了まで 2,726,718PV
 (2007/12/4-2008/2/17)   

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2008年2月16日 (土)

最終日2月17日(日)は原恵一監督と山村浩二監督が出演する受賞者シンポジウムと作品上映!

「第11回文化庁メディア芸術祭」2月17日(日)の予定です。
メディア芸術祭最終日のとりを飾るプログラムは、アニメーション部門受賞者シンポジウムと作品上映です。大賞『河童のクゥと夏休み』の原恵一監督と、優秀賞『カフカ田舎医者』の山村浩二監督らが出演します。シンポジウムに続いて両作品を上映します。

Pic_anime04アニメーション部門優秀賞受賞作『カフカ 田舎医者』は、上映時間20分に、1万枚以上の原画をかけている手描きアニメーション。日本のみならず、海外でも評価の高い山村浩二監督が、不条理小説で知られるフランツ・カフカ原作『田舎医者』をもとに制作しました。

アニメーションにしかできない心理と心象の映像化への挑戦もさることながら、人間国宝の茂山千作氏や「蛇にピアス」で第130回芥川賞を受賞した金原ひとみ氏をキャストにするなど、独特の映像世界に一瞬にして引きつけられてしまいます。

■展示
10:00-18:00

■シンポジウム
13:30-15:00 「アニメーション部門受賞者シンポジウム

■上映
【メインシアター】

10:10-10:55 「DARKER THAN BLACK-黒の契約者-
11:00-11:50 「おじゃる丸 満月ロード危機一髪 ~タマにはマロも大冒険~
11:55-12:25 「赤色エレジー
12:30-12:55 「電脳コイル
13:05-15:40 「FREEDOM 1~6
15:45-17:50 「学生CGコンテスト 動画部門作品」

【講堂】
10:30-12:20 「攻殻機動隊 S. A. C.  Solid State Society」
15:15-17:55 「河童のクゥと夏休み」「カフカ 田舎医者

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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2/15(金)は受賞作品と来場者との出会いを発見しました!

080215_03 今日は学生や親子の来場者の姿をたびたび目にしました。文化庁メディア芸術祭は、小さなお子さまでも自然にアートに触れることができ、大人はアートという枠を超えた発見を感じていただける展覧会になっています。

展示作品のひとつ、第13回学生CGコンテスト受賞作品『邂逅 わくらば』は、 人が砂利の上を歩くと、その足跡を追いかけるように砂利が動く作品です。不思議な反応を楽むお子さんの姿が印象的でした。

080215_01同じように『邂逅 わくらば』を楽しんでいた学生のお二人に感想をお聞きしました。

「声の感情を操作するソフト『感情音声モーフィング』(写真中下)が印象強かったです。『Wii Sports』もやっぱりおもしろいですね」(20代男性)

触れると反応する作品に、楽しさを発見されたようです。

080215_04_2また、今日は、マンガ家の里中満智子氏の司会のもと、「なぜ、日本のマンガは世界を征したのか?」をテーマに、東京大学大学院教授でメディア芸術祭運営委員の浜中保樹氏と手塚プロダクション代表取締役社長の 松谷孝征氏をむかえ、日本マンガ発展の経緯や今後の課題について語り合いました。

参加者のなかから、シンポジウムの感想をお聞きすることができました。

「(マンガ原本の)保存を目的とした図書館みたいなものができたらいいなぁと思いました。杉並アニメーションミュージアムに行ってきましたが、同じようにそうした場所で読むこともできたらいいですね。」(20代男性)

080215_02「中国や韓国ではマンガという文化が国策で守られていると聞いて驚きました。日本でも公的な対策が取れるといいですね。」(20代男性)

シンポジウムの詳細は、公式ウェブサイト「文化庁メディア芸術プラザ」において後日ご紹介します。

会期もあとわずか、週末2日間となりました。

ぜひ、ご来場ください!

展示作品たちとの素敵な出会いが、わたしたちの世界観を広げてくれるかもしれません。

2008年2月16日 (土) イベントレポート, メディア芸術祭 |

2008年2月15日 (金)

2月16日(土)は人気TVシリーズ『精霊の守り人』上映や福井信蔵氏、田中英生氏出演の受賞者シンポジウム!

Pic_anime_long06「第11回文化庁メディア芸術祭」2月16日(土)は、エンターテインメント部門受賞者シンポジウムや人気アニメーションの上映があります。今週末で文化庁メディア芸術祭の会期も終了となります。残り2日間、見逃してしまったあの作品をもう一度ご覧いただけるチャンスです!

アニメーション部門審査委員会推薦作品『精霊の守り人』は上橋菜穂子氏の異世界ファンタジー小説が原作のテレビアニメ。幼い少年と彼を守る女用心棒の旅を描いたこの作品は、『攻殻機動隊 S. A, C.  Solid State Society』でもタッグを組む、神山健治監督とProduction I.Gが手がけています。彼らが生み出す新しい異世界物語を堪能してください。

Pic_ent03午後は、エンターテインメント部門受賞者シンポジウム2を行ないます。司会には同部門審査委員の福井信蔵氏をむかえ、『気づいていますか。』で優秀賞を受賞した田中英生氏、同じく『DAY DREAM』で優秀賞を受賞した勅使河原一雅氏をまじえて、Webという新しいメディアでCMや広告が今後どう展開 されていくのかなど広告業界について伺います。

さまざまな広告賞を受賞している田中氏。『気づいていますか。』の受賞コメントでは、「日本スタッフと海外の才能がうまく融合したおもしろい作品になった」と語っています。当日は、より興味深いお話をみなさまにもお聞きいただけると思います。

■展示
10:00-18:00

■シンポジウム
13:30-15:00  「エンターテインメント部門受賞者シンポジウム2

■上映
【メインシアター】

10:10-11:55 「アニメーション部門短編作品vol.1」
12:05-14:00 「アニメーション部門短編作品vol.2」
14:10-14:40 「天元突破グレンラガン」
14:50-15:15 「精霊の守り人」
15:25-15:45 「うっかりペネロペ」
16:00-17:45 「Genius Party」

【講堂】
10:10-12:45 「FREEDOM 1~6」
15:30-16:00 「赤色エレジー」
16:10-17:50 「ピアノの森」

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

2008年2月15日 (金) イベント情報, メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

今日のNHKのニュースと、明日の「王様のブランチ」で紹介されます。

いよいよ会期も17日の日曜までとなりましたが、今日と明日の放送の以下テレビ番組にて文化庁メディア芸術祭が紹介されますので、ご案内申し上げます。

■NHK「首都圏ニュース」
2月15日(金)20:45~
本日18時からのシンポジウム「なぜ、日本のマンガは世界を征したか」を紹介

■TBS「王様のブランチ」
2月16日(土)9:30~
番組オープニングの情報紹介コーナーにおいて作品展の模様を数十秒紹介

2008年2月15日 (金) お知らせ, メディア芸術祭 |

2月14日(木)は幅広い世代にわたる来場者の姿が印象的でした。

080214_04今日も平日にも関わらず、学生をはじめ、お子さまをお連れの方や熟年のご夫婦まで、幅広い世代の方々にご来場いただきました。会期もわずかとなりましたが、引きつづき、メディアに取り上げていただく機会も多く、注目を集めています。

会場では、インタラクティブアートやゲーム作品の体験、アニメーションの上映、受賞作品のマンガ閲覧ができます。“メディア芸術”という、ジャンルの垣根をこえたアートフェスティバルは、会場での楽しみ方も幅広くあります。

080214_01また、来場者のなかには、約160点におよぶ展示作品の並びに感動いただく方も多いようです。今日は、そうしたご感想をお聞きすることが度々ありました。

「すてきな芸術祭ですね。楽しんで鑑賞できました。」(20代男性)

電車の中吊り広告をみてお越しいただいた学生の声も印象的です。

080214_02「最先端の技術やメディアがあって、刺激的でした。作品の仕組みがどうなっているんだろう?という不思議さもあって楽しかったです」(20代女性)

「さまざまなジャンルの展示作品は、美術系の大学に通う私にとって、とても参考になりました」(20代女性)

明日15日(金)はテーマシンポジウム「なぜ、日本のマンガは世界を征したのか?」を行ないます。『天上の虹』をはじめに多くの作品で有名なマンガ家、里中満智子氏や手塚プロダクション代表取締役社長の 松谷孝征氏が出演します。

080214_03会期終了まであと3日です!
有名建築家、故・黒川紀章氏設計の国立新美術館を新たな会場とした文化庁メディア芸術祭。この機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

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2008年2月14日 (木)

2月15日(金)はシンポジウム「なぜ、日本のマンガは世界を征したのか?」とベルリンのメディアアート上映。

「第11回文化庁メディア芸術祭」2月15日(金)の予定です。テーマシンポジウム「なぜ、日本のマンガは世界を征したのか?」や、ベルリンのメディアアートフェスティバル「トランスメディアーレ」のプレゼンテーションと上映、「アニメーション部門短編作品」、大賞受賞作品『河童のクゥと夏休み』の上映などをおこないます。金曜日は20時まで開館していますので会社帰りにでもいらしてください!

Pic_anime_short16講堂ではアニメーション短編作品を一挙に3時間25分上映します。 アニメーション部門短編作品には、学生の受賞作も多く含みます。たとえば、審査委員会推薦作品のひとつ、『蒲公英の姉』。作者、 坂元友介氏は 実家の物置にスタジオをつくり、そこで1年間かけて制作されたそうです。20分という長尺の立体アニメーション作品ですが、労を惜しまずカメラアングルを変える姿勢などが評価されています。短編ならではの手法や技術、ストーリー性など、さまざまな作品をお楽しみください。

Pic_anime00メインシアターで上映する『河童のクゥと夏休み』は、木暮正夫の原作に出合った原恵一監督自らが、企画と脚本を担当。制作には5年という年月をかけて完成したといわれる作品です。身近な日常のなかにファンタジーが組みこまれた映画ですが、今の社会問題を含んだ内容で思わず涙を誘われます。まだご覧でない方も、一度ご覧になった方も、この機会にあらためて足を運んではいかがでしょう。

■展示
10:00-20:00

■シンポジウム

18:00-19:30 「なぜ、日本のマンガは世界を征したのか?

■Media Art in the World
15:00-16:30 「トランスメディアーレ」
        プレゼンテーション+作品上映
■上映
メインシアター】
10:10-11:50 「ピアノの森」
12:05-12:50 「コードギアス 反逆のルルーシュ」
13:00-13:50 「エンターテインメント部門映像作品」
14:00-14:25 「もやしもん」
14:40-15:05 「やさいのようせい N.Y.SALAD」
15:20-17:10 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」
17:25-19:45 「河童のクゥと夏休み」

【講堂】
10:20-13:55 「アニメーション部門短編作品」

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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2008年2月13日 (水)

2月12日(水)はテクノロジーを多用した作品に注目が集まりました。

080213_01_2 第11回文化庁メディア芸術祭も7日目をむかえました。さまざまなメディアで紹介をいただいたこともあり、今日も多くの方にご来場いただきました。

来場者のみなさま、そして、取り上げていただいたメディアの方々、本当にありがとうございます。

今日は、以前から興味をもちつつ今回がはじめての来場、という方に感想をお聞きしました。

080213_03「以前から(文化庁メディア芸術祭に)興味があって、今日は来ました。実際に作品に触れることができたりして楽しかったです。とくにアート部門の作品がおもしろかったです。」(20代男性)
「知っている作品が多いアニメーション作品に興味をもちました。」(20代女性)

美術系大学に在学中の学生は、先輩たちを呼びかけて足を運んでくれました。

080213_04「『もやしもん』はいつ見てもおもしろいです。」(20代男性)
「CG映像とサウンドが変化する『Se Mi Sei Vicino』がおもしろかったです。触れると変化がわかって、とても印象的でした」(20代男性)

明日14日(木)は学生CGコンテストの優秀作品上映や、テーマシンポジウム「アートとテクノロジーの融合」があります。シンポジウム出演者の一人、IAMAS名誉学長の坂根巌夫氏は、アート部門受賞作品『Camera Lucida: Sonochemical Observatory』の作者、ドミニック氏とゲルファンド氏が制作過程において影響を受けた方という受賞コメントがあります。

ぜひ、お見逃しなく!

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2月14日放送のNHK「アジアクロスロード」でアジア学生アニメコラボを紹介!

2月14日放送のNHK「アジアクロスロード」で、文化庁メディア芸術祭ワークショップ「アジアアニメ学生コラボレーション」が紹介されます!

サンプラザ中野くんとファンキー末吉さんがこのワークショップのために作ったうた『ASIA2008ASA』をモチーフに、日本、台湾、韓国の13人の学生が協力し合いながらアニメーションを作成しました。アジアの学生たちの3日間の奮闘ぶりや、サンプラザ中野さんも出演された発表会の様子などを中谷日出解説委員が解説します。

番組名:アジアクロスロード
放送局:NHK BS1
放送日:2008年2月14日(木)
    16:40~17:57
    (紹介予定時間は17:30頃より10分ほど)
U R L : http://www.nhk.or.jp/asia-cross/
Awanxhgs_3

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2月14日(木)は絵本の世界を再現した『ペネロペ』や画ニメ『赤色エレジー』、アルス・エレクトロニカの上映!

「第11回文化庁メディア芸術祭」2月14日(木)は、テーマシンポジウム「アートとテクノロジーの融合」や「アルス・エレクトロニカ」の作品上映、数多くのアニメーション作品上映があります。バレンタインデーをメディア芸術祭で楽しんでみてはいかがでしょう?

アルス・エレクトロニカ(ARS ELECTRONICA)は、オーストリア・リンツで1979年から開催されている、もっとも歴史あるメ ディアアートの祭典です。受賞作品展や上映会、シンポジウムには、世界中からメディアアートの専門家が集まります。ちなみに、アート部門優秀賞受賞作 『Se Mi Sei Vicino』のソニア・チッラリ氏は、アルスエレクトロニカをはじめ世界各国で受賞されています。

Pic_anime01うっかりペネロペ』はコアラの女の子・ペネロペの、好奇心にあふれた楽しい毎日を綴っている短編アニメーション。アニメーション部門優秀賞受賞作品です。原作はあの「リサとガスパール」でお馴染みのゲオルグ・ハレンスレーベン&アン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズです。

3DCG技術を使いながらも、背景やキャラクターも手描き タッチという絵本の世界そのままに再現されているアニメーション。硬質で冷たい表現になりかねない3DCGの性質をクリアしたスタッフの技術の高さが評価されています。

Pic_anime_long11赤色エレジー』は昭和40年代後半の東京を舞台に、同棲生活をする若い二人の恋愛物語。原作は、月刊漫画ガロ(青林堂)に1970年1月号から1971年1月号まで連載された林静一の代表作『赤色エレジー』です。

「画ニメ」という表現メディアによって生まれ変わった作品は、音楽監督をつとめたフォークシンガーのあがた森魚氏と林氏のアバンギャルド画がみごとに融合した、せつなくも懐かしい内容です。団塊世代の誰もが泣いたともいわれる、恋愛漫画の神話的名作をぜひご覧ください。

■展示
10:00-18:00

■シンポジウム【講堂】
16:00-17:30 「アートとテクノロジーの融合

■上映
【メインシアター】

10:10-10:30 「うっかりペネロペ
10:40-11:05 「精霊の守り人
11:15-12:40 「プリ・アルス・エレクトロニカ 作品上映」
12:50-15:10 「河童のクゥと夏休
15:20-15:50 「赤色エレジー
16:00-17:15 「アート部門映像作品」
17:25-17:50 「やさいのようせい N.Y.SALAD

【講堂】
10:15-12:20 「学生CGコンテスト 動画部門作品」
12:30-14:15 「Genius Party

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

2008年2月13日 (水) イベント情報, メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年2月10日 (日)

2月11日(月)は『FREEDOM』全シリーズ上映!マンガ・エンターテインメント部門の受賞者シンポジウムも!

Pic_manga00

「第11回文化庁メディア芸術祭」2月11日(月・祝)は、マンガ部門とエンターテインメント部門の2つの受賞者シンポジウムや、『FREEDOM』の全シリーズ HD上映などがあります。

マンガ部門受賞者シンポジウムは、同部門主査のモンキー・パンチ氏、審査委員のしりあがり寿氏が、『モリのアサガオ』で大賞を受賞した郷田マモラ氏と『鈴木先生』で優秀賞を受賞した武富健治氏から、作品の制作背景などをうかがいます。

また、エンターテインメント部門受賞者シンポジウム1では、同部門主査の水口哲也氏の司会で、『Wii Sports』で大賞を受賞した太田敬三氏、優秀賞受賞者からは『MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd』の辻本良三氏と『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』の小島秀夫氏を交えて、制作秘話や今後の展開についてお話をお聞きします。

Pic_anime_long09メインシアターでの注目は『FRREDOM』。23世紀を舞台に、月に住む少年たちが、 「本当の自由」=FREEDOMを求め、壮大な冒険の旅へと乗り出す青春物語を繰り広げています。今回、文化庁メディア芸術祭では、第1弾から第6弾まで全シリーズをHD上映します。シリーズ監督の森田修平監督は桟敷大祐氏との映像制作ユニット、YAMATOWORKSで、第8回文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で『カクレンボ』が審査委員会推薦作品に選ばれています。

■展示
10:00-18:00

■シンポジウム【講堂】
13:30-15:00 「マンガ部門受賞者シンポジウム
16:00-17:30 「エンターテインメント部門受賞者シンポジウム1

■Media Art in the World【講堂】
10:30-12:30 「SIGGRAPHエレクトロニックシアター」
        プレゼンテーション+作品上映

■上映【メインシアター】
10:10-10:40 「天元突破グレンラガン
10:45-11:10 「もやしもん
11:15-13:00 「アニメーション部門短編作品vol.1」
13:05-13:25 「うっかりペネロペ
13:30-14:15 「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-
14:20-16:55 「FREEDOM 1~6
17:00-17:50 「おじゃる丸 満月ロード危機一髪 ~タマにはマロも大冒険~

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

2008年2月10日 (日) イベント情報, メディア芸術祭 | | トラックバック (0)

2008年2月 9日 (土)

2月10日(日)は『Genius Party』や『ピアノの森』、 SIGGRAPHエレクトロニックシアター完全版HD上映!

「第11回文化庁メディア芸術祭」2月10日(日)は、注目アニメーション作品上映や、 SIGGRAPHエレクトロニックシアター完全版の HD上映があります。エレクトロニックシアター完全版の上映は10日と11日の2回限定ですのでご注意ください。

Pic_anime_long01Genius Party』は渡辺信一郎氏や河森正治氏ほか、新進気鋭の7人の映像作家によるオムニバス作品。すべての作品がオリジナル原作、オリジナルキャラクター、オリジナルアニメーションで構成されています。創造力の競演となるこの作品には、柳楽優弥さん、菊地凛子さんなど注目の豪華キャストが参加しています。

 

Pic_anime_long02ピアノの森』の原作は『花田少年史』でも知られる一色まこと氏の人気漫画です。現在モーニング(講談社)で連載中、コミックスは累計350万部を突破する超人気作。温かみのある繊細な絵柄が魅力で、主人公、一ノ瀬海の声は上戸彩さん、親友雨宮修平を神木隆之介さんが担当しています。

また、10日と11日にはアート部門審査員会推薦作品から『複眼体験』のデモを行ないます。この作品は、マスクのように装着すると昆虫のような複眼が体験できます。普段の生活とは異なる視野の世界をお楽しみいただけます。

■展示
10:00-18:00

■Media Art in the World【講堂
15:45-17:45 「SIGGRAPHエレクトロニックシアター」
        プレゼンテーション+作品上映

■上映【メインシアター】
10:10-10:55 「コードギアス 反逆のルルーシュ
11:05-11:55 「エンターテインメント部門映像作品」
12:05-12:30 「電脳コイル
12:40-14:20 「ピアノの森
14:30-15:45 「アート部門映像作品」
15:55-17:40 「Genius Party

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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2008年2月 8日 (金)

2月8日(金)は、先端技術がひらく「表現の未来」に注目しました!

展示会場の一角に設けている「先端技術ショーケース'08」。今年は、「MORE COMMUNICATION !」をテーマに、科学と文化の融合を目指す研究者やアーティストの先端的な試みを紹介しています。

080208_02光によるコミュニケーションを表現している『inter-glow』(東京大学)。家庭のリビングを模した空間に光を当てると、4人家族の会話を聞くことができます。これは、可視光通信技術を使った作品です。蛍が光を操ってコミュニケーションをとるように、光を使って情報をやりとりできれば、道に迷ったときに街灯の下に行けば地図を得られるなど、さまざまなシチュエーションでの活用が期待できます。

また、新しいスポーツのための光るゴムボール『跳ね星』(電気通信大学)は、第6回文化庁メディア芸術祭でデジタルアート部門大賞を受賞した、児玉幸子氏率いる研究チームの作品です。080208_01
これは、人がボールを投げる瞬間につく、加速度に応じて光り方が変わるゴムボールです。ボールがはずんだとき、投げたとき、何かに当たったときによって、ボールの色や点滅速度が変化します。ボールを使った競技観戦のなかで、ボールそのものが演出効果も果たすことも、近い将来できるのかもしれません。

今日は3F講堂において、アート部門受賞者シンポジウムを行ないました。優秀賞作品『Se Mi Sei Vicino』のソニア・チラッリ氏と、奨励賞作品『Super Smile』のエフィー・ウー氏をむかえて、主査の原田大三郎氏によるディスカッションが繰りひろげられました。シンポジウムの詳細は、公式ウェブサイト「文化庁メディア芸術プラザ」において後日ご紹介します。

週末は、先端技術がひらく「表現の未来」に触れてみてはいかがでしょう。

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2月9日(土)は『河童のクゥと夏休み』や『おじゃる丸 満月ロード危機一髪』など実力派監督の作品上映!

Pic_anime00「第11回文化庁メディア芸術祭」2月9日(土)は、実力派監督のアニメーション作品上映が続きます。

河童のクゥと夏休み』は、今年度の大賞受賞以外にも第31回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞や第62回毎日映画コンクールアニメーション映画賞、第81回キネマ旬報ベスト・テン5位などなど、各方面で高い評価を得ています。
原恵一監督は、第6回文化庁メディア芸術祭においても、『レヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』でアニメーション部門大賞を受賞しており、日本のアニメーションを世界に向けて発信できる次世代の監督として期待されています。
人間の優しさや醜さ、人間社会の怖さ、歪みなどを巧みに描き出した作品は、原監督の長編アニメーションの集大成ともいわれます。

Pic_anime_long04 『おじゃる丸 満月ロード危機一髪~タマにはマロも大冒険~』は人気TVアニメシリーズの10周年記念作品。1000年前のヘイアンチョウからやって来た妖精貴族のおじゃる丸たちが、時空トンネルの消滅を防ぐために大活躍するストーリーです。
監督・絵コンテを務める大地丙太郎氏は、『まかせてイルか!』で第8回文化庁メディア芸術祭でアニメーション部門優秀賞を受賞しています。人間味あふれるストーリーに独特のギャグをくわえられた、大地アニメの世界をお楽しみください。

■展示
10:00-18:00

■上映【メインシアター】
10:10-12:05 「アニメーション部門短編作品vol.2」
12:15-13:05 「おじゃる丸 満月ロード危機一髪 ~タマにはマロも大冒険~
13:15-14:35 「SIGGRAPHエレクトロニックシアター作品上映」
14:45-15:10 「やさいのようせい N.Y.SALAD
15:25-17:45 「河童のクゥと夏休み

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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2008年2月 7日 (木)

2月8日(金)は「マトリックス」のポール・デベヴェックの特別講演や、サンプラザ中野くんが登場するアニコラ発表会など。

Img_1486 「第11回文化庁メディア芸術祭」3日め、2月8日(金)は夜8時まで開館しています。シンポジウム、特別講演、上映と見逃せないイベントが目白押しです。

Media Art in the World の「シーグラフ特別講演」では、映画『マトリックス』や『スパイダーマン3』など、名シーンのCG技術を生み出したポール・デベヴェック氏による特別講演があります。


Ani1_2 また、今回で4回目となる「アジア学生アニメコラボレーション発表会」では、アジアからの留学生と日本人学生が集い、共同制作した短編アニメーションを発表します。今回は、爆風スランプの“サンプラザ中野くん”がオリジナル楽曲を提供し、ミュージックビデオのような作品になっています。発表会では、サンプラザ中野くんに完成したアニメーションをバックに歌っていただく予定です。

■展示
10:00-20:00

■イベント【講堂】
16:00-17:00 「アジア学生アニメコラボレーション発表会

■シンポジウム【講堂】
18:00-19:30 「アート部門受賞者シンポジウム」

■Media Art in the World【講堂】
11:00-12:00 「シーグラフ特別講演」
13:00-14:30 「シカフ」プレゼンテーション+作品上映

上映【メインシアター】
10:10-12:15 「学生CGコンテスト動画部門作品」
12:25-12:50 「精霊の守り人
13:00-15:35 「FREEDOM 1~6
15:45-16:15 「赤色エレジー
16:30-17:40 「エレクトロフリンジ」作品上映
17:55-19:45 「攻殻機動隊 S. A. C. Solid State Society

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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2008年2月 6日 (水)

2月7日(木)はオタワ国際アニメーションフェスティバルの上映も!

Pic_anime04 「第11回文化庁メディア芸術祭」2日め、2月7日(木)は、短編アニメーションのプログラムが充実しています。今回のアニメーション部門で選ばれた「短編アニメション作品」や、「オタワ国際アニメーションフェスティバル」などの上映があります。

「アニメーション短編作品vol.1」では、優秀賞を受賞した『カフカ 田舎医者』や奨励賞受賞作品『ウシニチ』をはじめ審査委員会推薦作品の数々を上映します。短編ならではの手法にこだわった、 味わいある作品を、ぜひ堪能してみてはいかがでしょう。

Pic_anime_short17「 オタワ国際アニメーションフェスティバル」は、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)が公認する映画祭です。アヌシー(フランス)、ザグレブ(クロアチア)、広島(日本)、オタワ(カナダ)で「4大アニメーション映画祭」とも呼ばれています。

今年度は優秀賞受賞作品『カフカ 田舎医者』がグランプリを受賞しています。公式上映作品には、審査委員会推薦作品の『ピカピカ 2007』ほか、過去の文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品となった『Exit』『ウサビッチ』など8作品が選ばれました。海外のアニメーションフェスティバルを体感する貴重な機会です。

■展示
10:00-18:00

■シンポジウム【講堂】
16:00-17:30 「アジアからの文化力」

■ Media Art in the World【講堂】
13:30-15:00 「オタワ国際アニメーション フェスティバル
        プレゼンテーション+作品上映
■上映
【メインシアター】

10:10-11:55 「アニメーション部門短編作品vol.1」
12:05-12:35 「天元突破グレンガラン
12:50-14:30 「ピアノの森
14:45-16:10 「シカフ 作品上映」
16:25-17:10 「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-
17:20-17:45 「もやしもん」

【講堂】
10:20-11:40 「アート部門映像作品」
11:40-12:30 「エンターテインメント部門映像作品」

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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2008年2月 5日 (火)

2月6日(水)はアート部門映像作品『nijuman no borei』やTVアニメーション『電脳コイル』を上映します!

2月6日(水)から、いよいよ「第11回文化庁メディア芸術祭」が始まります。作品展示に加えて、毎日さまざまなシンポジウムや上映を行ないます。ジャンルの垣根を越えて広がりつづける“メディア芸術”の世界は、あなたにとって、新しい出会いや発見にな るはずです。

メインシアターでは、アート部門映像作品や、話題の人気アニメ『電脳コイル』などを上映します。

Pic_art00 アート部門映像は、バラエティーに富んだ11作品で構成されています。アート部門ならではの映像作品をご覧ください。いずれも素晴らしい作品ばかりですが、特に注目の作品を2つご紹介しましょう。

まず一つめは、アート部門大賞受賞作品『nijuman no borei』(写真上)。フランス人映像作家が 広島の原爆ドームに関する膨大な記録写真を丹念につなぐことで、一つの歴史を紡ぎ出したドキュメンタリー映像です。

Pic_art05もう一つは、奨励賞受賞作品『Super Smile』(写真中)です。5分間近くまばたきをせずに、笑顔のままカメラを見つめ、作者が部屋を案内しています。


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アニメーション部門優秀賞を受賞した『電脳コイル』(写真下)は、近未来202X年の大黒市を舞台にしたTVアニメーション。子どもたちの暮らす世界の緊張や対立、欲望など「現在世界の孤独や絆」が描かれた作品です。子どもだけではなく、大人も引きつけられるストーリー展開になっています。

■展示
10:00-18:00 

■上映【メインシアター】
10:10-11:25 「アート部門映像作品」
11:40-12:05 「電脳コイル
12:20-13:40 「オタワ国際アニメーションフェスティバル」
13:55-15:40 「Genius Party
15:55-16:45 「エンターテインメント部門映像作品」
17:00-17:45 「コードギアス反逆のルルージュ

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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