「WIRED NextFest」でメディア芸術祭受賞者の活躍
「WIRED NextFest」は、9月13日から16日までロサンゼルスのダウンタウンにあるコンベンションセンターにて開催しています。同フェスティバルは、世界を革新させる技術やプロダクトを紹介する展示会です。 宇宙やディスプレイ、ロボット、交通、環境など、多岐にわたるテーマで、世界中の科学者、研究者、発明家たちによる160にのぼる展示が行なわれています。そのような中で、メディア芸術祭の歴代受賞者による作品も展示されました。
『モルフォタワー:2つの立てる渦』
第5回メディア芸術祭大賞受賞作品の最新作。真っ黒な磁性流体がコンピュータ制御によって刻々と形状を変化させていきます。この夏のメディア芸術祭上海展でも好評を博しました。
『クロノスプロジェクター』
第8回メディア芸術祭大賞受賞作品。観客がスクリーンに触れると、押してへこんだ領域のぶんだけ、画像の時間が進んだり戻ったりと変容します。働きかけに応じてリアルタイムに変化する画像は、時間を自在にあやつるような快感を与えます。
『////FURMINATOR』
第7回メディア芸術祭推薦作品。ピンボールゲームの中に人間が潜り込んで目線でプレイします。迫り来るボールの迫力には、どんな3Dビデオゲームも適いません。この作者には、他に『Pain Station』という作品もあります。メディア芸術祭では『HIS MASTER'S VOICE』で第5回に優秀賞を受賞しています。
また、同フェスティバルの会場で驚く発表がありました。月へのロボットレース「Google Lunar X Prize」のプロジェクトがgoogleの3千万ドルの支援によって行なわれると発表されたのです。月面を500m以上探査可能で、映像、画像、データを地球に送信するなどの機能を持つロボット探査機を開発する民間チームを世界中から募集します。
また、ジェームス・キャメロン監督がビデオで登場。「月面に行くのは、政府による大規模なプログラムのためではない。これは民間組織によるMoon 2.0である。未来の宇宙探査がここから開始される」と新しい民間組織による宇宙探査を称賛しています。
■WIRED Next Fest
会 期:2007年9月13日(木)- 16日(日)
会 場:アメリカ・ロサンゼルス
http://www.wirednextfest.com/
2007年9月16日 (日) お知らせ(海外) | Permalink
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