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2007年9月 9日 (日)

「Ars Electronica 2007」(5)セカンドシティ

Photo_4 ドナウ川沿いにあった「アルス・エレクトロニカ・センター」は、新しく大きく拡張させる工事を行なうため、今年の3月に現在の場所に仮移転しています。

Photo そのアルス・エレクトロニカ・センター周辺のショップやテナント、ギャラリー、空き地などで「セカンドシティ」という企画は行なわれています。

それらの場所で実際に作品を展示したり、協力し てくれたショップや会社とそこの人のアバターをセカンドライフ内に設置して、実際の街とセカンドライフを重ね合わせようというものです。今年のテーマ「GOODBY PRIVACY」とも絡み合わせようとしていたのではないかと思います。

Photo_5 天気が悪いこともあって会場を探すのに苦労したりと大変な面もありますが、今まで知らなかったリンツの街を知ることも出来るのと、良い意味での手作り感があって、来場者からも好評のようです。

セカンドシティで面白かった作品をいくつか紹介しましょう。

『Augmented Sculpture v.1.2』Pablo Valbuena(ES)
Shadow 立方体を組み合わせた形状に、凹凸を計算した映像をプロジェクターで投影。音響とあわせて刻々と変化。説明的ではなくシンプルで印象に残る作品。

『Arabesque』Peter William Holden(DE)
Photo_2 7本の足と8本の手が「青きドナウ」に合わせて踊るロボットアート。圧縮空気での作動音がロボット好きな人にとってはなんとも格好良い。

『雨刀』勝本雄一郎(日本)
Photo_3 ビニール傘を振ると刀の音が鳴る。オーストリアでチャンバラごっこの楽しさは国境を越えることを証明。第10回メディア芸術祭優秀賞受賞作品。

2007年9月 9日 (日) Ars Electronica |

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