「Ars Electronica 2007」(9)ドナウ河畔のミュージカル
リンツ市ではリンツ出身の音楽家であるブルックナーの名前を冠した「ブルックナー音楽祭」を毎年開催しています。アルス・エレクトロニカもこの音楽祭に併せて開催したのが始まりでした。
そのような歴史もあり、アルス・エレクトロニカにはデジタル音楽部門の賞があり、音楽イベントやパフォーマンスも数多く行なわれます。 オーケストラとメディアアートを融合させたイベントや、デジタルミュージックのコンサート、DJイベントなど多彩です。スケジュールの都合であまり参加することは出来ませんでしたが2つほど紹介しましょう。
『Visualized Linzer Klangwolke (Cloud of Sound) - Six Tales of Time』
9月8日(土)の夜にはドナウ河畔でミュージカルが行なわれ10万人もの人々が集まります。船に設けられた舞台やスクリーン、サーチライト、対岸のビルの壁面までも
使った大がかりなものです。そしてフィナーレには花火が盛大に打上げられます。
Story: Folke Tegetthoff
Visualization: Kraftwerk Living Technologies, Markus Beyer
『Siren』Ray Lee(UK)
レントス現代美術館の屋外ではサウンド・インスタレーション『Siren』が展示。約20本の脚立に一対のスピーカーが延々と様々な低音を鳴らしながら回り続けます。
http://www.invisible-forces.com/
2007年9月13日 (木) Ars Electronica | Permalink
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