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March 05, 2005

「文化庁メディア芸術祭」3月6日の予定

「文化庁メディア芸術祭」3月6日(※受賞作品展最終日)の予定です。

□受賞作品上映
「アニメーション部門」
◎審査委員会推薦作品『鉄人28号』(10:10-11:00)
◎優秀賞作品『まかせてイルか!』『鋼の錬金術師』(11:10-12:00)
◎審査委員会推薦作品『劇場版NARUTO -ナルト- 大活劇! 雪姫忍法帖だってばよ!!』(12:10-13:35)
◎審査委員会推薦作品『イノセンス』(13:50-15:30)
◎短編作品(15:45-17:55)
※アニメーション部門審査委員推薦作品はこちら

□同時開催イベント
◎第10回学生CGコンテスト受賞作品展(~3月6日)
動画部門・最優秀賞作品「都市東京」をはじめ、優秀賞、 佳作、最終審査ノミネート作品など計21作品の上映など、時代に敏感な若い感性が生かされた、学生たちの受賞作品約80点を展示・紹介します。
※受賞作品の詳細はこちらをご覧ください。

◎[グローバルメディア2005]おたく:人格=空間=都市(~3月13日)
SIGGRAPHやArs Electronicaで活躍する日本発の作家特集展の3回目。科学・芸術の複合領域に加え、今回はヴェネチア・ビエンナーレ「おたく:人格=空間=都市」帰国展を目にする貴重な機会です。

◎日韓クリエイターズミーティング
日韓友好年を記念して開催される、日韓のメディア芸術分野のクリエイターやアーティストによる意見交換のための会議(アニメーション部門)。
※2月25日(金)に行われた会議の模様を動画でご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。

→→→ 受賞作品展、歴代受賞者展の詳細は、こちらをご覧ください。

みなさまのご来場をお待ちしております。

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アニメーションシンポジウム・レポート

3月5日、アニメーション部門のシンポジウムが開催されました。開場前には美術館1階のロビーが観客で一杯になり、入場すると立ち見席まで満員になるほどの盛況ぶり。出演者は「マインド・ゲーム」で大賞を受賞した湯浅政明氏、「まかせてイルか!」で優秀賞を受賞した大地丙太郎氏、司会は富野由悠季氏です。

まず富野氏が審査の経緯について述べ、さらにこのメディア芸術祭でアニメーション部門の推薦作品となり、先日のアカデミー賞授賞式において短編アニメ賞を受賞したクリス・ランドレスの「ライアン」について触れ、その表現の先駆的な性格に見るべきものがあるとしつつも、その陰鬱で病理を喚起させる部分については、メディア芸術祭においては認めにくいとし、その一方で湯浅氏と大地氏 の作品の持つ前向きな内容が高く評価されたと語りました。

出演者のプレゼンテーションでは、湯浅氏がロビン西氏の原作の持つ「ノリ」をいかに表現したかについて語り、大地氏は手話の持つカンフー・アクションのような動きに魅せられてそれを作品に取り込んだというエピソードを披露されました。
出演者・司会揃ってクリエイターということもあり、穏やかながらも率直な言葉のキャッチボールが続きました。評価すべき点について惜しみない賞賛をおくりながらも、嫌いな部分ははっきり嫌いと述べる富野氏に対して、出演者もそれに臆することなく明快に自らの制作について論じました。

発言のなかにアニメーションの将来や、後進のクリエイターたちに対する有益な助言が多くあったのは、若い世代の観客が多かったためでしょう。興味深かったのは、そのような後進への配慮をみせながらも、一方で優秀なクリエイターに対するライバル意識や闘争心をむき出しにすることで出演者・司会者の3 者がともに一致していた点です。世代を越えて現役クリエイターの本音が飛び交い、会場はそのたびに大きく沸いていました。

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大盛況!アニメーション部門シンポジウム

IMG_002215:00から始まりましたアニメーション部門のシンポジウム。
写真は開始前の会場の様子です。
座席数を大幅に上回る来場者で、会場は満員御礼!
スタッフも中に入ることができませんでした(涙)





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エンターテインメント部門シンポジウム開催

IMG_0003本日は13:30よりエンターテインメント部門のシンポジウムが開催されました。
エンターテインメント部門では、司会に石原恒和氏を迎え、「まわるメイドインワリオ」で大賞を受賞した阿部悟郎氏、「鬼武者 3 オープニング シネマティクス」で優秀賞を受賞した倉澤幹隆氏が出演されました。
幅広い年齢層を対象に、説明書を読まなくても瞬時に感覚的に遊べる「まわるメイドインワリオ」。
日本独自の舞台設定で、かつ台詞がほとんどないにもかかわらず、映像そのもので感じ取ることができるグローバルな視点で制作された、「鬼武者 3 オープニング シネマティクス」。
ゲームと映像というジャンルの違いはあれど、いずれの作品にもエンターテインメントという観点で、純粋に楽しめることを目的とした作品作りをしている点において共通点があることをお話を聞いていて感じました。

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涙のお別れ・・・・・・

IMG_0019残すところ後2日となり、海外受賞者も除々に帰国し始めました。
アート部門大賞者であるエレクトロニックシャドウの2人も、昨日最後のお別れをいいに、会場へ立ち寄って くれました。
エレクトロニックシャドウの2人はカップルで活動を行っていて、公私共に良きパートナー。2人の仲良しぶりは見ていてうらやましい限りでした。滞在中には京都へ観光に行き、金閣寺、銀閣寺などを見て回ったりしておおいに来日を楽しんだそうです。今回の日本での滞在が、今後の創作活動に影響するのは、間違いないとの事で楽しみな限りです。スタイル抜群のナージャ(エレクトロニックシャドウの女性の方)は、帰り際に涙を見せるなど、スタッフ一同、胸がいっぱいになる場面もあり来年に向けて又、頑張ろうという気になりました。出会いあり、別れありのメディア芸術祭。アートを通じて人のネットワークが広がるなんて、素敵ですよね。
写真は記念のサインです。

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