2007/01/11

井上雄彦氏インタビュー こぼれ話

「日本の表現力」展公式サイトで公開中の井上雄彦氏の特別インタビュー

インタビューは井上氏の事務所で行われたのですが、今日は当日のこぼれ話をご紹介します。

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インタビューを行った部屋に飾られていた一枚の絵。一見するとワールドカップの絵のようにも見えますが、井上氏によるとあるサッカーの試合を描いたものとのこと。

スラムダンクやバガボンドにはないような心温まる雰囲気が漂っていて、とても印象的なその絵に取材スタッフ一同見入ってしまいました。

また、「趣味」をめぐってこんな話も…

― ところで、趣味の時間ってあるんですか?

それが問題で…。仕事以外のこともしたいんですけど。マンガ家って、絵を描くためだけの時間って圧倒的にとられてしまうので、腰が重くなっちゃいますよね。

―あまり外に出かける時間もないですよね。以前に雑誌の取材で山に行っているのを拝見しましたがどうでしたか?

森の中を歩いているだけでも何かしら活かせることがあるんでしょうね。

都会で生活しているとディテールに気づかないというか、考えが及ばないことが多かったんですが、実際に森の中を歩いていると、たとえばわらじで歩いていてちょっとした切り株が刺さっちゃったり、つまづいたりもあるだろうし、クモの巣がかかったり…。そういういろんな場面があるだろうなっていうことに気づきます。

(バガボンドの一場面ならば)ただ戦うだけじゃないだろうなっていうことに気づきますね。森の中で戦うなら、その状況というかものすごいいろんな要素があって、けっこう勝敗をわけたりするかもしれないし、そういう気づきはいっぱいありますね。

そのちょっとした発言や立ち振る舞いからもどこか「武士」のような雰囲気が漂う井上氏。『バガボンド』のような作品が生まれる理由がほんの少しだけ感じられたような気がします。

2007/01/11 日本のメディア芸術100選 | | トラックバック (0)

2006/12/22

土佐信道氏、井上雄彦氏の特別インタビューを公開

「日本の表現力」展公式サイトでは、「日本のメディア芸術100選」の上位作品に選ばれた土佐信道氏と井上雄彦氏の特別インタビューを公開しています。

アート、マンガとそれぞれの世界の第一線で活躍されるお二人は今何を考え、その先に何を見ているのでしょうか。
今回のインタビューはお二人のアトリエにて行なわれました。普段は見られない現場の雰囲気もご紹介していますのでぜひご覧ください。

土佐信道氏、井上雄彦氏 特別インタビュー

井上氏は会期中の2007年1月26日に行われるシンポジウム「メディア芸術って何?」にも出演されます。
お楽しみにお待ちください!

2006/12/22 日本のメディア芸術100選 | | トラックバック (0)

2006/12/18

日本のメディア芸術100選とは?

今回の企画展「日本の表現力」では「日本のメディア芸術100選」と連動した展示・イベントを実施いたします。

Banner_hundred_1 ところで、「日本のメディア芸術100選」って何?
と思われる方も多いでしょうし、簡単にご説明をいたします。

10周年企画展に先立ち2006年7月13日から8月31日の50日間にわたっておこなわれたアンケートで、期間中にはなんと21万票もの投票をいただきま した。
もともとは「文化庁メディア芸術祭以前のメディア芸術」についての資料を得たいということから始まったこの企画ですが、結果はとても興味深いものとなりました。

識者による結果の考察も公開しています。

「日本のメディア芸術100作品」の結果を 専門家が考察する
best of best

そして、本展ではみなさまからいただいた投票を活かすべく、投票結果を反映した展示やイベントを企画しています。
まさに皆様の意見の一つ一つが今展を形作っています。

1月21日の開催まで楽しみにお待ちください。

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2006/12/14

土佐信道氏インタビュー

1月21日の開催にむけて着々と準備がすすんでいる「日本の表現力」展_dsc0080ではさまざまなシンポジウムが行なわれます。

今日はそのシンポジウムにむけてメディアアーティストの土佐信道氏(明和電機)にインタビューを行ないました。

土佐氏の作品について、メディアアートについて、これからの展望に関してなど、さまざまなお話をいただきました。詳しくはこの公式サイトでご紹介していきますので 楽しみにお待ちください。

また、開催期間中の2月3日には明和電機ライブ2007 六本木メカトロニカ を予定しています。この日の六本木の夜は盛り上がること間違いありません!

2006/12/14 日本のメディア芸術100選 | | トラックバック (0)